帳票形式がカード形式の場合、項目に繰返しを定義することができます。
以下に、帳票形式がカード形式で、項目に繰返しが定義されている場合の例を示します。入力データの形式は、「可変長」、区切り文字は「バーティカルバー(|)」です。
ここでは、データ定義画面の「データ定義」タブで繰返し数が以下のように定義されていることとして説明します。
データ項目名 | 繰返し数 |
---|---|
氏名 | 0 |
得点 | 5 |
氏名|得点|得点|得点|得点|得点 ← 項目名ラベル行 日本 花子|60|70|80|90|100 ← データ行
1行目
項目名ラベル行を記述します。
項目名「氏名」を1回記述します。
項目名「得点」を繰返し数分の5回連続して記述します。
2行目
データ行を記述します。