以下に、集計表形式の帳票でRH(レポート頭書き)パーティションが定義されている場合の例を示します。入力データの形式は、「可変長」、区切り文字は「バーティカルバー(|)」です。
ここでは、データ定義画面の「データ定義(レポート頭書き)」タブで以下のように演算子が定義されていることとして説明します。
データ項目名 | オペランド |
---|---|
部署名 | (*1) |
従業員番号 | SHARED |
氏名 | SHARED |
*1:演算子の指定なし
部署名 ←RH(レポート頭書き)パーティションに定義されている項目の、項目名ラベル行 営業部)第1開発課 ←RH(レポート頭書き)パーティションに定義されている項目のデータ行 従業員番号|氏名|月|日|・・(省略)・・・ ←RH(レポート頭書き)パーティション以外に定義されている項目の項目名ラベル 385945|日本 花子|1|6|830|1715|8|0|遠地出張 ←RH(レポート頭書き)パーティション以外に定義されている項目のデータ行 385945|日本 花子|1|11|830|2130|8|3.5| ←RH(レポート頭書き)パーティション以外に定義されている項目のデータ行
1行目
RH(レポート頭書き)パーティションに定義されている項目の項目名ラベル行を記述します。
項目名「部署名」を記述します。
2行目
RH(レポート頭書き)パーティションに定義されている項目のデータ行を記述します。
3行目
RH(レポート頭書き)パーティション以外に定義されている項目の項目名ラベル行を記述します。
項目名「従業員」と「氏名」を記述します。
4行目以降
RH(レポート頭書き)パーティション以外のデータ行を記述します。