ビジネス・プロセス実行環境をクラスタシステム上で運用する場合のセットアップ方法について説明します。
クラスタシステム上で運用する場合には、Interstage Java EEの高信頼性システムの運用に関する設定を事前に行ってください。
Interstage Java EEの高信頼性システムの運用に関する設定は、“Interstage Application Server Java EE運用ガイド”の“高信頼性システムの運用”を参照してください。
クラスタシステム上でのビジネス・プロセス実行環境のセットアップは以下の手順で行ってください。
ビジネス・プロセス実行環境のセットアップ
クラスタを構成する運用ノードにおいてビジネス・プロセス実行環境のセットアップを行います。“I.1.1 ビジネス・プロセス実行環境のセットアップ”を参照してセットアップしてください。
なお、待機ノードでは本手順を実行しないでください。
ビジネス・プロセス実行環境へのBPEL定義の配備
クラスタを構成する運用ノードにおいて、BPEL定義の配備を行います。“ISI アプリケーション開発ガイド”の“ビジネス・プロセス実行環境への配備”を参照してビジネス・プロセス実行環境へBPEL定義を配備してください。
なお、待機ノードでは本手順を実行しないでください。