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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

F.6 明細集団項目に指定できる要素の条件

明細集団項目とは、データルート配下の、1明細分の子要素をまとめる要素です。

集計表形式、またはフリーフレーム形式の帳票で、明細パーティションに割り当てます。

以下に、XMLファイルおよびDTDファイルの例を示します。例では、<明細>を明細集団項目に指定できます。

XMLファイルの例:
<データルート>
    <集計表>
        <明細>
            <データ1>データ</データ1>
            <データ2>
                <データ21>データ</データ21>
                <データ22>データ</データ22>
            </データ2>
        </明細>
    </集計表>
</データルート>
DTDファイルの例:
<!ELEMENT データルート (集計表*)>
<!ELEMENT 集計表 (明細*)>                            ←*1
<!ELEMENT 明細 (データ1,データ2)>                    ←*2
<!ELEMENT データ1 (#PCDATA)>
<!ELEMENT データ2 (データ21, データ22)>
<!ELEMENT データ21 (#PCDATA)>
<!ELEMENT データ22 (#PCDATA)>

以下に示す条件を満たしている要素を、明細集団項目に指定できます。

帳票設計時/帳票出力時共通

帳票設計時

帳票出力時