データルートとは、XMLファイルおよびDTDファイル中の、List Creatorで扱う最上位の要素です。
データルートに指定できる要素の条件について説明します。
以下に示す条件を満たしている要素を、データルートに指定できます。
List Creatorで扱えるXMLファイルまたはDTDファイルの条件を満たしている
⇒“F.2 List Creatorで使用できるXMLファイルおよびDTDファイルの条件”
子要素を持つ
データルートとして指定できる例(XMLファイル):
<データルート> <子要素/> </データルート>
データルートとして指定できない例(XMLファイル):
<データルート> </データルート>
データルートとして指定できる例(DTDファイル):
<!ELEMENT データルート(子要素)>
データルートとして指定できない例(DTDファイル):
<!ELEMENT データルート(#PCDATA)>
伝票形式、矩形繰返し形式、またはタックシール形式の帳票の場合に、配下にボディ部集団項目に指定できる要素が存在する
集計表形式の帳票の場合に、配下に明細集団項目に指定できる要素が存在する
フリーフレーム形式の帳票でフレームを定義する場合に、フレーム集団項目および明細集団項目に指定できる要素が存在する
フレーム集団項目に指定できる要素の条件については、以下を参照してください。
明細集団項目に指定できる要素の条件については、以下を参照してください。