esirecoverybpmmコマンドについて説明します。
機能説明
Interstage BPM Analytics用のJMSキューへの書込みが何らかの理由により失敗した場合、失敗時に出力されたイベントデータをもとに、再度、キューへ書込みを実行します。
失敗時に出力されるイベントデータは、「<INSDIR>\var\recovery\bpmm」ディレクトリに格納されます。本コマンドが正常終了するとイベントデータファイルは削除されます。
失敗時に出力されるイベントデータは、「/opt/FJSVesi/var/recovery/bpmm」ディレクトリに格納されます。本コマンドが正常終了するとイベントデータファイルは削除されます。
形式
esirecoverybpmm
復帰値
復帰値 | 意味と対処 |
|---|---|
0 | 正常終了。 |
2 | パラメタ指定誤り。不正なパラメタが指定されました。パラメタを省略してください。 |
9 | 異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。 |
注意事項
本コマンドは、管理者権限を所有するユーザ、またはInterstage運用者だけが実行できます。
使用例
esirecoverybpmmコマンドの使用例を示します。
esirecoverybpmm
