ポリシーとしてFTPサーバ接続禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、管理者が許可したFTPサーバ以外へのアクセスを禁止できます。
注意
使用している環境によって、機能が制限される場合があります
ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限されることがあります。
詳細は、“1.2.15 FTPサーバ接続禁止”を参照してください。
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[FTPサーバ接続]で、[FTPサーバ接続]を[禁止する]に設定します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。
FTPサーバへの接続操作
クライアント(CT)からFTPサーバへ接続する場合、以下のどれかの状態になります。
どのFTPサーバへも接続できない
許可されたFTPサーバにだけ接続できる
どのFTPサーバへも接続できる
禁止された場合
以下のメッセージが表示されます。
[E002-INF002]システム管理者がFTPサーバへの接続を禁止しています。 (禁止FTPサーバアドレス:<IPアドレス>)