パフォーマンス分析で利用するレポートについて、カテゴリーごとに説明します。
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Compute | G |
| システムグループに登録されているOpenStackのComputeのリソースの使用状況を確認します。 ポイント OpenStackが利用するハイパーバイザーがサポートしている場合のみ表示されます。 例) メモリ使用量は、ハイパーバイザーがOpenStack Telemetry APIのmemory.usageをサポートしている場合のみ表示されます。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
VMware(クラスタ) | H |
| クラスタのCPU使用量やメモリ使用量が表示されます。このグラフからどのクラスタがCPUまたはメモリを使用しているか把握することができます。 ポイント クラスタごとのCPU、メモリの使用状況を把握することができます。 またホストのCPU、メモリ、ディスクは、「VMware(仮想ホスト)」を表示することで把握することができます。 注意 複数のクラスタを表示する場合を考慮し、グラフ上ではなく表に[割当量]として各クラスタの搭載上限値(設定値)を表示します。 |
VMware(リソースプール) | H |
| リソースプールのCPU使用量やメモリ使用量が表示されます。このグラフからどのリソースプールがCPUまたはメモリを使用しているか把握することができます。 ポイント リソースプールごとのCPU、メモリの使用状況を把握することができます。 またホストのCPU、メモリ、ディスクは、「VMware(仮想ホスト)」を表示することで把握することができます。 仮想のリソースが不足して物理のリソースが空いている場合は、本レポートでどのリソースプールがリソースを使っているかを見て、割り当ての見直しを検討することができます。 注意 複数のリソースプールを表示する場合を考慮し、グラフ上ではなく表に[割当量]として各リソースプールの搭載上限値(設定値)を表示します。 |
VMware(仮想ホスト) | G |
| 物理のCPU、メモリ、ディスクの使用状況を確認します。 |
VMware(仮想マシン) | H |
| 各ゲストOSのCPU使用率が表示されます。このグラフからどのゲストのCPU使用率が高いか把握することができます。 |
| 各ゲストOSの、1CPUあたりの平均CPU使用率です。このグラフからどのゲストの1CPUあたりのCPU使用率が高いか把握することができます。 | ||
| 各ゲストOSの有効なメモリの使用率が表示されます。このグラフからどのゲストがメモリを使用しているか把握することができます。 | ||
| 各ゲストOSが消費したメモリの使用率が表示されます。このグラフからどのゲストがメモリを使用しているか把握することができます。 | ||
| 各ゲストOSのデータストアI/Oが表示されます。このグラフからどのゲストがデータストアを使用しているか把握することができます。 | ||
| 各ゲストOSのデータストアスループットが表示されます。 データストアI/O回数のグラフと合わせて、ゲストOSごとのデータストアの負荷状況を把握することができます。 | ||
| 各ゲストOSのディスクI/Oが表示されます。このグラフからどのゲストがディスクを使用しているか把握することができます。 | ||
| 各ゲストOSのディスクスループットが表示されます。ディスクI/O回数のグラフと合わせて、ゲストOSごとのディスクの負荷状況を把握することができます。 | ||
| 各ゲストOSのネットワーク送受信回数が表示されます。このグラフからどのゲストがネットワークを使用しているか把握することができます。 | ||
| 各ゲストOSのネットワークスループットが表示されます。ネットワーク送受信回数のグラフと合わせて、ゲストOSごとのネットワークの負荷状況を把握することができます。 | ||
ポイント ゲストOSをAgentで監視することで、仮想のCPU、メモリ、ディスクを把握することができます。 また、物理のCPU、メモリ、ディスクは、「VMware(仮想ホスト)」を表示することで把握することができます。 仮想のリソースが不足して、物理のリソースが空いている場合は、本レポートで、どのゲストがリソースを使っているかを見て、割り当ての見直しを検討することができます。 注意 VMware ESX(SSH接続)の場合、仮想マシン名として、サービスコンソールやカーネルドライバなどの名前が含まれる場合があります。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Windowsサーバ | G |
| CPU、ディスク、メモリの使用状況の偏りや、ピークの把握などを行います。 |
Hyper-V(仮想ホスト) | G |
| 物理のCPUがどのくらい使用されているか、どのくらい空いているかを把握することができます。 物理のメモリやディスクは、「Windowsサーバ」の空きメモリ容量、物理ディスクビジー率を表示することで把握することができます。 |
Hyper-V(仮想マシン) | H |
| ゲストOSのCPU使用率が積み上げて表示されます。このグラフからどのゲストがCPUを使用しているか把握することができます。 |
| ゲストOSのメモリ使用量が積み上げて表示されます。このグラフからどのゲストがメモリを使用しているか把握することができます。 | ||
ポイント ゲストOSをAgentで監視することで、仮想のCPU、メモリを把握することができます。 また、物理のCPUは、「HyperV(仮想ホスト)」を表示することで把握することができます。物理のメモリは、「Windowsサーバ」を表示することで把握することができます。 仮想のリソースが不足して、物理のリソースが空いている場合は、本レポートで、どのゲストがリソースを使っているかを見て、割り当ての見直しを検討することができます。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
リソース使用状況 | G |
| システムグループに登録されているサーバについて、CPU、メモリ、ディスク、ネットワークの使用状況を確認します。 |
KVM(仮想マシン) | H |
| 各ゲストOSのCPU使用率が表示されます。このグラフからどのゲストのCPU使用率が高いか把握することができます。 |
| 各ゲストOSのディスクI/Oが表示されます。このグラフからどのゲストがディスクを使用しているか把握することができます。 注意 V15.1.1以前のAgentで監視している場合は表示されません。 | ||
| 各ゲストOSのディスクスループットが表示されます。ディスクI/O回数のグラフと合わせて、ゲストOSごとのディスクの負荷状況を把握することができます。 | ||
| 各ゲストOSのネットワーク送受信回数が表示されます。このグラフからどのゲストがネットワークを使用しているか把握することができます。 注意 V15.1.1以前のAgentで監視している場合は表示されません。 | ||
| 各ゲストOSのネットワークスループットが表示されます。ネットワーク送受信回数のグラフと合わせて、ゲストOSごとのネットワークの負荷状況を把握することができます。 | ||
ポイント ゲストOSをAgentで監視することで、仮想のCPU、メモリ、ディスクを把握することができます。 また、物理のCPU、メモリ、ディスクは、「リソース使用状況」を表示することで把握することができます。 仮想のリソースが不足して、物理のリソースが空いている場合は、本レポートで、どのゲストがリソースを使っているかを見て、割り当ての見直しを検討することができます。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
UNIXサーバ | G |
| システムグループに登録されているサーバについて、CPU、ディスク、メモリの使用状況の偏りや、ピークの把握などを行います。 |
Xen(仮想マシン) | H |
| ゲストOSのCPU使用率が積み上げて表示されます。このグラフからどのゲストがCPUを使用しているか把握することができます。 |
| ゲストOSのメモリ使用量が積み上げて表示されます。このグラフからどのゲストがメモリを使用しているか把握することができます。 | ||
| ゲストOSのディスクI/Oが積み上げて表示されます。このグラフからどのゲストがディスクを使用しているか把握することができます。 | ||
ポイント ゲストOSをAgentで監視することで、仮想のCPU、メモリ、ディスクを把握することができます。 また、物理のCPU、メモリ、ディスクは、「UNIXサーバ」を表示することで把握することができます。 仮想のリソースが不足して、物理のリソースが空いている場合は、本レポートで、どのゲストがリソースを使っているかを見て、割り当ての見直しを検討することができます。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
cgroup | H |
| システムグループに登録されているcgroupのリソースの使用状況を確認します。 注意 空きメモリ量および、メモリ制限到達回数は、memory.limit_in_bytes(ユーザーメモリの最大値(ファイルキャッシュ含む))に非常に大きい値(例:9223372036854775807)が定義されている場合に表示されません。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
UNIXサーバ | G |
| システムグループに登録されているサーバについて、CPU、ディスク、メモリの使用状況の偏りや、ピークの把握などを行います。 注意
|
Solaris Zone(仮想マシン) | H |
| ゾーンのCPU使用率が積み上げて表示されます。このグラフからどのゾーンがCPUを使用しているか把握することができます。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については以下のとおりです。
|
| ゾーンのメモリ使用量が積み上げて表示されます。このグラフからどのゾーンがメモリを使用しているか把握することができます。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については以下のとおりです。
| ||
ポイント ゾーンごとのCPU、メモリの使用状況を把握することができます。 また、global zoneのCPU、メモリ、ディスクは、「UNIXサーバ」を表示することで把握することができます。 ゾーンのリソースが不足して、物理のリソースが空いている場合は、本レポートで、どのゾーンがリソースを使っているかを見て、割り当ての見直しを検討することができます。 |
本カテゴリーは、デフォルトでは表示されません。表示させる場合は、「4.1 カテゴリーの種類」のポイントを参照してください。
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Solaris Zone(Solaris 10) | G |
| システムグループに登録されているサーバについて、Solaris ゾーンのリソースの状況を確認します。 ポイント Solaris ゾーンをプロセッサセットにバインドして使用している場合、CPU使用率は、プロセッサセット単位に100%となります。 注意
|
Solaris Zone(Solaris 10) CPU | H |
| Solaris ゾーンのCPU使用率の傾向やピークの把握などを行います。 ポイント Solaris ゾーンをプロセッサセットにバインドして使用している場合、CPU使用率は、プロセッサセット単位に100%となります。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については以下のとおりです。
|
| Solaris ゾーンのCPU使用時間の傾向やピークの把握などを行います。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については以下のとおりです。
| ||
Solaris Zone(Solaris 10) メモリ | H |
| Solaris ゾーンのメモリ使用率の傾向やピークの把握などを行います。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 |
| Solaris ゾーンの仮想メモリサイズの傾向やピークの把握などを行います。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 | ||
| Solaris ゾーンの実メモリサイズの傾向やピークの把握などを行います。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 | ||
Solaris Zone(Solaris 10) CPU(等高線) | H |
| CPU使用率の高低が等高線によって表現されていますCPU使用率の傾向やピークを視覚的に捉えることが可能です。 1か月程度の長期にわたるデータの利用を前提としています。 ポイント Solaris ゾーンをプロセッサセットにバインドして使用している場合、CPU使用率は、プロセッサセット単位に100%となります。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については以下のとおりです。
|
Solaris Zone(Solaris 10) メモリ(等高線) | H |
| メモリ使用率の高低が等高線によって表現されていますメモリ使用率の傾向やピークを視覚的に捉えることが可能です。 1か月程度の長期にわたるデータの利用を前提としています。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Centric Manager トラフィック | H |
| 回線使用率の偏りやピークの把握などを行います。 |
| オクテット数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
Centric Manager パケット | H |
| パケット数の偏りやピークの把握などを行います。 |
| データのエラー以外の理由(バッファ不足など)で送信できないパケットが多かったインターフェースを、特定することができます。 | ||
| データのエラーによって送信できないパケットが多かったインターフェースを、特定することができます。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Network Manager ネットワークトラフィック | H |
| ネットワークトラフィックの平均値、最大値および最大発生時刻が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
Network Manager CPU負荷 | H |
| CPU使用率の平均値、最大値および最大発生時刻が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
Network Manager コリジョン | H |
| コリジョン発生数の平均値、最大値および最大発生時刻が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
Network Manager CRCエラー | H |
| CRCエラー数の平均値、最大値および最大発生時刻が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
Network Manager ドロップパケット | H |
| ドロップパケット数の平均値、最大値および最大発生時刻が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
Network Manager 送受信パケット | H |
| 送受信パケット数の平均値、最大値および最大発生時刻が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
Network Manager 破棄パケット | H |
| 破棄パケット数の平均値、最大値および最大発生時刻が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
Network Manager エラーパケット | H |
| エラーパケット数の平均値、最大値および最大発生時刻が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
Network Manager IP稼働 | H |
| IP稼働率の平均値、ダウン時間およびダウン回数が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
Network Manager RTT | H |
| RTT値の平均値と最大値、pingロスト率の平均値と最大値が表示されます。表示されたレポートより、問題箇所を特定し、対処してください。 |
本カテゴリーは、デフォルトでは表示されません。表示させる場合は、「4.1 カテゴリーの種類」のポイントを参照してください。
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
TcpNetwork | H |
| サーバリソースに(CPU/メモリ/ディスク)に問題がないにも係わらず、業務の処理性能が遅い場合、ネットワーク性能がボトルネックとなっている可能性があります。 |
| グラフを参考に対処します。 | ||
| グラフを参考に対処します。 | ||
| グラフを参考に対処します。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Storage CM CPU使用率 | H |
| CM(コントローラー:Controller Module)のCPU使用率の偏りやピークの把握などを行います。 1つ以上のCMのCPU使用率が85%以上でかつその他全CMのCPU使用率が75%以上の場合、全CMが高負荷状態の可能性があります。 |
Storage CM(ROE) CPU使用率 | H |
| CM(コントローラー:Controller Module)ROE使用率の偏りやピークの把握などを行います。 ROE使用率が高い場合は、暗号化ボリュームへのアクセスやRAID6へのアクセスが大量に発生した可能性があります。 ROE使用率が低い、かつ、CM CPU使用率が高い場合は、暗号化されていないボリュームへのアクセスやRAID6以外のRAIDレベルのRAIDGroupへのアクセスが大量に発生した可能性があります。 |
Storage Disk使用率 | H |
| Disk使用率の偏りやピークの把握などを行います。 Disk使用率が80%以上の場合、負荷の高いアプリケーションが同一RAIDGroupへ集中している可能性があります。あるいは、当該RAIDGroupのRAID構成が不適切な可能性があります。 |
Storage スループット | H |
| スループットの偏りやピークの把握などを行います。 |
Storage IOPS | H |
| IOPSの偏りやピークの把握などを行います。 |
Storage レスポンスタイム | H |
| レスポンスタイムの偏りやピークの把握などを行います。 |
Storage キャッシュヒット率 | H |
| キャッシュヒット率の偏りやピークの把握などを行います。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
NAS CPU使用率 | H |
| CPU使用率の偏りやピークの把握などを行います。 |
NAS NFS OPS | H |
| NFSの操作性能の偏りやピークの把握などを行います。 |
NAS CIFS OPS | H |
| CIFSの操作性能の偏りやピークの把握などを行います。 |
NAS HTTP OPS | H |
| HTTPの操作性能の偏りやピークの把握などを行います。 |
NAS ネットワークトラフィック | H |
| ネットワークトラフィックの偏りやピークの把握などを行います。 |
NAS DISK R/Wデータ量 | H |
| ディスクの読込みおよび書込みデータ量の偏りやピークの把握などを行います。 |
NAS テープ R/Wデータ量 | H |
| テープの読込みおよび書込みデータ量の偏りやピークの把握などを行います。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Windowsサーバ | G |
| システムグループに登録されているサーバのリソースの使用状況を確認します。 |
Windows CPU | H |
| CPU使用率の偏りやピークの把握などを行います。 使用率が80%を継続的に超えるような場合、CPUがボトルネックとなって性能問題が発生している、または発生する可能性があります。 CPUの増設、アップグレード、もしくは業務の運用スケジュールの変更や他サーバへの再配置など検討する必要があります。 【注意レベル】 CPU使用率 > 80% |
| CPU待ち要求数が継続的に多くなっている場合、プロセッサのアップグレードよりも増設のほうが効果的な場合があります。 CPU使用率と比較して、CPU使用率が高く、待ち要求数がない場合、単一のプロセスの処理にCPU性能が追いついていないため、プロセッサのアップグレードで対応します。 【注意レベル】 CPU待ち要求数 > 2 | ||
Windows 物理ディスク | H |
| ディスクごとの負荷の偏りやピークの把握などを行います。 物理ディスクビジー率が継続的に60%以上で推移する場合、ディスク負荷がボトルネックとなって性能問題が発生している、または発生する可能性があります。 【注意レベル】 物理ディスクビジー率 >= 60% |
| ディスクごとのI/Oリクエストの偏りやピークの把握などを行います。 物理ディスク待ち要求数が2以上で推移する場合、ディスク負荷がボトルネックとなって性能問題が発生している、または発生する可能性があります。ディスクの負荷分散や増設を検討する必要があります。 【注意レベル】 物理ディスク待ち要求数 >= 2 | ||
Windows ディスク量 | H |
| ディスクごとの使用量の偏りやピークの把握などを行います。 |
Windows メモリ | H |
| 空きメモリ量の偏りやピークの把握などを行います。 空きメモリ量が4MB付近を断続的に推移する場合、メモリ不足がボトルネックとなって性能問題が発生している、または発生する可能性があります。 【注意レベル】 空きメモリ容量 < 4 MB |
| ページング発生状況について、グラフを参考に対処します。 | ||
Windows プロセス | H |
| CPU時間を多く占めているプロセスを特定することができます。 |
| プロセス別ワーキングセットサイズ使用量の積み上げグラフです。 物理メモリ使用率の高いコンピュータの場合、どのプロセスが物理メモリを多く消費しているのかを確認できます。 | ||
| プロセス別ページファイル使用量の積み上げグラフです。 仮想メモリ使用率の高いコンピュータの場合、どのプロセスが仮想メモリを多く消費しているのかを確認できます。 | ||
Windows CPU(等高線) | H |
| CPU使用率の高低が等高線によって表現されています。CPU使用率の偏りやピークを視覚的に捉えることが可能です。 1か月程度の長期にわたるデータの利用を前提としています。 |
Windows 物理ディスク(等高線) | H |
| 物理ディスクビジー率の高低が等高線によって表現されています。物理ディスクビジー率の偏りやピークを視覚的に捉えることが可能です。 1か月程度の長期にわたるデータの利用を前提としています。 |
Windows メモリ(等高線) | H |
| 空きメモリ容量の高低が等高線によって表現されています空きメモリ容量の偏りやピークを視覚的に捉えることが可能です。 1か月程度の長期にわたるデータの利用を前提としています。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
UNIXサーバ | G |
| システムグループに登録されているサーバについて、リソースの使用状況を確認します。 注意
|
UNIX CPU | H |
| CPU使用率の偏りやピークの把握などを行います。 使用率が80%を継続的に超えるような場合、CPUがボトルネックとなって性能問題が発生している、または発生する可能性があります。 CPUの増設、アップグレード、もしくは業務の運用スケジュールの変更や他サーバへの再配置など検討する必要があります。 【注意レベル】 CPU使用率 > 80% 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については以下のとおりです。
|
| 『 CPU待ち行列長 > 10 』の場合、もしくは、『 (CPU実行待ち時間率) > 90%以上で、かつ、(待ち要求数)÷(プロセッサ数)> 2 』の状態が継続的に発生する場合、複数プロセスがCPU割当て待ちになり、レスポンスが低下している可能性があります。 会話型ジョブのチューニングや多重度の制限ができない場合、CPUの増設を検討してください。 『 CPU実行待ち時間率> 90 and 待ち要求数 < 1 』の場合、1つのプログラムの実行により、CPUを占有している可能性があります。 会話型ジョブのレスポンス等に特に問題がなければ、チューニングを行う必要はありません。問題がある場合には、CPUを占有しているジョブの優先度を下げてください。なお、他にボトルネックとなっている資源がある場合は、CPUを増設してもあまり効果を期待できない可能性があります。 【注意レベル】 CPU実行待ち時間率 > 90 and 待ち要求数 < 1 注意
| ||
UNIX 物理ディスク | H |
| ディスクごとの負荷の偏りやピークの把握などを行います。 物理ディスクビジー率が60%以上になるとディスクのアクセス待ち時間が目立ちはじめ、さらに80%以上になると待ち時間を含めた平均アクセス時間は、通常時の2~3倍以上に低下すると言われています。 80%以上を推移する場合は、ディスク負荷によるボトルネックが発生していると考えて間違いないでしょう。 ディスク負荷によるボトルネックは、以下の複数項目より判定します。ディスクの増設、または負荷率の低いディスク装置へファイルを移動する(データ配置の見直し)等を検討する必要があります。 物理ディスクビジー率 ディスクアクセスでのサービス時間 ディスク待ち要求数 【注意レベル】 物理ディスクビジー率 >= 60% and サービス時間 >= 30(ms) and ディスク待ち要求数 >= 2 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 |
| サービス時間とは、1つの入出力要求を完全に処理するのに要する平均時間です。 この時間には、入出力キュー内にすでにある要求の処理終了待ち時間を含みます。 【注意レベル】 サービス時間 >= 30(ms) 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 | ||
| ディスクごとのIOリクエストの偏りやピークの把握などを行います。 ディスクアクセスでのサービス時間 >= 30(ms)、かつ待ち要求数が多い場合、ディスクへのアクセス要求が集中している可能性があります。データ配置の見直しを検討する必要があります。 ディスクアクセスでのサービス時間 >= 30(ms)、かつ待ち要求数が少ない場合、同一コントローラ内に負荷の高いディスク装置が接続されている可能性があります。 【注意レベル】 サービス時間 >= 30(ms) and ディスク待ち要求数 < 2 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 | ||
UNIX ディスク量 | H |
| ディスクごとの使用量の偏りやピークの把握などを行います。 |
UNIX メモリ | H |
| 空きメモリ容量の偏りやピークの把握などを行います。 空きメモリ容量がカーネルパラメーター lotsfree(単位:KB)の値付近を断続的に推移する場合、メモリ不足がボトルネックとなって性能問題が発生している、または発生する可能性があります。 【注意レベル】 空きメモリ容量 < lotsfree 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 |
| スワップインのみ発生している場合 一時的にメモリ不足によりスワップアウトされたプロセスがスワップインされただけであり、特に問題はありません。 スワップアウトのみ発生している場合 一時的にメモリが不足し、不要なプロセスがスワップアウトされただけであり、特に問題はありません。 プロセスが一時的に大量に生成された場合に、このような事象が発生します。 両方発生している場合 現在のUNIXでは、スワッピングが発生しないのが正常な状態です。深刻なメモリ不足に陥っていると考えられ、メモリ増設の必要があります。 注意
| ||
UNIX プロセス | H |
| CPU時間を多く占めているプロセスを特定することができます。 |
| プロセス別メモリ使用率の積み上げグラフです。 メモリ不足が発生しているコンピュータでは、どのプロセスが原因となっているのかが特定できます。 注意 プロセス別メモリ使用率トップ10のグラフは、Linuxでは表示されません。 | ||
UNIX CPU(等高線) | H |
| CPU使用率の高低が等高線によって表現されています。CPU使用率の偏りやピークを視覚的に捉えることが可能です。 1か月程度の長期にわたるデータの利用を前提としています。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については以下のとおりです。
|
UNIX 物理ディスク(等高線) | H |
| 物理ディスクビジー率の高低が等高線によって表現されています。物理ディスクビジー率の偏りやピークを視覚的に捉えることが可能です。 1か月程度の長期にわたるデータの利用を前提としています。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 |
UNIX メモリ(等高線) | H |
| 空きメモリ容量の高低が等高線によって表現されています空きメモリ容量の偏りやピークを視覚的に捉えることが可能です。 1か月程度の長期にわたるデータの利用を前提としています。 注意 Oracle Solaris ゾーンのglobal zoneおよびnon-global zoneより性能情報を収集する場合、本項目の値については、ゾーンごとではなく、システム全体の値となります。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
リソース使用状況 | G |
| システムグループに登録されているサーバについて、CPU、メモリ、ディスク、ネットワークの使用状況を確認します。 |
ディスクスペース | G |
| システムグループに登録されているサーバのディスクの使用状況を確認します。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Webトランザクション | G |
| サービスごとのリクエスト数、および、リクエストに要した時間の偏りやピークなどの把握を行います。想定しているリクエスト数、もしくは、リクエストに要する時間を超える場合に、Webサーバの追加などの対応の判断を行うことができます。 |
Webトランザクション リクエスト | H |
| サービスごとのトラフィック量の偏りやピークなどの把握を行います。想定しているトラフィック量を超える場合に、Webサーバの追加などの対応の判断を行うことができます。 |
Webトランザクション サーバヒット | H |
| サービスごとにサーバヒット数の発生状況の把握を行います。 |
Webトランザクション クライアントヒット | H |
| サービスごとにクライアントヒット数の発生状況の把握を行います。 |
Webトランザクション リモートヒット | H |
| サービスごとにリモートヒット数の発生状況の把握を行います。 |
Webトランザクション トラフィック | H |
| サービスごとのトラフィック量の偏りやピークなどの把握を行います。想定しているトラフィック量を超える場合に、Webサーバの追加などの対応の判断を行うことができます。 |
Webトランザクション エラー | H |
| サービスごとにエラーの発生状況の把握を行います。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Interstage IJServerクラスタ | G |
| システムグループに登録されているサーバのJava VMのヒープとPerm領域の使用量、ガーベジコレクションの発生回数を確認します。 注意 Java EE 6の場合、以下の値は表示されません。 ・ヒープの最小使用量 ・ヒープ使用量上限 ・Perm領域の最小使用量 ・Perm領域の使用量上限 |
Interstage IJServerクラスタ JVM | H |
| Java VMのヒープ情報を表示します。 ヒープ情報の偏りやピークの把握などを行います。 |
| Java VMのPerm領域の情報を表示します。 Perm領域情報の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| Java VMのガーベジコレクションの情報を表示します。 ガーベジコレクションの発生回数の把握などを行います。 | ||
Interstage IJServerクラスタ JTA | H |
| アプリケーションで使用したトランザクションの情報を表示します。 トランザクション数の偏りやピークの把握などを行います。 |
Interstage IJServerクラスタ JDBC | H |
| InterstageでJDBCのコネクションをプーリングしている場合、プーリングされているコネクションの情報です。 コネクション数の偏りやピークの把握などを行います。 |
| プ-ルからコネクションを獲得しようとした場合に、最大コネクション数分だけコネクションがすべて使用されていた場合、コネクションタイムアウト時間だけコネクションが返却されるのを待機します。そのコネクションが返却されるのを待機した情報です。 コネクション待ち回数やコネクション待ちスレッド数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
Interstage IJServerクラスタ スレッドプール | H |
| キュー内の作業項目の数です。 キュー内の作業項目の数の把握などを行います。 |
| スレッドプール内のビジースレッドの合計数です。 スレッドプール内のビジースレッドの数の把握などを行います。 | ||
| 作業項目の平均完了時間に関する統計情報です。 作業項目の平均完了時間の把握などを行います。 | ||
| スレッドプール内の使用可能スレッドの合計数です。 スレッドプール内の使用可能スレッド数の把握などを行います。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Interstage(EJB) | G |
| システムグループに登録されているサーバのEJBアプリケーションの処理時間を確認します。 |
Interstage(TD) | G |
| システムグループに登録されているサーバのトランザクションアプリケーションの処理時間を確認します。 |
Interstage(CORBA) | G |
| システムグループに登録されているサーバのCORBAアプリケーションの処理時間を確認します。 |
Interstage(IJServer) | G |
| システムグループに登録されているサーバのJavaVMのヒープとPerm領域の使用量を確認します。 |
Interstage EJBアプリケーション | H |
| EJBアプリケーションの処理時間の最大、最小、平均値です。
|
| クライアントが要求を受け付けてから、メソッドが処理を開始するまでの時間の最大、最小、平均値を表示します。
| ||
| 性能監視開始時からのオブジェクトの累積処理数および、オブジェクトに対して処理待ちとなった要求の最大数です。
| ||
| VMのメモリ量の最大、平均値です。 VMのメモリ使用量が多くなっている場合には、メモリリークしている可能性があります。オブジェクトの削除の観点で、見直しを実施する等、サーバアプリケーションの見直しを実施してください。 | ||
| 現在のEJBオブジェクト数です。 EJBオブジェクト数がクライアント接続数より多くなっている場合、createメソッドに対するremoveメソッドの実行がされていない可能性があります。クライアントアプリケーションの見直しを実施してください。 | ||
Interstage CORBAアプリケーション | H |
| CORBAアプリケーションの処理時間の最大、最小、平均の値です。
|
| クライアントが要求を受け付けてから、オペレーションが処理を開始するまでの時間の最大、最小、平均の値です。
| ||
| 性能監視開始時からのオブジェクトの累積処理数およびオブジェクトに対して処理待ちとなった要求の最大数です。
| ||
Interstage トランザクションアプリケーション | H |
| トランザクションアプリケーションの処理時間の最大、最小、平均の値です。
|
| クライアントが要求を受け付けてから、オブジェクトが処理を開始するまでの時間の最大、最小、平均の値です。
| ||
| 性能監視開始時からのオブジェクトの累積処理数およびオブジェクトに対して処理待ちとなった要求の最大数です。
| ||
Interstage IJServer JVM | H |
| Java VMのヒープ情報の偏りやピークの把握などを行います。 |
| Java VMのPerm領域情報の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| Java VMのガーベジコレクションの発生回数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
Interstage IJServer JTA | H |
| アプリケーションで使用したトランザクションの情報を表示します。 トランザクション数の偏りやピークの把握などを行います。 |
Interstage IJServer JDBC | H |
| InterstageでJDBCのコネクションをプーリングしている場合、プーリングされているコネクションの情報です。 コネクション数の偏りやピークの把握などを行います。 |
| プールからコネクションを獲得しようとした場合に、最大コネクション数分だけコネクションがすべて使用されていた場合、コネクションタイムアウト時間だけコネクションが返却されるのを待機します。そのコネクションが返却されるのを待機した情報です。 コネクション待ち回数やコネクション待ちスレッド数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| 確立されたコネクション情報または破棄されたコネクション情報です。 コネクション確立数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| アプリケーションで使用したコネクション情報です。 コネクション獲得回数等の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
Interstage IJServer SERVLET CONTAINER | H |
| スレッド数の合計情報です。 スレッド数の偏りやピークの把握などを行います。 |
| 現在処理中のスレッド数情報です。 現在処理中のスレッド数の把握を行います。 | ||
Interstage IJServer SERVLET WEBMODULE | H |
| 有効なセッション数情報を把握します。 |
Interstage IJServer EVENT SERVICE | H |
| 接続コンシューマ数の情報を把握します。 |
| 接続サプライヤ数の情報を把握します。 | ||
| 蓄積イベントデータ数の情報を把握します。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
WebLogic Server | G |
| システムグループに登録されているサーバのJavaVMヒープ情報やガーベジコレクションの発生回数を確認します。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
MS-.NET | G |
| システムグループに登録されているサーバのリクエスト数や処理待ち要求数を確認します。 |
MS-.NET ASP.NET | H |
| MS-.NETの処理待ち要求数の把握ができます。
|
| MS-.NETのアプリケーション再起動回数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
| MS-.NETのワーカープロセス再起動回数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
MS-.NET Applications | H |
| MS-.NETのトランザクション数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 |
| MS-.NETの実行要求数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
| MS-.NETのアクティブセッション数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
| MS-.NETのエラー総数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
MS-.NET Remote procedure | H |
| MS-.NETのリモートプロシジャコールの総数が把握できます。 グラフを参考に対処します。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
SAP | G |
| システムグループに登録されているサーバのSAPのDialogレスポンスタイム、Enqueue エンキューリクエスト数/キュー長、Background 利用率、実行待ちRFCコール数を確認します。 |
SAP Enqueue(Request) | H |
| エンキューリクエスト数の偏りやピークの把握などを行います。 |
| エンキューリクエストエラー数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| デキューリクエスト数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| デキューリクエストエラー数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| ロックテーブルで、ロックに入る前の並列プロセスの待機時間の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| ロックのサーバ側で消費された時間の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| データコレクタ(プログラム:RSCOLL00)の実行時間の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
SAP Enqueue(QueLength) | H |
| エンキューサーバ監視オブジェクト: キュー長の偏りやピークの把握などを行います。 |
| ロックテーブル内のロック所有者の使用率の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| ロックテーブル内のロック引数の使用率の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| ロックテーブル内の基本ロックの使用率の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| エンキューワークプロセスでのエラー数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
SAP Dialog | H |
| ダイアログサービスのレスポンスタイムの偏りやピークの把握などを行います。 |
| フロントエンド待機時間の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| ダイアログステップあたりのディスパッチャ待機時間の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| GUI オブジェクトのロード/生成時間の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| ロール時間の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| 論理データベース要求の処理時間の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| アプリケーションサーバのダイアログプロセスの負荷率の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| ダイアログステップ数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
SAP Spool | H |
| スプールワークプロセスの負荷率の偏りやピークの把握などを行います。 |
| スプールワークプロセスでのエラー数の把握/比較ができます。 | ||
SAP Background | H |
| バックグラウンドワークプロセスの負荷率の偏りやピークの把握などを行います。 |
| バックグラウンドワークプロセスのエラー数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
SAP Update | H |
| SAP 更新タスク V1: ダイアログステップ当たりのレスポンスタイムの偏りやピークの把握などを行います。 |
| SAP 更新タスク V1: ディスパッチャキュー内のディスパッチャ待機時間の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| SAP 更新タスク V1: 更新タスクワークプロセスの負荷率の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| 更新 1 ワークプロセスでのエラー数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| SAP 更新タスク V2: 更新 2 タスクワークプロセスの負荷率の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| 更新 2 ワークプロセスでのエラー数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
SAP Roll Paging | H |
| ページング領域使用率の偏りやピークの把握などを行います。 |
| ロール領域使用率の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
SAP Memory | H |
| 拡張メモリ使用率の偏りやピークの把握などを行います。 |
| ヒープメモリ使用率の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| EM管理スロット使用率の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
| PRIV モードのワークプロセス数の偏りやピークの把握などを行います。 | ||
SAP Buffers | H |
| バッファ使用率の偏りやピークの把握などを行います。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Primesoft キュー | G |
| システムグループに登録されているサーバのPrimesoft Serverのキューを確認します。 注意 Activeインスタンスのみ表示されます。 |
Primesoft アプリケーション | H |
| システムグループに登録されているサーバのPrimesoft Serverのアプリケーションを確認します。 注意 Activeインスタンスのみ表示されます。 |
Primesoft パケット | H |
| システムグループに登録されているサーバのPrimesoft Serverのパケットを確認します。 注意 Activeインスタンスのみ表示されます。 |
Primesoft メモリテーブル | H |
| PrimesoftテーブルおよびPrimesoftキューに使用しているメモリテーブルの使用量です。 サーバの処理能力に余裕がない場合、PrimesoftテーブルおよびPrimesoftキューをデータセグメント分散する対処を行ってください。 注意 Activeインスタンスのみ表示されます。 |
Primesoft キュー | H |
| Primesoftキューに送信されたメッセージ数および滞留したメッセージの最大数です。 【特定の時間帯で、メッセージ数・メッセージ滞留数が多くなっている場合】 特定の時間帯に、キューへの送信数が増加しています。送信アプリケーションからの送信数に対して、受信アプリケーションの処理能力が不足している場合は、プロセス多重度をあげるなど、受信アプリケーションの処理能力を上げる対処を行ってください。サーバの処理能力に余裕がない場合は、キューへの送信数を他のサーバに分散する対処を行ってください。また、他の性能情報も測定し、負荷状況を確認してください。 |
| Primesoftキューにメッセージが滞留していた時間の最大、最小、平均値を表示します。 【特定の時間帯で、最大・最小・平均の各滞留時間が長くなっている場合】 特定の時間帯にシステム負荷が高くなっている可能性があります。他の性能情報も測定し、負荷状況を確認してください。 【最大滞留時間は長いが平均滞留時間は短く最小滞留時間に近い時間となっている場合】 以下の要因が考えられます。
上記の観点でシステムおよび受信アプリケーションを見直してください。 【全区間で最大滞留時間および平均滞留時間が長くなっている場合】 以下の要因が考えられます。 送信アプリケーションからの送信数に対して、受信アプリケーションの処理能力が不足している場合、以下の対処を行ってください。
サーバの処理能力に余裕がない場合は、Primesoftキューへの送信を他のサーバに分散するか、キューを他サーバに配置する対処を行ってください。また、他の性能情報も測定し、負荷状況を確認してください。 | ||
| メッセージ受信API(psQueueGet)が発行されてからサーバで受信処理が行われるまでの時間(通信時間を含まない) 【平均が長くなっている場合】 Primesoftキューにメッセージが送信される頻度が少ないため、取り出せるメッセージが存在せず、アプリケーションが長時間受信待ち状態となっています。メッセージ数から事前に想定しているメッセージの処理量より少ない場合は、受信するPrimesoftキューの構成を見直してください。 | ||
注意 Activeインスタンスのみ表示されます。 | |||
Primesoft テーブル | H |
| Primesoftテーブルに登録されているレコード数を表示します。 サーバの処理能力に余裕がない場合は、Primesoft テーブルデータセグメントに分割し、複数のUAPサービスにデータセグメント分散する対処を行ってください。をデータセグメント分散する対処を行ってください。 注意 Activeインスタンスのみ表示されます。 |
Primesoft ミラーワークエリア | H |
| 1つのトランザクションで使用するミラーワークエリアを拡張した回数を表示します。 以下の観点でシステムおよびアプリケーションを見直してください。
ミラーワークエリア拡張量を増やすをデータセグメント分散する対処を行ってください。 注意 Activeインスタンスのみ表示されます。 |
Primesoft 送受信パケット | H |
| CASTシステムで受信したパケット数、およびCASTシステムから送信されたデータグラム数を表示します。 【特定の時間帯で、パケット数が多くなっている場合】 特定の時間帯にPrimesoft Serverシステムで扱われるデータ量が増加し、システム負荷が高くなっている可能性があります。他の性能情報も測定し、負荷状況を確認して、必要であればノードグループを追加して処理負荷を分散させる等の対処を行ってください。 |
Primesoft パケット再送発生回数 | H |
| 業務LANまたは同期LANで発生したパケット再送回数を表示します。 【再送回数が0でない場合】 ネットワークの処理能力が限界に近づいている可能性があります。ネットワーク機器の負荷状況を確認し、必要であれば、機器の増強、または、ネットワーク経路の分散を行ってください。 |
Primesoft 受信パケット滞留数 | H |
| 業務LANまたは同期LANから受信したデータグラムをすぐにSTOREシステムまたは業務アプリケーションに渡せずに、CASTシステム内で滞留させた場合のパケット滞留数を表示します。 【特定の時間帯で、パケット滞留数が多くなっている場合】 特定の時間帯にシステム負荷が高くなっている可能性があります。他の性能情報も測定し、負荷状況を確認して、必要であればノードグループを追加して処理負荷を分散させる等の対処を行ってください。 |
Primesoft 受信パケット滞留時間 | H |
| パケットがCASTシステム内で滞留していた時間の最大、最小、平均値を表示します。 【特定の時間帯で、最大・最小・平均の各滞留時間が長くなっている場合】 特定の時間帯にシステム負荷が高くなっている可能性があります。他の性能情報も測定し、負荷状況を確認して、システムまたは業務アプリケーションの処理能力に問題がないか確認してください。 【最大滞留時間は長いが平均滞留時間は短く最小滞留時間に近い時間となっている場合】 以下の要因が考えられます。
上記の観点でシステム、または業務アプリケーションを見直してください。 【全区間で最大滞留時間および平均滞留時間が長くなっている場合】 システムまたは業務アプリケーションの処理能力が不足している可能性があります。他の性能情報も測定し、負荷状況を確認し、処理能力が不足している場合、または、先々処理能力が不足する可能性がある場合には、ノードグループを追加して処理負荷を分散させる等の対処を行ってください。 |
本カテゴリーは、デフォルトでは表示されません。表示させる場合は、「4.1 カテゴリーの種類」のポイントを参照してください。
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Workload | H |
| 資源モジュール単位の配分CPU 資源量/使用CPU 資源量を把握/比較できます。 グラフを参考に対処します。 |
Symfoware Server(Openインターフェース)の場合は、「4.2.3.8.3 PostgreSQL」を参照してください。
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Symfoware | G |
| システムグループに登録されているサーバのSymfowareのバッファヒット率やデッドロック、SQL実行回数などを確認します。 |
Symfoware 共用バッファ | H |
| 共用バッファにヒットした率(%)を表示します。 共用バッファをチューニングしてください。 ただし、インデックスを付加せずに、主に表の広範囲をアクセス対象とする応用プログラムを実行させる運用では、オンバッファヒット率は0%もしくは、それに近い割合を示しますが、これは問題ではありません。 |
| 未使用状態のバッファが存在しない状態が発生した回数。 共用バッファをチューニングしてください。 | ||
Symfoware ログ領域 | H |
| リカバリログ量をオーバし、チェックポイントが発生した回数。 リカバリログ量のサイズが適切か確認して、不足している場合、サイズを拡大します。 |
| トランザクションエントリが枯渇状態になっていることを表示します。 トランザクションエントリ数を拡大します。 | ||
| BIログ域が枯渇状態になっていることを表示します。 BIログ域のサイズを拡大します。 | ||
Symfoware ディスクI/O | H |
| 各データベーススペースの時間単位のI/0回数。 グラフを参照して対応します。 |
Symfoware データベーススペース使用量 | H |
| データベーススペースごとの使用量の偏りやピークの把握などを行います。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Symfoware Analytics Server | G |
| システムグループに登録されているサーバのSymfoware Analytics Serverのクライアントのコネクションやカラムナテーブルの状況を確認します。 |
Symfoware Analytics Serverコネクション | H |
| 実行中(active)および長時間待ち状態のクライアントのコネクションを確認します。 ポイント
|
Symfoware Analytics Server カラムナテーブル | H |
| カラムナテーブルのデータベーススペースの使用状況を確認します。 |
Symfoware Server(Openインターフェース)の場合は本項を参照してください。
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
PostgreSQL | G |
| データベース単位に、アクセス対象のデータが共用バッファ上に存在した割合(%)を表示します。 表の広範囲をアクセス対象として想定しているアプリケーションの場合には、問題ありません。そうでない場合は、共用バッファサイズを大きくするなどのチューニングを実施してください。 |
PostgreSQL Database キャッシュヒット | H |
| データベース単位に、アクセス対象のデータが共用バッファ上に存在した割合(%)を表示します。 表の広範囲をアクセス対象として想定しているアプリケーションの場合には、問題ありません。そうでない場合は、共用バッファサイズを大きくするなどのチューニングを実施してください。 |
PostgreSQL Database スキャン | H |
| データベース単位に、テーブルへのアクセスのうち表に直接アクセスして読み取った行数を表示します。 データベース定義やSQL文の実行計画を元に、インデックスの追加などを検討してください。 |
| データベース単位に、テーブルへのアクセスのうちインデックスにアクセスして読み取った行数を表示します。 データベース定義やSQL文の実行計画を元に、インデックスの追加などを検討してください。 | ||
PostgreSQL Database SQL | H |
| データベース単位に、INSERT文/UPDATE文/DELETE文により追加された行数を表示します。 |
| データベース単位に、トランザクションがコミット/ロールバックされた回数を表示します。 | ||
PostgreSQL Table キャッシュヒット | H |
| テーブル単位に、アクセス対象のデータが共用バッファ上に存在した割合(%)を表示します。 表の広範囲をアクセス対象として想定しているアプリケーションの場合には、問題ありません。そうでない場合は、共用バッファサイズを大きくするなどのチューニングを実施してください。 |
PostgreSQL Table スキャン | H |
| テーブル単位に、テーブルへのアクセスのうち表に直接アクセスして読み取った行数を表示します。 データベース定義やSQL文の実行計画を元に、インデックスの追加などを検討してください。 |
PostgreSQL Table SQL | H |
| テーブル単位に、INSERT文/UPDATE文/DELETE文により追加された行数を表示します。 |
| テーブル単位に、無効行数の割合(%)を表示します。 autovacuum関連のパラメーターをチューニングしてください。 | ||
PostgreSQL データベース サイズ | H |
| 現在のデータベースクラスタのサイズ(GB)を表示します。 データベースクラスタの格納先ディスクの容量を確認し、必要に応じてデータベースクラスタの別ディスクへの移行やディスクの増設を検討してください。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Oracle | G |
| システムグループに登録されているサーバのOracleのバッファキャッシュヒット率やデッドロック回数を確認します。 |
Oracle SGA | H |
| バッファ・キャッシュの役割は、ディスク(データファイル)へのアクセスを減らすことです。 バッファキャッシュのサイズを指定する初期化パラメーター"DB_BLOCK_BUFFERS"または"DB_CACHE_SIZE"の値を大きくします。 ※ "DB_CACHE_SIZE"はOracle9iより新規に追加された初期化パラメーターです。 ※ 物理メモリの残容量に注意します。 |
| REDOログバッファキャッシュは、オンラインREDOログに書き込まれる情報を保持します。 REDOログバッファキャッシュへの書込みにおいて待ちが発生している場合には、初期化パラメーター"LOG_BUFFERS"の値を大きくします。 REDOログバッファキャッシュからディスクへのI/Oで待ちが発生している場合には、REDOログファイルを専用のディスクに配置したり高速なRAID装置に配置したりします。ファイルシステムにREDOログファイルを配置している場合にはダイレクトI/Oの使用、またはRAWデバイスに移動することを検討ください。 | ||
| ライブラリキャッシュは、解析され実行可能状態にあるSQL文を格納します 初期化パラメーター"SHARED_POOL_SIZE"の値を大きくします。 物理メモリの残容量に注意します。 | ||
| データベースのセグメント(索引、順序、表など)ファイル領域の状況、オブジェクト権限といったデータディクショナリの情報を保持します。 初期化パラメーター"SHARED_POOL_SIZE"の値を大きくします。 物理メモリの残容量に注意します。 | ||
Oracle PGA | H |
| ソートはできるだけメモリ内で行うべきです。ソートはディスクよりもメモリで行ったほうが、はるかに速いからです。 初期化パラメーター"SORT_AREA_SIZE"または"PGA_AGGREGATE_TARGET"の値を大きくします。 ※"PGA_AGGREGATE_TARGET"はOracle9iより新規に追加された初期化パラメーターです。 ※ メモリの残容量に注意します。 ※ 上記の初期化パラメーターの変更はすべてのSQL文の最適化において実行計画が変更される可能性があるため、メモリソートヒット率が大きな問題になっていない限り、値の変更には十分注意してください。 |
Oracle ディスクI/O | H |
| テーブルスペースの空き容量の最小値を表示します。 データファイルの拡張、または追加をします。 |
| データベースのI/O量を表示します。 グラフを参考に対処します。 | ||
Oracle リソース競合 | H |
| ロールバックセグメントヘッダー待ちは、全くないか、あってもごくわずかにおさえるのが理想です。 ロールバックセグメントを使用している場合には、ロールバックセグメントの個数が不足しているので追加します。 ※ Oracle9i以上でUNDO表領域を使用している場合には、自動でチューニングされます。 |
Oracle テーブルスペース使用量 | H |
| テーブルスペースごとの使用量の偏りやピークの把握などを行います。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
MS-SQL | G |
| システムグループに登録されているサーバのSQL Serverのバッファキャッシュヒット率やデッドロック回数などを確認します。 |
MS-SQL ACCESS METHOD | H |
| MS-SQLのアクセス方式の把握比較ができます。 グラフを参考に対処します。 |
MS-SQL Server BUFFER | H |
| MS-SQLのバッファキャッシュヒット数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 |
| MS-SQLのアクセス数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
MS-SQL Server CMGR | H |
| MS-SQLのキャッシュヒット率の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 |
| MS-SQLのヒット数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
MS-SQL Server DATABASES | H |
| MS-SQLのトランザクション数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 |
| MS-SQLのアクティブトランザクション数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
| MS-SQLのログ領域比率の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
MS-SQL Server GENERALSTATISTICS | H |
| MS-SQLのユーザー接続数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 |
MS-SQL Server LOCKS | H |
| MS-SQLのデッドロック数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 |
| MS-SQLの待機待ちロック要求数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 | ||
MS-SQL Server MEMORY | H |
| MS-SQLのメモリ容量の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 |
MS-SQL Server STATISTICS | H |
| MS-SQLのSQLバッチ要求数の把握ができます。 グラフを参考に対処します。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
Operation Manager | G |
| システムグループに登録されているサーバのSystemwalker Operation Managerのジョブ多重度や実行待ちジョブ数などを確認します。 |
Operation Manager サブシステム | H |
| サブシステム別ジョブ多重度(ジョブ多重度、ネットワーク・分散実行ジョブ多重度)の偏りやピークの把握などを行います。 CPU使用率、メモリ空き容量、DISK使用率などが注意レベルを超えた場合、ジョブスケジュールを見直し多重度を減らすなどの対処をしてください。 |
| サブシステム別ジョブネット多重度の偏りやピークの把握を行います。 | ||
| サブシステム別実行待ちジョブ数の偏りやピークの把握を行います。実行待ちジョブ数が多い場合、ジョブの実行スケジュールを見直してください。 | ||
| サブシステム別ジョブの実行待ち時間の偏りやピークの把握を行います。実行待ち時間が長くCPU使用率、メモリ使用量、DISK使用率などが注意レベルを超えた場合、ジョブ多重度を減らすなどの対処をしてください。 | ||
| サブシステム別実行予測時間超えジョブ数の偏りやピークの把握を行います。予測時間越えジョブ数が多くCPU使用率、メモリ使用量、DISK使用率などが注意レベルを超えた場合、ジョブ多重度を減らすなどの対処をしてください。 | ||
| サブシステム別終了ジョブ数の偏りやピークの把握などを行います。 サブシステム別終了ジョブ数には下記のサブシステム別エラージョブ数が含まれます。 | ||
| サブシステム別終了エラージョブ数の把握などを行います。 | ||
Operation Manager キュー | H |
| キュー別ジョブ多重度(ジョブ多重度、ネットワーク・分散実行ジョブ多重度)の偏りやピークの把握などを行います。CPU使用率、メモリ空き容量、DISK使用率などが注意レベルを超えた場合、ジョブスケジュールを見直し多重度を減らすなどの対処をしてください。 |
| キュー別ジョブネット多重度の偏りやピークの把握を行います。 | ||
| キュー別実行待ちジョブ数の偏りやピークの把握を行います。実行待ちジョブ数が多い場合、ジョブの実行スケジュールを見直してください。 | ||
| キュー別ジョブの実行待ち時間の偏りやピークの把握を行います。実行待ち時間が長くCPU使用率、メモリ使用量、DISK使用率などが注意レベルを超えた場合、ジョブ多重度を減らすなどの対処をしてください。 | ||
| キュー別実行予測時間超えジョブ数の偏りやピークの把握を行います。予測時間越えジョブ数が多くCPU使用率、メモリ使用量、DISK使用率などが注意レベルを超えた場合、ジョブ多重度を減らすなどの対処をしてください。 | ||
Operation Manager プロジェクト | H |
| プロジェクト別ジョブ多重度の偏りやピークの把握などを行います。CPU使用率、メモリ空き容量、DISK使用率などが注意レベルを超えた場合、ジョブスケジュールを見直し多重度を減らすなどの対処をしてください。 |
| プロジェクト別ジョブネット多重度の偏りやピークの把握を行います。 | ||
| プロジェクト別実行待ちジョブ数の偏りやピークの把握を行います。実行待ちジョブ数が多い場合、ジョブの実行スケジュールを見直してください。 | ||
| プロジェクト別ジョブの実行待ち時間の偏りやピークの把握を行います。実行待ち時間が長くCPU使用率、メモリ使用量、DISK使用率などが注意レベルを超えた場合、ジョブ多重度を減らすなどの対処をしてください。 | ||
| プロジェクト別実行予測時間超えジョブ数の偏りやピークの把握を行います。予測時間越えジョブ数が多くCPU使用率、メモリ使用量、DISK使用率などが注意レベルを超えた場合、ジョブ多重度を減らすなどの対処をしてください。 | ||
| プロジェクト別終了ジョブ数の偏りやピークの把握などを行います。 プロジェクト別終了ジョブ数には下記のプロジェクト別エラージョブ数が含まれます。 | ||
| プロジェクト別終了エラージョブ数の把握などを行います。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
ISI Sequence | G |
| システムグループに登録されているサーバのISIのシーケンス情報を確認します。 |
ISI Queue | G |
| システムグループに登録されているサーバのISIのキュー情報を確認します。 |
ISI Sequence | H |
| シーケンス単位の処理件数の偏りやピークの把握などを行います。 |
ISI Queue | H |
| キュー単位に滞留数の偏りやピークの把握などを行います。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
HTTPサービス | G |
| システムグループに登録されている監視対象のHTTPサービスの状況を確認します。 |
SMTPサービス | G |
| システムグループに登録されている監視対象のSMTPサービスの状況を確認します。 |
DNSサービス | G |
| システムグループに登録されている監視対象のDNSサービスの状況を確認します。 |
PORTサービス | G |
| システムグループに登録されている監視対象のPORTの状況を確認します。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
エンドユーザーレスポンス | G |
| システムグループに登録されているURLのレスポンスの状況を確認します。 |
レポート | 分析の対象と条件設定方法 | 表示項目 | 説明 |
---|---|---|---|
時系列表示 | H | - | 指定したフィールドの値を、時系列グラフおよびテーブルで表示します。 |
サマリデータ時系列表示 | H | - | サマリデータを、時系列グラフおよびテーブルで表示します。 |
相関表示 | H | - | 指定した2つのフィールドの値を、相関グラフおよび回帰直線グラフで表示します。 コンテンツ表示域の上部およびエクセル形式のファイルTitleシートに、ホスト名としてホスト1に指定したホスト名が表示されます。 |
等高線表示 | H | - | 指定フィールドの等高線グラフを表示します。 1か月程度の長期にわたるデータの利用を前提としています。 |
過去比較表示 | H | - | 本日から過去1か月と過去7日間の1時間データと、基準日のデータを並べて比較できるグラフを表示します。 |
日別推移比較表示 | H | - | 指定した日付と時間帯で、データの推移を比較するグラフを表示します。 |
複合表示 | H | - | 異なる2つの項目(例:レスポンスとCPU使用率)を並べて比較できるグラフを表示します。 コンテンツ表示域の上部およびエクセル形式のファイルTitleシートに、ホスト名としてホスト1に指定したホスト名が表示されます。 |