V8.0.0.以降から本バージョンへ移行する場合の手順を、基本的なパターンで説明します。
注意
Symfowareデータベースを使用している場合
Symfowareデータベースの退避/削除/再構築/復元は、スーパーユーザで行ってください。
作業を行う前に、Symfowareデータベースの環境変数を設定する必要があります。
詳細は、“3.3.1 Symfowareデータベースの環境設定”を参照してください。 |
基本的なパターンには、以下のパターンがあります。
V8.0.0以降のList Worksを、移行元と同じサーバ機に移行するパターンです。
移行手順については、“8.2.1 同一サーバに移行”を参照してください。 |
V8.0.0以降のList Worksを、移行元とは異なるサーバ機に移行する際に、移行先のフォルダ構成は同じ構成にするパターンです。
移行手順については、“8.2.2 異なるサーバに移行(移行先は同じ構成))”を参照してください。 |
V8.0.0以降のList Worksを、移行元とは異なるサーバ機に移行する際に、移行先のフォルダ構成を別構成にするパターンです。
移行手順については、“8.2.3 異なるサーバに移行(移行先は別構成)”を参照してください。 |
また、List Worksの移行に伴って発生する運用形態ごとの作業や、移行と同時に運用形態を変更する場合に発生する作業についても、以下の項目をあげて説明しています。
帳票出力側の環境設定
扱う帳票を変更する場合
ユーザ認証方法を変更する場合
同一サーバ内での移行にOSのバージョンアップを伴う場合
フォルダの共有運用において、新たにサーバを追加する場合
仕分けの配信先サーバを移行する場合
仕分け定義体の適用(EEのみ)
各説明の詳細は、“8.4 List Worksの移行に伴う作業”を参照してください。 |