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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.4 運用ガイド Optimization機能編
FUJITSU Storage

7.1.1 QoS自動化による性能調整の確認と対処

QoS自動化の動作対象となっているかを確認してください。

FTVオーバービューで確認する場合

ボリュームの「動作対象」カラムを確認してください。原因詳細は、「動作対象」欄のリンクをクリックして表示されるポップアップから確認できます。

コマンドで確認する場合

esfadm volume qosinfoコマンドを実行し、コマンド出力の「AVAILABLE」カラムを確認してください。

確認した結果、QoS自動化動作対象の値が"No"だった場合はQoS自動化の動作対象となっていないため、その原因の詳細を確認して、動作対象となるように設定を見直してください。