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Interstage Service Integrator V9.6.1 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ
FUJITSU Software

9.2 可変長レコード-固定長レコード

[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[可変長レコード-固定長レコード]画面が表示されます。

図9.4 可変長レコード-固定長レコード画面

ここでは、可変長レコード-固定長レコードの設定を行います。

表9.3 ボタン説明

レコード終端文字に @HEX() を付与、または除去します。

現在の内容を登録します。

編集中のレイアウト調整IDを変換定義DBから削除します。

表9.4 フィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

レイアウト調整ID/名称

IN

半角
(英数字)32桁

登録するレイアウト調整のキーとなるIDを入力します。
“_”、“-”は入力可能です。

IN/OUT

半角1000桁(全角混在可)

レイアウト調整IDに対する名称を入力します。
“,”は入力不可です。

固定レコード情報

固定レコード長

IN/OUT

数字5桁

固定レコードのレコード長を入力します。

可変レコード情報

レコード終端文字

IN/OUT

半角
(英数字)10桁

レコード終端文字を入力します。
ポイント1.を参照してください。
“(”、“)”、“@”は入力不可です。

ポイント

1. コード終端文字ついて
  • レコード終端文字は次の形式です。

    • @HEX()形式で1バイトもしくは2バイトの文字コード指定

    • @CRLF

    • @LF

    • @SPACE

2. 修正時の制限
3. 複写について
  • すでに登録済みのレイアウト調整ID/名称入力欄を、別のレイアウト調整ID/名称に書き換えて[登録]ボタンをクリックすると、登録済みレイアウト調整IDの登録内容で複写することができます。処理が終了すると、ツリーに複写した新レイアウト調整IDが表示されます。

図9.5 可変長レコード-固定長レコード画面(表示例)

一覧表示

登録されているIDの一覧を表示するには、ツリーにて[可変長レコード-固定長レコード]を選択して右クリックし、[一覧表示]をクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録されたIDの一覧が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。IDが登録されていない場合は、“ID情報が登録されていません。”とダイアログを出力します。

図9.6 可変長レコード-固定長レコード一覧画面