ユーザーカスタマイズモードを利用するために必要な事前設定は、使用する自動設定スクリプトの仕様(スクリプトを実行するためのNSアプライアンスの事前定義)を確認し、設定を行ってください。
なお、サンプルスクリプトをそのまま使用する場合、以下の手順で容易に設定ができます。
NSアプライアンス事前設定ファイルを作成します。
NSアプライアンス事前設定ファイルの詳細については、「2.2.3.4 NSアプライアンス事前設定ファイル」を参照してください。
rcxnetworkservice preconfigコマンドを投入します。
なお、以下のサンプルスクリプトを使用する場合、NSアプライアンスに接続し、外部ネットワークからのアクセス制御を確認し、必要に応じ、構成定義を変更してください。
ファイアーウォール配備用(NSアプライアンス向け) 標準モデル2(FW_of_3Tier_sys--NSAppliance1)
ファイアーウォールおよびサーバロードバランサー配備用(NSアプライアンス向け) 標準モデル2(FW_of_sys_inc_SLB_or_not--NSApp1)