ここでは、NSアプライアンスに対して自動設定を行う場合の事前設定について説明します。
事前設定
NSアプライアンスに対して自動設定を行う場合に前提となる定義を設定します。
サーバ証明書およびCA証明書の操作
サーバロードバランサー機能のSSLアクセラレーターを利用する場合に必要な証明書を登録または更新します。
本作業を行うためには、事前にテナント利用者より以下の情報を入手する必要があります。
簡単設定モードを利用する場合
サーバ証明書
サーバ証明書の登録番号
CA証明書 (*1)
ユ-ザ-カスタマイズモードを利用する場合
サーバ証明書
サーバ証明書の登録番号
CA証明書 (*1)
*1: クライアント側にCA証明書が登録されていないCA局が発行したサーバ証明書を使用する場合に必要です。
エラーページ応答ファイルの操作
簡単設定モードを利用する場合
エラーページ応答ファイルを登録または更新します。
ユーザーカスタマイズモードを利用する場合
サーバロードバランサー機能のサーバ故障監視のオプション機能であるHTTPエラーメッセージ応答機能を使用する場合、エラーページ応答ファイルを登録または更新します。