RORコンソールの[リソース]タブで、リソースの設定を行います。
L-Platformを構成するL-Serverの種別や利用するサーバハードウェアによって手順が異なります。
インフラ管理者用L-Server
インフラ管理者用L-Serverとは、テナント管理者とテナント利用者からは利用できず、インフラ管理者だけが利用できるL-Serverです。
通常のL-Serverは、テナント管理者とテナント利用者だけが利用できます。
以下の目的で作成されます。
クローニングイメージをインフラ管理者が採取する場合
クローニングイメージの採取は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.5.1 採取・登録」を参照してください。
物理L-ServerにVMホストを導入する場合
「付録A 物理L-Serverに対するVMホストの導入」を参照してください。
L-Server上にVM管理製品などのインフラ管理の目的で利用するソフトウェアをインストールする場合
インフラ管理者用L-Serverを作成するには、リソースをグローバルプールに登録する必要があります。
物理L-Serverを作成する場合のリソースの設定の流れは、以下のとおりです。
詳細は「第7章 物理L-Server作成のための設定」を参照してください。
リソースの登録
リソースのグローバルプールへの登録
L-Serverテンプレートの作成
インフラ管理者用L-Serverの作成
インフラ管理者用の物理L-Serverに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録
インフラ管理者用の物理L-Serverに対するOSインストール
インフラ管理者用の物理L-Serverに対する必須ソフトウェアのインストール
インフラ管理者用の物理L-Serverに対するエージェントのインストール
インフラ管理者用の物理L-Serverに対するエージェント(ダッシュボード機能)のインストール
エージェントの登録
クローニングイメージの作成と登録
仮想L-Serverを作成する場合のリソースの設定の流れは、以下のとおりです。
ただし、利用するサーバ仮想化ソフトウェアにより手順が異なります。
詳細は「第8章 仮想L-Server作成のための設定」を参照してください。
リソースの登録
VMホストに対するソフトウェアのインストールとエージェントの登録
VMホストに対するOSインストール
VMホストに対する必須ソフトウェアのインストール
VMホストに対するエージェントのインストール
VMホストに対するエージェント(ダッシュボード機能)のインストール
エージェントの登録
リソースのグローバルプールへの登録
L-Serverテンプレートの作成
インフラ管理者用L-Serverの作成
インフラ管理者用の仮想L-Serverに対するソフトウェアのインストール
クローニングイメージの作成と登録