フリーフレーム形式でフレームが定義されている帳票レイアウト情報、および集計表形式の帳票レイアウト情報の場合に表示されるタブです。
フレーム/パーティションの出力条件や出力順序、および演算のタイミングを指定します。
フレーム/パーティションの出力条件、演算のタイミングは、段落、文で指定します。
指定できる段落と記述順序を以下に示します。記述順序にしたがって、フレーム/パーティションを出力する順序で段落を定義します。記述順序が誤っていると、正しく出力されない場合があります。
指定できる文を以下に示します。段落で指定したパーティションを出力する前に必要な処理を行う文を該当段落の下に指定します。
FRAME段落には文を指定できません。
文 | 意味 |
---|---|
COMPUTE | データ項目のオペランドに指定された演算を実行します。[データ定義(レポート頭書き)]タブ、[データ定義]タブのオペランドに演算子を指定した場合は、必ず、演算するタイミングをCOMPUTE文で指定してください。 |
MOVE | データ項目1に対するデータを、データ項目2のデータとして設定します。 |
SET | データ項目に定数を設定します。 |
段落および文の指定方法については、デザイナヘルプの“拡張定義の指定方法”を参照してください。
定義されている段落または文が表示されます。
[追加]ボタンをクリックして表示される拡張定義の編集画面で、新しい段落または文を定義します。また、コメント行を追加することができます。拡張定義の編集画面の詳細については、デザイナヘルプの“拡張定義の編集画面”を参照してください。
[編集]ボタンをクリックして表示される拡張定義の編集画面で、定義されている段落、文、またはコメントを編集します。拡張定義の編集画面は、段落、文、およびコメントをダブルクリックして表示することもできます。拡張定義の編集画面の詳細については、デザイナヘルプの“拡張定義の編集画面”を参照してください。
定義されている段落、文、またはコメントを削除します。
定義されている段落、文、またはコメントの順序を並べ替えます。
[雛形作成]ボタンをクリックすると、拡張定義の雛形が作成されます。