fscsm_menu
fscsm_menu create -file input-file
fscsm_menu modify -file input-file
fscsm_menu delete -menuId MenuID
fscsm_menu export [-menuId MenuID | -contractId ContractID] -file output-file
fscsm_menu list [-contractId ContractID]
メニュー情報の登録/変更/削除およびメニュー情報の出力を行います。
メニュー情報を登録します。
input-fileには、登録対象となるメニュー情報を記載したファイル名を指定します。ファイルの形式については、"5.3.4 メニュー情報"を参照してください。
メニュー情報を変更します。このコマンドを実行し変更できるメニュー情報は1つです。
input-fileには、変更対象となるメニュー情報を記載したファイル名を指定します。ファイルの形式については、"5.3.4 メニュー情報"を参照してください。
注意
運用オプションおよび構成オプションを削除する前に、登録済、登録申請中および変更申請中の、業務システムおよびサービスで、当該オプションが利用されていないことを確認してください。
利用中のオプションを削除した場合、業務システムおよびサービスに対する当該オプションの利用料金が計算されなくなります。
メニュー情報を削除します。
MenuIDには、削除対象となるメニューIDを指定します。メニュー情報に紐づく業務システムが存在する場合、削除操作はエラーになります。
メニュー情報をXML形式のファイルに出力します。
MenuID、ContractIDはどちらも省略するか、いずれか一方を指定し、メニュー情報を絞り込むことができます。
MenuIDにはメニューIDを、ContractIDには契約情報IDを指定します。
output-fileには、半角英数字、ハイフン("-")、アンダースコア("_")、ピリオド(".")からなる文字列をファイル名として指定します。ファイルの形式については、"5.3.4 メニュー情報"を参照してください。
指定したファイルがすでに存在する場合は、エラーになります。
登録されているメニュー情報をプロンプト画面に表示します。
ContractIDは省略可能です。指定した場合、指定した契約に紐づくメニューのみ、指定しなかった場合は全メニュー情報が出力対象となります。
以下の項目をメニューIDの昇順で表示します。
メニューID
メニュー名
契約情報ID
状態
メニュー情報を登録する場合
>fscsm_menu create -file addmenu.xml<RETURN>
メニュー情報を変更する場合
>fscsm_menu modify -file updmenu.xml<RETURN>
メニューIDがror-2015-001のメニュー情報を削除する場合
>fscsm_menu delete -menuId ror-2015-001<RETURN>
メニューIDがror-2015-001のメニュー情報をファイル出力する場合
>fscsm_menu export -menuId ror-2015-001 -file menudata_ROR2015001.xml<RETURN>
契約情報IDが515のメニュー情報をファイル出力する場合
>fscsm_menu export -contractId 515 -file menudata_ROR.xml<RETURN>
契約情報IDが515のメニュー情報を画面出力する場合
>fscsm_menu list -contractId 515<RETURN> menuId menuName contractId status ---------------------------------------------------------------------- ror-2015-001 特松 515 published ror-2015-002 松 515 hidden
メニュー情報を画面出力する場合
>fscsm_menu list<RETURN> menuId menuName contractId status --------------------------------------------------------------------- aws-2015-001 梅 521 published ror-2015-001 特松 515 published ror-2015-002 松 515 hidden