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Interstage List Creator V10.5.0 環境設定・帳票運用編
FUJITSU Software

10.2.3 FNP出力

ここでは、FNP出力時のオーバレイ形式の選択基準、および帳票定義情報で定義した情報のサポート範囲、FNP出力時の注意事項などについて説明します。

注意

  • プリンタにFNP出力する場合、帳票名は、半角英数字8文字以内で指定してください。8文字を超えると帳票出力時にエラーになります。

10.2.3.1 FNP出力時のオーバレイ形式を決める

プリンタにFNP出力する場合、オーバレイの形式には、「Windows形式(KOL6)」と「UNIX形式(KOL5)」の2つがあります。それぞれのオーバレイの形式で、表現力に違いがあります。

次の表から、オーバレイの形式を選択してください。

表10.9 オーバレイの形式

オーバレイの形式

特長

Windows形式(KOL6)

この形式のオーバレイを使用することをお勧めします。

UNIX形式(KOL5)オーバレイに比べ、線種(長破線、長鎖線など)や網がけ濃度のパターンなどが追加され、帳票の表現力が優れています。

⇒“10.2.3.2 帳票様式情報のサポート一覧

また、Windowsとオーバレイを共有することができます。
ただし、メディアデータを出力する場合は制限があります。

⇒“10.2.3.6 FNP出力時の注意事項

UNIX形式

(KOL5)

Windows形式(KOL6)オーバレイに比べ、帳票の表現力は劣ります。

OutputASSIST 5.0からの移行ユーザで、既存のUNIX形式(KOL5)オーバレイをそのまま使用したい場合はこの形式を選択してください。

ポイント

  • UNIX形式(KOL5)オーバレイを作成する場合は、List CreatorデザイナのEDITUTILコマンドを実行し、UNIX形式(KOL5)オーバレイを編集できるように設定を変更する必要があります。

    ⇒“C.3 UNIX形式(KOL5)オーバレイの表現力

  • 帳票の出力時には、ユーザアプリケーションでオーバレイの形式(KOL5、KOL6)を意識する必要はありません。帳票格納ディレクトリ配下のオーバレイ格納ディレクトリ(kol5)にオーバレイファイル(拡張子「.ovd」のファイル)を配置しておくだけで、List Creatorが形式を自動的に判断して出力します。

10.2.3.2 帳票様式情報のサポート一覧

ここでは、プリンタにFNP出力する場合の帳票様式情報のサポート範囲について、以下のオペレーティングシステム種別ごとに示します。

10.2.3.2.1 帳票出力サーバがSolarisの場合
表10.10 帳票様式情報のサポート一覧(プリンタへのFNP出力時(帳票出力サーバがSolarisの場合))

分類

プリンタ種

備考

VSP

単票

VSP/PS5000

連帳

用紙種別

連帳

×

単票

×

用紙サイズ

A3

×

A4

×

A5

×

A6

×

B4

×

B5

×

用紙サイズ

はがき

×

Letter

×

Legal

×

任意

用紙名指定なし

用紙名指定あり

×

用紙方向

×

行ピッチ

6LPI

8LPI

12LPI

任意

区切り編集

文字下線幅を自動調整する

Unicodeの文字を使用する

互換

LP縮刷

×
(*1)

*1:
指定しても元のサイズで出力されます。

印刷範囲

×

拡大/縮小印刷

拡大/縮小指定

80%縮小のみ指定可能です。
その他の倍率を指定した場合は、元のサイズで印刷されます。

段組み印刷

2段

×

指定しても元のサイズで印刷されます。

4段横

×

4段縦

×

余白

とじしろ

(*1)

*1:
とじしろは、両面印刷時に有効になります。

(*1)

用紙からの位置

オーバレイ

オーバレイを印刷する

バーコード情報

EAN-128バーコードの
AIコード規格

1996年
規格

EAN-128バーコードは未サポートのため、無効です。

2005年
規格

キャラクタ間ギャップ幅

×

細太エレメント比

×

クワイエットゾーンの描画方法

×

ファンクションキャラクタ「FNC1」

×

制御コードの代替文字列指定

制御コードを指定できるバーコード種は未サポートのため、無効です。

入力データ長が項目長に満たない場合、空白で埋める

×

禁則処理

禁則文字を指定する

テキスト項目

入力データにハイパーリンク情報を付加する

×

ハイパーリンクは無効となり、表示文字列のみ出力されます。

数字項目
テキスト項目
矩形テキスト項目
OCR-B項目

集団印刷

数字項目の場合、集団印刷の印刷文字には、必ず1バイト文字を指定してください。

固定リテラル項目
数字項目
テキスト項目
日付項目
時刻項目

フォント

日本語フォント

日本語フォントは明朝またはゴシック、英文フォントはプリンタ内蔵フォントで出力されます。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

×

横書きで出力されます。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

日本語フォント

英文フォント

横幅

ピッチ

日本語

英文

1.5ピッチ

数字項目では指定できません。

文字を反時計回りに90°回転

下線

抹消線

×

黒色で出力されます。

数字項目

編集形式

数値

通貨

区切り

日付

「区切り」文字には、必ず1バイト文字を指定してください。

小数点抑止

小数部編集形式

最小出力桁数(整数部、小数部)

×

テキスト項目

標準

郵便

固定リテラル項目
数字項目
テキスト項目
日付項目
時刻項目

文字配置

指定なし

両端揃え

均等配置

中央配置

圧縮

逆配置

前空白データを削除しない

領域内にデータが
収まらない場合の対処

はみ出した部分は出力しない

文字などを詰めて全データを出力する

代替文字で出力する

数字項目、テキスト項目のみ有効です。

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

繰返し

日付項目、時刻項目では指定できません。

数字項目
テキスト項目
矩形テキスト項目

条件指定

矩形固定リテラル項目
矩形テキスト項目

フォント

日本語フォント

日本語フォントは明朝またはゴシック、英文フォントはプリンタ内蔵フォントで出力されます。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

×

横書きで出力されます。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

日本語フォント

英文フォント

横幅

ピッチ

日本語

英文

下線

抹消線

×

黒色で出力されます。

繰返し

行の指定

行の高さ

行内での
配置

上揃え

下揃え

余白

項目内に全データ出力

縦幅を拡張して出力

矩形テキスト項目のみ有効です。

文字ピッチなどを縮小して出力

文字ピッチを先に縮小

行の高さを先に縮小

矩形テキスト項目

項目内の
配置

縦方向の配置

禁則処理

句読点のぶら下げ

ワードラップ

行頭/行末禁則

追い出し後の両端揃え

折返し後の行頭空白抑止

OCR-B項目(*1)

OCR-Bフォントで出力できる文字は次の1バイト文字のみです。

  • 数字:
    0~9

  • 英大文字:
    A~Z

  • 特殊文字:
    「*」、「+」、「-」、「=」、「/」、「.」、「,」、「:」、「;」、「"」、「(」、「)」、「<」、「>」、「#」、「&」、「\」、「%」

また、文字ピッチ10CPI、文字サイズ12ポで出力されます。

*1:
VSP/PS5000シリーズのプリンタに内蔵されたOCR-Bフォントを使用します。

領域内にデータが
収まらない場合の対処

はみ出した部分を出力しない

代替え文字で出力する

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

繰返し

ラジオボタン項目

チェックボックス項目

バーコード項目

バーコード種別

JAN標準

プリンタ装置によって出力可能な
バーコードの大きさが異なるため、帳票設計時に指定した大きさと異なる大きさで出力される場合があります。 詳細については、VSP/PS5000シリーズのマニュアルを参照してください。

各バーコード種別で指定可能な項目長の範囲は以下のとおりです。

  • JAN標準:
    12

  • JAN短縮:
    7

  • Code 3 of 9:
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • Industrial 2 of 5:
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • Interleaved 2 of 5(ITF):
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • NW-7:
    3~34

  • カスタマバーコード:
    20固定

JAN短縮

Code 3 of 9

Industrial 2 of 5

Interleaved 2 of 5(ITF)

NW-7

カスタマバーコード

Code 128

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

EAN-128

×

EAN-128(コンビニエンスストア向け)

Code 3 of 9(EIAJ準拠)

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

UPCバージョンA

×

UPCバージョンE

×

EAN-13

×

U.S. POSTNET
(Delivery Point Code)

×

U.S. POSTNET
(ZIP+4 Code)

×

U.S. POSTNET
(5-Digit ZIP Code)

×

QR Code
(モデル 1)

×

QR Code
(モデル 2)

QR Code
(マイクロQR)

PDF417

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

MaxiCode

×

FIM A
(U.S. Postal FIM)

×

FIM B
(U.S. Postal FIM)

×

FIM C
(U.S. Postal FIM)

×

Intelligent Mail Barcode

×

GS1 DataBar Omnidirectional

×

GS1 DataBar Stacked Omnidirectional

×

GS1 DataBar Stacked

×

GS1 DataBar Limited

×

GS1 DataBar Expanded

×

GS1 DataBar Expanded Stacked

×

GS1 DataBar Truncated

×

印刷方向

90°

180°

270°

文字印刷

チェックキャラクタ

チェックキャラクタ(文字)の
印字抑止

チェックキャラクタの印字抑止が指定できるバーコード種は未サポートのため、無効です。

フラグキャラクタ

QR Code詳細設定

誤り訂正比率


(*1)

*1:
以下の場合、誤り訂正比率は変更されます。

  • 「7%」を指定した場合に、データが数字5文字以下のときは「誤り検出のみ」となります。

  • 「誤り検出のみ」を指定した場合に、データが数字6文字以上のときは「7%」となります。

*2:
指定は無効となります。
分割方向は、バーコード項目の縦幅と横幅の指定によって決まり、横幅の方が長い場合は「横」、縦幅の方が長い場合は「縦」になります。

*3:
分割数に「2」以上、かつ印刷方向に
「0°」以外を指定した場合、先頭のQRコードシンボルのみ0°で印刷される場合があります。
この現象は、VSP4902、VSP4971の場合に発生する可能性があります。

分割方向

×
(*2)

分割数


(*3)

MaxiCode詳細設定

誤り訂正レベル

MaxiCodeは未サポートのため、無効です。

GS1 DataBar Expanded Stacked 詳細設定

段数

GS1 DataBar Expanded Stackedは未サポートのため、無効です。

詳細設定

指定範囲に収まるように出力する

項目の範囲内での配置位置

左詰め

×

中央配置で出力されます。

中央配置

細エレメント幅

×

モジュール幅

×

バーの高さ

GS1 DataBar Truncatedは未サポートのため、無効です。

細太エレメント比

×

キャラクタ間のギャップ幅

×

クワイエットゾーンの
描画方法

×

繰返し

組込みメディア項目

メディア種

ビットマップ

ペイントまたはペイントブラシで作成した次のイメージが出力できます。

  • 白黒ビットマップ

  • 16色ビットマップ

  • 256色ビットマップ

  • 24ビット ビットマップ

また、ビットマップファイル名は半角英数字で指定してください。

JPEG

TIFF

OLE2

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

PNG

グラフ

クリッピング

(*1)(*2)

*1:
クリッピングを指定する場合、出力先の解像度が400dpiでなければ、指定したサイズで出力されません。
*2:
クリッピングと中央表示を同時に指定すると、正しい大きさでクリッピングされず、表示場所も中央になりません。

メディアデータの解像度で出力する

中央表示

(*2)

透過

×

必ず白が透過色となります。

繰返し

日付項目

時刻項目

郵便番号項目

パーティション罫線

線種

実線、点線、破線、一点鎖線、長破線、長鎖線、長二点鎖線、任意線

二重線、波線1、波線2

×

実線で出力されます。

線端

平面

四角

線幅

線色

×

黒色で出力されます。

丸め

網がけ

パターン

オーバレイ文字
(KOL6)

フォント

日本語フォント

指定できるフォントと出力時のフォントについては、以下を参照してください。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

半角英数字は横書きとなります。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

横幅

文字間隔

下線

×

文字のみ出力されます。

×

黒色で出力されます。

文字配置

指定なし

両端揃え

中央配置

右揃え

文字幅の自動調整

横幅縮小時に0.1ポイント未満となる場合は、0.1ポイントとなります。

文字範囲

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

矩形オーバレイ文字(KOL6)

×

出力されません。

直線/枠/円/楕円
(KOL6)

線種

実線、点線、破線、
一点鎖線、長破線、
長鎖線、長二点鎖線、
任意線

二重線、波線1、波線2

×

実線で出力されます。

線幅

0.1pt~3.5ptまで出力できます。それ以上の線幅を指定した場合は、3.5ptで出力されます。

線色

×

黒色で出力されます。

線端

平面、四角、円

直線(斜線)は平面のみ、
円、楕円は四角、円のみ出力できます。

網がけ

(枠、円、楕円)

丸め

(枠)

位置、サイズ、パターン

(枠)

中心、半径

(円、楕円)

開始位置、
終了位置

(直線)

イメージ(KOL6)

○:定義が有効となる項目

△:条件付きで定義が有効となる項目

×:定義が無効となる項目

-:未サポートのため無関係な項目

10.2.3.2.2 帳票出力サーバがLinux for Intel64の場合
表10.11 帳票様式情報のサポート一覧(プリンタへのFNP出力時(帳票出力サーバがLinux for Intel64の場合))

分類

プリンタ種

備考

VSP

単票

VSP/PS5000

連帳

用紙種別

連帳

×

単票

×

用紙サイズ

A3

×

A4

×

A5

×

A6

×

B4

×

B5

×

はがき

×

Letter

×

Legal

×

任意

用紙名指定なし

×

用紙名指定あり

×

用紙方向

×

行ピッチ

6LPI

8LPI

12LPI

任意

区切り編集

文字下線幅を自動調整する

Unicodeの文字を使用する

互換

LP縮刷

×
(*1)

*1:
指定しても元のサイズで出力されます。

印刷範囲

×

拡大/縮小印刷

拡大/縮小指定

×

指定しても元のサイズで印刷されます。

段組み印刷

2段

×

4段横

×

4段縦

×

余白

とじしろ

(*1)

×

*1:
とじしろは、両面印刷時に有効になります。

(*1)

×

用紙からの位置

オーバレイ

オーバレイを印刷する

バーコード情報

EAN-128バーコードの
AIコード規格

1996年
規格

EAN-128バーコードは未サポートのため、無効です。

2005年
規格

キャラクタ間ギャップ幅

×

細太エレメント比

×

クワイエットゾーンの描画方法

×

ファンクションキャラクタ「FNC1」

×

制御コードの代替文字列指定

制御コードを指定できるバーコード種は未サポートのため、無効です。

入力データ長が項目長に満たない場合、空白で埋める

×

禁則処理

禁則文字を指定する

テキスト項目

入力データにハイパーリンク情報を付加する

×

ハイパーリンクは無効となり、表示文字列のみ出力されます。

数字項目
テキスト項目
矩形テキスト項目
OCR-B項目

集団印刷

数字項目の場合、集団印刷の印刷文字には、必ず1バイト文字を指定してください。

固定リテラル項目
数字項目
テキスト項目
日付項目
時刻項目

フォント

日本語フォント

日本語フォントは明朝またはゴシック、英文フォントはプリンタ内蔵フォントで出力されます。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

×

横書きで出力されます。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

日本語フォント

英文フォント

横幅

ピッチ

日本語

英文

1.5ピッチ

数字項目では指定できません。

文字を反時計回りに90°回転

下線

抹消線

×

黒色で出力されます。

数字項目

編集形式

数値

通貨

区切り

日付

「区切り」文字には、必ず1バイト文字を指定してください。

小数点抑止

小数部編集形式

最小出力桁数
(整数部、小数部)

テキスト項目

標準

郵便

固定リテラル項目
数字項目
テキスト項目
日付項目
時刻項目

文字配置

指定なし

両端揃え

均等配置

中央配置

圧縮

逆配置

前空白データを削除しない

領域内にデータが
収まらない場合の対処

はみ出した部分は出力しない

文字などを詰めて全データを出力する

代替文字で出力する

数字項目、テキスト項目のみ有効です。

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

繰返し

日付項目、時刻項目では指定できません。

数字項目
テキスト項目
矩形テキスト項目

条件指定

矩形固定リテラル項目
矩形テキスト項目

フォント

日本語フォント

日本語フォントは明朝またはゴシック、英文フォントはプリンタ内蔵フォントで出力されます。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

×

横書きで出力されます。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

日本語フォント

英文フォント

横幅

ピッチ

日本語

英文

下線

抹消線

×

黒色で出力されます。

繰返し

行の指定

行の高さ

行内での
配置

上揃え

下揃え

余白

項目内に全データ出力

縦幅を拡張して出力

矩形テキスト項目のみ有効です。

文字ピッチなどを縮小して出力

文字ピッチを先に縮小

行の高さを先に縮小

矩形テキスト項目

項目内の
配置

縦方向の配置

禁則処理

句読点のぶら下げ

ワードラップ

行頭/行末禁則

追い出し後の両端揃え

折返し後の行頭空白抑止

OCR-B項目(*1)

OCR-Bフォントで出力できる文字は次の1バイト文字のみです。

  • 数字:
    0~9

  • 英大文字:
    A~Z

  • 特殊文字:
    「*」、「+」、「-」、「=」、「/」、「.」、「,」、「:」、「;」、「"」、「(」、「)」、「<」、「>」、「#」、「&」、「\」、「%」

また、文字ピッチ10CPI、文字サイズ12ポで出力されます。
*1:
VSP/PS5000シリーズのプリンタに内蔵されたOCR-Bフォントを使用します。

領域内にデータが
収まらない場合の対処

はみ出した部分を出力しない

代替え文字で出力する

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

繰返し

ラジオボタン項目

チェックボックス項目

バーコード項目

バーコード種別

JAN標準

プリンタ装置によって出力可能な
バーコードの大きさが異なるため、帳票設計時に指定した大きさと異なる大きさで出力される場合があります。 詳細については、VSP/PS5000シリーズのマニュアルを参照してください。
各バーコード種別で指定可能な項目長の範囲は以下のとおりです。

  • JAN標準:
    12

  • JAN短縮:
    7

  • Code 3 of 9:
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • Industrial 2 of 5:
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • Interleaved 2 of 5(ITF):
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • NW-7:
    3~34

  • カスタマバーコード:
    20固定

JAN短縮

Code 3 of 9

Industrial 2 of 5

Interleaved 2 of 5(ITF)

NW-7

カスタマバーコード

Code 128

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

EAN-128

×

EAN-128(コンビニエンスストア向け)

Code 3 of 9(EIAJ準拠)

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

UPCバージョンA

×

UPCバージョンE

×

EAN-13

×

U.S. POSTNET
(Delivery Point Code)

×

U.S. POSTNET
(ZIP+4 Code)

×

U.S. POSTNET
(5-Digit ZIP Code)

×

QR Code
(モデル 1)

×

QR Code
(モデル 2)

QR Code
(マイクロQR)

PDF417

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

MaxiCode

×

FIM A
(U.S. Postal FIM)

×

FIM B
(U.S. Postal FIM)

×

FIM C
(U.S. Postal FIM)

×

Intelligent Mail Barcode

×

GS1 DataBar Omnidirectional

×

GS1 DataBar Stacked Omnidirectional

×

GS1 DataBar Stacked

×

GS1 DataBar Limited

×

GS1 DataBar Expanded

×

GS1 DataBar Expanded Stacked

×

GS1 DataBar Truncated

×

印刷方向

90°

180°

270°

文字印刷

チェックキャラクタ

チェックキャラクタ(文字)の
印字抑止

チェックキャラクタの印字抑止が指定できるバーコード種は未サポートのため、無効です。

フラグキャラクタ

QR Code詳細設定

誤り訂正比率


(*1)

*1:
以下の場合、誤り訂正比率は変更されます。

  • 「7%」を指定した場合に、データが数字5文字以下のときは「誤り検出のみ」となります。

  • 「誤り検出のみ」を指定した場合に、データが数字6文字以上のときは「7%」となります。

*2:
指定は無効となります。
分割方向は、バーコード項目の縦幅と横幅の指定によって決まり、横幅の方が長い場合は「横」、縦幅の方が長い場合は「縦」になります。
*3:
分割数に「2」以上、かつ印刷方向に
「0°」以外を指定した場合、先頭のQRコードシンボルのみ0°で印刷される場合があります。
この現象は、VSP4902、VSP4971の場合に発生する可能性があります。

分割方向

×
(*2)

分割数


(*3)

MaxiCode詳細設定

誤り訂正レベル

MaxiCodeは未サポートのため、無効です。

GS1 DataBar Expanded Stacked 詳細設定

段数

GS1 DataBar Expanded Stackedは未サポートのため、無効です。

詳細設定

指定範囲に収まるように出力する

項目の範囲内での配置位置

左詰め

×

中央配置で出力されます。

中央配置

細エレメント幅

×

モジュール幅

×

バーの高さ

GS1 DataBar Truncatedは未サポートのため、無効です。

細太エレメント比

×

キャラクタ間のギャップ幅

×

クワイエットゾーンの
描画方法

×

繰返し

組込みメディア項目

メディア種

ビットマップ

ペイントまたはペイントブラシで作成した次のイメージが出力できます。

  • 白黒ビットマップ

  • 16色ビットマップ

  • 256色ビットマップ

  • 24ビット ビットマップ

また、ビットマップファイル名は半角英数字で指定してください。

JPEG

TIFF

OLE2

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

PNG

グラフ

クリッピング

(*1)(*2)

*1:
クリッピングを指定する場合、出力先の解像度が400dpiでなければ、指定したサイズで出力されません。
*2:
クリッピングと中央表示を同時に指定すると、正しい大きさでクリッピングされず、表示場所も中央になりません。

メディアデータの解像度で出力する

中央表示

(*2)

透過

×

必ず白が透過色となります。

繰返し

日付項目

時刻項目

郵便番号項目

パーティション罫線

線種

実線、点線、破線、一点鎖線、長破線、長鎖線、長二点鎖線、任意線

二重線、波線1、波線2

×

実線で出力されます。

線端

平面

四角

線幅

線色

×

黒色で出力されます。

丸め

網がけ

パターン

オーバレイ文字
(KOL6)

フォント

日本語フォント

指定できるフォントと出力時のフォントについては、以下を参照してください。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

半角英数字は横書きとなります。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

横幅

文字間隔

下線

×

文字のみ出力されます。

×

黒色で出力されます。

文字配置

指定なし

両端揃え

中央配置

右揃え

文字幅の自動調整

横幅縮小時に0.1ポイント未満となる場合は、0.1ポイントとなります。

文字範囲

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

矩形オーバレイ文字(KOL6)

×

出力されません。

直線/枠/円/楕円
(KOL6)

線種

実線、点線、破線、
一点鎖線、長破線、
長鎖線、長二点鎖線、
任意線

二重線、波線1、波線2

×

実線で出力されます。

線幅

0.1pt~3.5ptまで出力できます。それ以上の線幅を指定した場合は、3.5ptで出力されます。

線色

×

黒色で出力されます。

線端

平面、四角、円

直線(斜線)は平面のみ、
円、楕円は四角、円のみ出力できます。

網がけ

(枠、円、楕円)

丸め

(枠)

位置、サイズ、パターン

(枠)

中心、半径

(円、楕円)

開始位置、
終了位置

(直線)

イメージ(KOL6)

○:定義が有効となる項目

△:条件付きで定義が有効となる項目

×:定義が無効となる項目

-:未サポートのため無関係な項目

10.2.3.2.3 帳票出力サーバがLinux for x86の場合
表10.12 帳票様式情報のサポート一覧(プリンタへのFNP出力時(帳票出力サーバがLinux for x86の場合))

分類

プリンタ種

備考

VSP

単票

用紙種別

連帳

×

単票

用紙サイズ

A3

A4

A5

A6

×

B4

B5

はがき

×

Letter

Legal

×

任意

用紙名指定なし

×

用紙名指定あり

×

用紙方向

行ピッチ

6LPI

8LPI

12LPI

任意

区切り編集

文字下線幅を自動調整する

Unicodeの文字を使用する

×

互換

LP縮刷

×

印刷範囲

×

拡大/縮小印刷

拡大/縮小指定

×

指定しても元のサイズで印刷されます。

段組み印刷

2段

×

4段横

×

4段縦

×

余白

とじしろ

とじしろは、両面印刷時に有効になります。

用紙からの位置

オーバレイ

オーバレイを印刷する

バーコード情報

EAN-128バーコードのAIコード規格

1996年規格

×

2005年規格

×

キャラクタ間ギャップ幅

×

細太エレメント比

×

クワイエットゾーンの描画方法

×

ファンクションキャラクタ「FNC1」

×

制御コードの代替文字列指定

×

入力データ長が項目長に満たない場合、空白で埋める

×

禁則処理

禁則文字を指定する

テキスト項目

入力データにハイパーリンク情報を付加する

×

ハイパーリンクは無効となり、表示文字列のみ出力されます。

数字項目
テキスト項目
矩形テキスト項目
OCR-B項目

集団印刷

数字項目の場合、集団印刷の印刷文字には、必ず1バイト文字を指定してください。

固定リテラル項目
数字項目
テキスト項目
日付項目
時刻項目

フォント

日本語フォント

日本語フォントは明朝またはゴシック、英文フォントはプリンタ内蔵フォントで出力されます。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

×

出力されません。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

日本語フォント

英文フォント

横幅

ピッチ

日本語

英文

1.5ピッチ

数字項目では指定できません。

文字を反時計回りに90°回転

×

下線

抹消線

×

黒色で出力されます。

数字項目

編集形式

数値

通貨

区切り

日付

「区切り」文字には、必ず1バイト文字を指定してください。

小数点抑止

小数部編集形式

テキスト項目

標準

郵便

固定リテラル項目
数字項目
テキスト項目
日付項目
時刻項目

文字配置

指定なし

両端揃え

均等配置

中央配置

圧縮

逆配置

前空白データを削除しない

領域内にデータが
収まらない場合の対処

はみ出した部分を出力しない

×

文字データなどを詰めて全データを出力する

×

代替え文字で出力する

×

数字項目、テキスト項目でのみ指定できます。

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

繰返し

日付項目、時刻項目では指定できません。

数字項目
テキスト項目
矩形テキスト項目

条件指定

矩形固定リテラル項目
矩形テキスト項目

フォント

日本語フォント

日本語フォントは明朝またはゴシック、英文フォントはプリンタ内蔵フォントで出力されます。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

×

出力されません。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

日本語フォント

英文フォント

横幅

ピッチ

日本語

英文

下線

抹消線

×

黒色で出力されます。

繰返し

行の指定

行の高さ

行内での
配置

上揃え

下揃え

余白

項目内に全データ出力

縦幅を拡張して出力

矩形テキスト項目でのみ指定できます。

文字ピッチなどを縮小して出力

文字ピッチを先に縮小

行の高さを先に縮小

矩形テキスト項目

項目内の
配置

縦方向の配置

×

禁則処理

句読点のぶら下げ

ワードラップ

行頭/行末禁則

追い出し後の両端揃え

折返し後の行頭空白抑止

×

OCR-B項目(*1)

OCR-Bフォントで出力できる文字は次の1バイト文字のみです。

  • 数字:
    0~9

  • 英大文字:
    A~Z

  • 特殊文字:
    「*」、「+」、「-」、「=」、「/」、「.」、「,」、「:」、「;」、「"」、「(」、「)」、「<」、「>」、「#」、「&」、「\」、「%」

また、文字ピッチ10CPI、文字サイズ12ポで出力されます。

*1:
VSPシリーズのプリンタに内蔵されたOCR-Bフォントを使用します。

領域内にデータが
収まらない場合の対処

はみ出した部分を出力しない

×

代替文字で出力する

×

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

繰返し

ラジオボタン項目

チェックボックス項目

バーコード項目

バーコード種別

JAN標準

プリンタ装置によって出力可能なバーコードの大きさが異なるため、帳票設計時に指定した大きさと異なる大きさで出力される場合があります。 詳細については、VSPシリーズのマニュアルを参照してください。
各バーコード種別で指定可能な項目長の範囲は以下のとおりです。

  • JAN標準:
    12

  • JAN短縮:
    7

  • Code 3 of 9:
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • Industrial 2 of 5:
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • Interleaved 2 of 5(ITF):
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • NW-7:
    3~34

  • カスタマバーコード:
    20固定

JAN短縮

Code 3 of 9

Industrial 2 of 5

Interleaved 2 of 5(ITF)

NW-7

カスタマバーコード

Code 128

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

EAN-128

×

EAN-128(コンビニエンスストア向け)

Code 3 of 9(EIAJ準拠)

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

UPCバージョンA

×

UPCバージョンE

×

EAN-13

×

U.S. POSTNET
(Delivery Point Code)

×

U.S. POSTNET
(ZIP+4 Code)

×

U.S. POSTNET
(5-Digit ZIP Code)

×

QR Code
(モデル 1)

×

QR Code
(モデル 2)

×

QR Code
(マイクロQR)

×

PDF417

×

MaxiCode

×

FIM A
(U.S. Postal FIM)

×

FIM B
(U.S. Postal FIM)

×

FIM C
(U.S. Postal FIM)

×

Intelligent Mail Barcode

×

GS1 DataBar Omnidirectional

×

GS1 DataBar Stacked Omnidirectional

×

GS1 DataBar Stacked

×

GS1 DataBar Limited

×

GS1 DataBar Expanded

×

GS1 DataBar Expanded Stacked

×

GS1 DataBar Truncated

×

印刷方向

90°

180°

270°

文字印刷

チェックキャラクタ

チェックキャラクタ(文字)の
印字抑止

チェックキャラクタの印字抑止が指定できるバーコード種は未サポートのため、無効です。

フラグキャラクタ

QR Code詳細設定

誤り訂正比率

QR Codeは未サポートのため、無効です。

分割方向

分割数

MaxiCode詳細設定

誤り訂正レベル

MaxiCodeは未サポートのため、無効です。

GS1 DataBar
Expanded Stacked 詳細設定

段数

GS1 DataBar Expanded Stackedは未サポートのため、無効です。

詳細設定

指定範囲に収まるように出力する

×

項目の範囲内での配置位置

左詰め

×

中央配置

×

細エレメント幅

×

モジュール幅

×

バーの高さ

GS1 DataBar Truncatedは未サポートのため、無効です。

細太エレメント比

×

キャラクタ間のギャップ幅

×

クワイエットゾーンの
描画方法

×

繰返し

組込みメディア項目

メディア種

ビットマップ

ペイントまたはペイントブラシで作成した次のイメージが出力できます。

  • 白黒ビットマップ

  • 16色ビットマップ

  • 256色ビットマップ

  • 24ビット ビットマップ

また、ビットマップファイル名は半角英数字で指定してください。

JPEG

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

TIFF

OLE2

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

PNG

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

グラフ

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

クリッピング

(*1)(*2)

*1:
クリッピングを指定する場合、出力先の解像度が400dpiでなければ、指定したサイズで出力されません。
*2:
クリッピングと中央表示を同時に指定すると、正しい大きさでクリッピングされず、表示場所も中央になりません。

メディアデータの解像度で出力する

中央表示

クリッピングと中央表示を同時に指定すると、正しい大きさでクリッピングされず、表示場所も中央になりません。

透過

×

必ず白が透過色となります。

繰返し

日付項目

時刻項目

郵便番号項目

パーティション罫線

線種

実線、点線、破線、一点鎖線、長破線、長鎖線、長二点鎖線、任意線

二重線、波線1、波線2

×

実線で出力されます。

線端

平面

四角

線幅

線色

×

黒色で出力されます。

丸め

網がけ

パターン

オーバレイ文字

(KOL6)

フォント

日本語フォント

指定できるフォントと出力時のフォントについては、以下を参照してください。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

半角英数字は横書きとなります。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

横幅

文字間隔

下線

×

文字のみ出力されます。

×

黒色で出力されます。

文字配置

指定なし

両端揃え

中央配置

右揃え

文字幅の自動調整

横幅縮小時に0.1ポイント未満となる場合は、0.1ポイントとなります。

文字範囲

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

矩形オーバレイ文字(KOL6)

×

出力されません。

直線/枠/円/楕円
(KOL6)

線種

実線、点線、破線、
一点鎖線、長破線、
長鎖線、長二点鎖線、
任意線

二重線、波線1、波線2

×

実線で出力されます。

線幅

0.1pt~3.5ptまで出力できます。それ以上の線幅を指定した場合は、3.5ptで出力されます。

線色

×

黒色で出力されます。

線端

平面、四角、円

直線(斜線)は平面のみ、
円、楕円は四角、円のみ出力できます。

網がけ

(枠、円、楕円)

丸め

(枠)

位置、サイズ、パターン

(枠)

中心、半径

(円、楕円)

開始位置、
終了位置

(直線)

イメージ(KOL6)

○:定義が有効となる項目

△:条件付きで定義が有効となる項目

×:定義が無効となる項目

-:未サポートのため無関係な項目

10.2.3.2.4 帳票出力サーバがLinux for Itaniumの場合
表10.13 帳票様式情報のサポート一覧(プリンタへのFNP出力時(帳票出力サーバがLinux for Itaniumの場合))

分類

プリンタ種

備考

VSP

単票

VSP/PS5000

連帳

用紙種別

連帳

×

単票

×

用紙サイズ

A3

×

A4

×

A5

×

A6

×

B4

×

B5

×

はがき

×

Letter

×

Legal

×

任意

用紙名指定なし

×

用紙名指定あり

×

用紙方向

×

行ピッチ

6LPI

8LPI

12LPI

任意

区切り編集

文字下線幅を自動調整する

Unicodeの文字を使用する

×

互換

LP縮刷

×
(*1)

*1:
指定しても元のサイズで出力されます。

印刷範囲

×

拡大/縮小印刷

拡大/縮小指定

×

指定しても元のサイズで印刷されます。

段組み印刷

2段

×

4段横

×

4段縦

×

余白

とじしろ

(*1)

×

*1:
とじしろは、両面印刷時に有効になります。

(*1)

×

用紙からの位置

オーバレイ

オーバレイを印刷する

バーコード情報

EAN-128バーコードの
AIコード規格

1996年
規格

EAN-128バーコードは未サポートのため、無効です。

2005年
規格

キャラクタ間ギャップ幅

×

細太エレメント比

×

クワイエットゾーンの描画方法

×

ファンクションキャラクタ「FNC1」

×

制御コードの代替文字列指定

制御コードを指定できるバーコード種は未サポートのため、無効です。

入力データ長が項目長に満たない場合、空白で埋める

×

禁則処理

禁則文字を指定する

テキスト項目

入力データにハイパーリンク情報を付加する

×

ハイパーリンクは無効となり、表示文字列のみ出力されます。

数字項目
テキスト項目
矩形テキスト項目
OCR-B項目

集団印刷

数字項目の場合、集団印刷の印刷文字には、必ず1バイト文字を指定してください。

固定リテラル項目
数字項目
テキスト項目
日付項目
時刻項目

フォント

日本語フォント

日本語フォントは明朝またはゴシック、英文フォントはプリンタ内蔵フォントで出力されます。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

×

横書きで出力されます。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

日本語フォント

英文フォント

横幅

ピッチ

日本語

英文

1.5ピッチ

数字項目では指定できません。

文字を反時計回りに90°回転

下線

抹消線

×

黒色で出力されます。

数字項目

編集形式

数値

通貨

区切り

日付

「区切り」文字には、必ず1バイト文字を指定してください。

小数点抑止

小数部編集形式

テキスト項目

標準

郵便

固定リテラル項目
数字項目
テキスト項目
日付項目
時刻項目

文字配置

指定なし

両端揃え

均等配置

中央配置

圧縮

逆配置

前空白データを削除しない

領域内にデータが
収まらない場合の対処

はみ出した部分は出力しない

文字などを詰めて全データを出力する

代替文字で出力する

数字項目、テキスト項目のみ有効です。

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

繰返し

日付項目、時刻項目では指定できません。

数字項目
テキスト項目
矩形テキスト項目

条件指定

矩形固定リテラル項目
矩形テキスト項目

フォント

日本語フォント

日本語フォントは明朝またはゴシック、英文フォントはプリンタ内蔵フォントで出力されます。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

×

横書きで出力されます。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

日本語フォント

英文フォント

横幅

ピッチ

日本語

英文

下線

抹消線

×

黒色で出力されます。

繰返し

行の指定

行の高さ

行内での
配置

上揃え

下揃え

余白

項目内に全データ出力

縦幅を拡張して出力

矩形テキスト項目のみ有効です。

文字ピッチなどを縮小して出力

文字ピッチを先に縮小

行の高さを先に縮小

矩形テキスト項目

項目内の
配置

縦方向の配置

×

禁則処理

句読点のぶら下げ

ワードラップ

行頭/行末禁則

追い出し後の両端揃え

折返し後の行頭空白文字抑止

×

OCR-B項目(*1)

OCR-Bフォントで出力できる文字は次の1バイト文字のみです。

  • 数字:
    0~9

  • 英大文字:
    A~Z

  • 特殊文字:
    「*」、「+」、「-」、「=」、「/」、「.」、「,」、「:」、「;」、「"」、「(」、「)」、「<」、「>」、「#」、「&」、「\」、「%」

また、文字ピッチ10CPI、文字サイズ12ポで出力されます。

*1:
VSP/PS5000シリーズのプリンタに内蔵されたOCR-Bフォントを使用します。

領域内にデータが
収まらない場合の対処

はみ出した部分を出力しない

代替え文字で出力する

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

繰返し

ラジオボタン項目

チェックボックス項目

バーコード項目

バーコード種別

JAN標準

プリンタ装置によって出力可能な
バーコードの大きさが異なるため、帳票設計時に指定した大きさと異なる大きさで出力される場合があります。 詳細については、VSP/PS5000シリーズのマニュアルを参照してください。

各バーコード種別で指定可能な項目長の範囲は以下のとおりです。

  • JAN標準:
    12

  • JAN短縮:
    7

  • Code 3 of 9:
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • Industrial 2 of 5:
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • Interleaved 2 of 5(ITF):
    1~32
    (チェックキャラありの場合は1~31)

  • NW-7:
    3~34

  • カスタマバーコード:
    20固定

JAN短縮

Code 3 of 9

Industrial 2 of 5

Interleaved 2 of 5(ITF)

NW-7

カスタマバーコード

Code 128

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

EAN-128

×

EAN-128(コンビニエンスストア向け)

Code 3 of 9(EIAJ準拠)

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

UPCバージョンA

×

UPCバージョンE

×

EAN-13

×

U.S. POSTNET
(Delivery Point Code)

×

U.S. POSTNET
(ZIP+4 Code)

×

U.S. POSTNET
(5-Digit ZIP Code)

×

QR Code
(モデル 1)

×

QR Code
(モデル 2)

QR Code
(マイクロQR)

PDF417

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

MaxiCode

×

FIM A
(U.S. Postal FIM)

×

FIM B
(U.S. Postal FIM)

×

FIM C
(U.S. Postal FIM)

×

Intelligent Mail Barcode

×

GS1 DataBar Omnidirectional

×

GS1 DataBar Stacked Omnidirectional

×

GS1 DataBar Stacked

×

GS1 DataBar Limited

×

GS1 DataBar Expanded

×

GS1 DataBar Expanded Stacked

×

GS1 DataBar Truncated

×

印刷方向

90°

180°

270°

文字印刷

チェックキャラクタ

チェックキャラクタ(文字)の
印字抑止

チェックキャラクタの印字抑止が指定できるバーコード種は未サポートのため、無効です。

フラグキャラクタ

QR Code詳細設定

誤り訂正比率


(*1)

*1:
以下の場合、誤り訂正比率は変更されます。

  • 「7%」を指定した場合に、データが数字5文字以下のときは「誤り検出のみ」となります。

  • 「誤り検出のみ」を指定した場合に、データが数字6文字以上のときは「7%」となります。

*2:
指定は無効となります。
分割方向は、バーコード項目の縦幅と横幅の指定によって決まり、横幅の方が長い場合は「横」、縦幅の方が長い場合は「縦」になります。

*3:
分割数に「2」以上、かつ印刷方向に
「0°」以外を指定した場合、先頭のQRコードシンボルのみ0°で印刷される場合があります。
この現象は、VSP4902、VSP4971の場合に発生する可能性があります。

分割方向

×
(*2)

分割数


(*3)

MaxiCode詳細設定

誤り訂正レベル

MaxiCodeは未サポートのため、無効です。

GS1 DataBar Expanded Stacked 詳細設定

段数

GS1 DataBar Expanded Stackedは未サポートのため、無効です。

詳細設定

指定範囲に収まるように出力する

項目の範囲内での配置位置

左詰め

×

中央配置で出力されます。

中央配置

細エレメント幅

×

モジュール幅

×

バーの高さ

GS1 DataBar Truncatedは未サポートのため、無効です。

細太エレメント比

×

キャラクタ間のギャップ幅

×

クワイエットゾーンの
描画方法

×

繰返し

組込みメディア項目

メディア種

ビットマップ

ペイントまたはペイントブラシで作成した次のイメージが出力できます。

  • 白黒ビットマップ

  • 16色ビットマップ

  • 256色ビットマップ

  • 24ビット ビットマップ

また、ビットマップファイル名は半角英数字で指定してください。

JPEG

TIFF

OLE2

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

PNG

グラフ

×

指定すると帳票の出力時にエラーになります。

クリッピング

(*1)(*2)

*1:
クリッピングを指定する場合、出力先の解像度が400dpiでなければ、指定したサイズで出力されません。
*2:
クリッピングと中央表示を同時に指定すると、正しい大きさでクリッピングされず、表示場所も中央になりません。

メディアデータの解像度で出力する

中央表示

(*2)

透過

×

必ず白が透過色となります。

繰返し

日付項目

時刻項目

郵便番号項目

パーティション罫線

線種

実線、点線、破線、一点鎖線、長破線、長鎖線、長二点鎖線、任意線

二重線、波線1、波線2

×

実線で出力されます。

線端

平面

四角

線幅

線色

×

黒色で出力されます。

丸め

網がけ

パターン

オーバレイ文字
(KOL6)

フォント

日本語フォント

指定できるフォントと出力時のフォントについては、以下を参照してください。
⇒“10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

英文フォント

縦書きフォント

半角英数字は横書きとなります。

利用者定義文字

出力方法については、以下を参照してください。
⇒“18.1.2.4 利用者定義文字の出力手順

スタイル

標準

太字

斜体

太字斜体

サイズ

横幅

文字間隔

下線

×

文字のみ出力されます。

×

黒色で出力されます。

文字配置

指定なし

両端揃え

中央配置

右揃え

文字幅の自動調整

横幅縮小時に0.1ポイント未満となる場合は、0.1ポイントとなります。

文字範囲

文字の向き

左から右

右から左

上から下

下から上

矩形オーバレイ文字(KOL6)

×

出力されません。

直線/枠/円/楕円
(KOL6)

線種

実線、点線、破線、
一点鎖線、長破線、
長鎖線、長二点鎖線、
任意線

二重線、波線1、波線2

×

実線で出力されます。

線幅

0.1pt~3.5ptまで出力できます。それ以上の線幅を指定した場合は、3.5ptで出力されます。

線色

×

黒色で出力されます。

線端

平面、四角、円

直線(斜線)は平面のみ、
円、楕円は四角、円のみ出力できます。

網がけ

(枠、円、楕円)

丸め

(枠)

位置、サイズ、パターン

(枠)

中心、半径

(円、楕円)

開始位置、
終了位置

(直線)

イメージ(KOL6)

○:定義が有効となる項目

△:条件付きで定義が有効となる項目

×:定義が無効となる項目

-:未サポートのため無関係な項目

10.2.3.3 帳票業務情報のサポート一覧

ここでは、プリンタにFNP出力する場合の帳票業務情報のサポート範囲について、以下のオペレーティングシステム種別ごとに示します。

10.2.3.3.1 帳票出力サーバがSolarisの場合
表10.14 帳票業務情報のサポート一覧(プリンタへのFNP出力時(帳票出力サーバがSolarisの場合))

分類

プリンタ種

備考

VSP

単票

VSP/PS5000

連帳

印刷プリンタ名

給紙方法

プリンタ装置の設定にしたがう

×

カットシートフィーダ

×

ホッパ1

×

ホッパ2

×

ホッパ3

×

ホッパ4

×

手差し

×

指定なし

×

自動

×

給紙口名

×

置換フォント

オーバレイ文字は有効となりません。

区切りページ

×

印刷部数

プリンタ装置の設定にしたがう

×

部数

部数単位で印刷

両面印刷

プリンタ装置の設定にしたがう

×

両面印刷しない/する

×

マルチフォーム出力時の動作指定

バーコード補正情報

×

印刷属性情報

出力開始時の動作モード

装置の設定にしたがう

×

「出力する」が指定されたものとして動作します。

出力する

保留する

スプールドキュメントの扱い

出力時の優先順位

×

メッセージの通知先

出力経過のメッセージ通知

出力開始メッセージ

×

用紙交換メッセージ

×

出力完了メッセージ

×

○:定義が有効となる項目

●:Print Managerの高信頼プリンタの場合に定義が有効となる項目

△:条件付きで定義が有効となる項目

×:定義が無効となる項目

10.2.3.3.2 帳票出力サーバがLinux for Intel64の場合
表10.15 帳票業務情報のサポート一覧(プリンタへのFNP出力時(帳票出力サーバがLinux for Intel64の場合))

分類

プリンタ種

備考

VSP

単票

VSP/PS5000

連帳

印刷プリンタ名

給紙方法

プリンタ装置の設定にしたがう

×

カットシートフィーダ

×

ホッパ1

×

ホッパ2

×

ホッパ3

×

手差し

×

指定なし

×

自動

×

給紙口名

×

置換フォント

オーバレイ文字は有効となりません。

区切りページ

×

印刷部数

プリンタ装置の設定にしたがう

×

部数

部数単位で印刷

×

両面印刷

プリンタ装置の設定にしたがう

×

両面印刷しない/する

×

マルチフォーム出力時の動作指定

×

バーコード補正情報

×

印刷属性情報

出力開始時の動作モード

装置の設定にしたがう

×

出力する

×

保留する

×

スプールドキュメントの扱い

×

出力時の優先順位

×

メッセージの通知先

×

出力経過のメッセージ通知

出力開始メッセージ

×

用紙交換メッセージ

×

出力完了メッセージ

×

○:定義が有効となる項目

△:条件付きで定義が有効となる項目

×:定義が無効となる項目

10.2.3.3.3 帳票出力サーバがLinux for x86の場合
表10.16 帳票業務情報のサポート一覧(プリンタへのFNP出力時(帳票出力サーバがLinux for x86の場合))

分類

プリンタ種

備考

VSP単票

印刷プリンタ名

給紙方法

プリンタ装置の設定にしたがう

×

カットシートフィーダ

×

ホッパ1

ホッパ2

ホッパ3

×

ホッパ4

×

手差し

×

指定なし

×

自動

×

給紙口名

×

置換フォント

オーバレイ文字は有効となりません。

区切りページ

×

印刷部数

プリンタ装置の設定にしたがう

×

部数

部数単位で印刷

×

両面印刷

プリンタ装置の設定にしたがう

×

両面印刷しない/する

マルチフォーム出力時の動作指定

バーコード補正情報

×

印刷属性情報

出力開始時の動作モード

装置の設定にしたがう

×

出力する

×

保留する

×

スプールドキュメントの扱い

×

出力時の優先順位

×

メッセージの通知先

×

出力経過のメッセージ通知

出力開始メッセージ

×

用紙交換メッセージ

×

出力完了メッセージ

×

○:定義が有効となる項目

△:条件付きで定義が有効となる項目

×:定義が無効となる項目

10.2.3.3.4 帳票出力サーバがLinux for Itaniumの場合
表10.17 帳票業務情報のサポート一覧(プリンタへのFNP出力時(帳票出力サーバがLinux for Itaniumの場合))

分類

プリンタ種

備考

VSP

単票

VSP/PS5000

連帳

印刷プリンタ名

給紙方法

プリンタ装置の設定にしたがう

×

カットシートフィーダ

×

ホッパ1

×

ホッパ2

×

ホッパ3

×

手差し

×

指定なし

×

自動

×

給紙口名

×

置換フォント

オーバレイ文字は有効となりません。

区切りページ

×

印刷部数

プリンタ装置の設定にしたがう

×

部数

部数単位で印刷

×

両面印刷

プリンタ装置の設定にしたがう

×

両面印刷しない/する

×

マルチフォーム出力時の動作指定

バーコード補正情報

×

印刷属性情報

出力開始時の動作モード

装置の設定にしたがう

×

出力する

×

保留する

×

スプールドキュメントの扱い

×

出力時の優先順位

×

メッセージの通知先

×

出力経過のメッセージ通知

出力開始メッセージ

×

用紙交換メッセージ

×

出力完了メッセージ

×

○:定義が有効となる項目

△:条件付きで定義が有効となる項目

×:定義が無効となる項目

10.2.3.4 出力できる文字について

FNP出力時に出力できる文字については、以下を参照してください。

⇒“18.1.2 FNP出力

10.2.3.5 指定可能なフォントと出力時のフォント

プリンタへのFNP出力時は、次のフォントを指定して帳票を設計してください。

オーバレイ文字以外の項目
表10.18 オーバレイ文字以外の項目に指定可能なフォントと出力時のフォント(プリンタへのFNP出力時)

各項目のプロパティ

プリンタの出力結果

指定できるもの

指定するフォント

日本語フォント

明朝/FUJ明朝/その他

FUJ明朝

ゴシック

FUJゴシック

英文フォント

OCR-B

OCR-B

Courier 10 Pitch Roman

Courier 10 Pitch Roman

Swiss 721 Roman

Swiss 721 Roman

Dutch 801 Roman

Dutch 801 Roman

Symbol

Symbol

ゴシック 10

ゴシック 10

FUJゴシック

FUJゴシック

明朝

FUJ明朝

その他

OCR-B項目-OCR-B
その他-FUJゴシック

オーバレイ文字
表10.19 オーバレイ文字に指定可能なフォントと出力時のフォント(プリンタへのFNP出力時)

各項目のプロパティ

プリンタの出力結果

指定できるもの

指定するフォント

日本語フォント

明朝/FUJ明朝/その他

FUJ明朝

ゴシック

FUJゴシック

英文フォント

OCR-B

OCR-B

Courier 10 Pitch Roman

Courier 10 Pitch Roman

Swiss 721 Roman

Swiss 721 Roman

Dutch 801 Roman

Dutch 801 Roman

Symbol

Symbol

ゴシック 10

ゴシック 10

FUJゴシック

FUJゴシック

明朝

FUJ明朝

その他

OCR-B項目-OCR-B
その他-FUJゴシック

注意

  • プロポーショナルフォント(「MS P明朝」などの可変幅フォント)は指定しないでください。指定しても、等幅フォントで印刷されるため、帳票様式定義画面で定義したときには枠内に収まっていた文字が、印刷すると枠に収まらず文字が欠ける場合があります。
    枠内に正しく収まるかどうかは、prtestコマンドでテスト印刷して確認してください。

    ⇒“A.2.1.2 prtestコマンド

  • オーバレイ文字に縦書きフォント(@付きフォント)を指定した場合は、印刷方向が「右」と「下」のときのみ有効になります。

  • その他のフォントを指定した場合、明朝体で出力されます。

10.2.3.6 FNP出力時の注意事項

以下に、FNP出力時の注意事項について説明します。

帳票名について
メディアデータの出力について
帳票資源の配置について