ポリシーとしてURLアクセス禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、管理者が許可していないURLへのアクセスを禁止できます。
注意
使用している環境によって、機能が制限される場合があります
ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限されることがあります。
詳細は、“1.2.14 URLアクセス禁止”を参照してください。
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[インターネット]で、[URLアクセス]を[禁止する]に設定します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。
URLへのアクセス操作
クライアント(CT)でURLへアクセスする場合、以下のどれかの状態になります。
禁止されたURLへはアクセスできない
許可されたURLへはアクセスできる
どのURLへもアクセスできる
この場合のログは、ウィンドウタイトル取得ログとして採取されます。
禁止された場合
フック方式の場合
Webブラウザに1つだけタブが表示されている場合、禁止されたURLへアクセスしたときは、Internet Explorer®が強制終了されます。
Webブラウザに複数のタブが表示されている場合、禁止されたURLへアクセスしたタブだけ、強制的に閉じられます。
その後、以下のメッセージが表示されます。
[E002-INF001]システム管理者がこのサイトへのアクセスを禁止しています。 (禁止サイトURL:<URL>)
ローカルプロキシ方式の場合
禁止されたURLへアクセスしたときは、以下のメッセージが表示されます。
[E002-INF001]システム管理者がこのサイトへのアクセスを禁止しています。 (禁止サイトURL:<URL>)