ポリシーとしてWebアップロード禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、管理者が許可したWebサイト以外へのアップロードを禁止できます。
注意
使用している環境によって、機能が制限される場合があります
ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限されることがあります。
詳細は、“1.2.16 Webアップロード・ダウンロード禁止”を参照してください。
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[Webアップロード・ダウンロード]で、[アップロード・ダウンロードともに禁止する]を選択するか、[アップロードのみ禁止する]を選択します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。
URLへのアクセス操作
クライアント(CT)でWebサイトへアクセスする場合、以下のどれかの状態になります。
すべてのWebサイトに対して、アップロードできない
許可されたWebサイトに対してだけ、アップロードできる
すべてのWebサイトに対して、アップロードできる
禁止された場合
以下のメッセージが表示されます。
[E002-INF003]システム管理者がこのWebサイトへのファイルアップロードを禁止しています。 (禁止WebサイトURL:<サイト名またはIPアドレス>)