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Interstage Service Integrator V9.6.1 リファレンス
FUJITSU Software

1.5.2 apfwdelmsgtbl

apfwdelmsgtblコマンドについて説明します。

機能説明

メッセージ格納領域を削除します。

形式

apfwdelmsgtbl -n メッセージ格納領域名 [-t]

オプション

表1.127 オプションの一覧

オプション

説明

-n メッセージ格納領域名

メッセージ格納領域の名前を指定してください。大文字小文字は区別します。以下の条件を満たす文字列を指定してください。

  • 36文字以内の文字列で指定します。

  • 使用可能な文字種は、英数字、アンダースコア(_)、アットマーク(@)、エンマーク(\)、シャープ(#)です。

  • 先頭文字には、英字、アットマーク(@)、エンマーク(\)、シャープ(#)を使用してください。

-t

メッセージ格納領域にJMS-Rキューが割り当てられている場合に、問い合わせを行わずに強制的に削除します。
本オプションを省略した場合、JMS-Rキューが割り当てられていると、それを示すメッセージが出力され、処理が中断終了します。

復帰値

表1.128 コマンドの復帰値と対処方法

復帰値

意味と対処

0

正常終了。

2以上

異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。

注意事項

使用例

apfwdelmsgtbl -n SPACE001