XMLデータから情報を取得して、ペイロードに要素/属性を追加する場合のステップ情報(個別)を指定する例は、以下の画面例のとおりです。
追加する要素/属性は、XMLデータから取得します。
この例では、現在のペイロードの“/booklist/book/title”で示される位置の最後に、以下の属性を追加しています。
属性名:“subtitle”
値:シーケンス起動時のペイロードの“/booklist/book/subtitle”で示される値
画面例
図9.5 追加(XMLデータから情報取得)の画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
操作 | XML Operationのメソッド名“addFromXML”を指定します。 | addFromXML |
追加対象XML文書 | 追加するXML文書を指定します。以下から選択します。
| @current |
編集対象XPath | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 |
編集するXML文書内の基準となる位置をXPathで指定します。 | /booklist/book/title | |
要素追加/属性追加か | 要素追加か属性追加かを指定します。以下から選択します。
| attribute |
追加位置 | 追加位置を指定します。以下から選択します。
| last |
追加する要素名/属性名 | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 |
追加する要素名/属性名を指定します。 | subtitle | |
追加元XML文書 | 追加する要素/属性が格納されているXML文書を指定します。以下から選択します。
| @start |
追加元XPath | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 |
追加する要素/属性が格納されている位置を指すXPathを指定します。 | /booklist/book/subtitle |