[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[可変長レコード-固定長レコード]画面が表示されます。
[各種設定]メニューより[レイアウト調整]の[可変長レコード-固定長レコード]をクリック
ツールバーの[可変長レコード-固定長レコード]アイコンをクリック
ツリーにて[可変長レコード-固定長レコード]を選択して右クリックし、[新規作成]をクリック
図9.4 可変長レコード-固定長レコード画面
ここでは、可変長レコード-固定長レコードの設定を行います。
レコード終端文字に @HEX() を付与、または除去します。 | |
現在の内容を登録します。 | |
編集中のレイアウト調整IDを変換定義DBから削除します。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 | |
---|---|---|---|---|---|
レイアウト調整ID/名称 | IN | ○ | 半角 | 登録するレイアウト調整のキーとなるIDを入力します。 | |
IN/OUT | ○ | 半角1000桁(全角混在可) | レイアウト調整IDに対する名称を入力します。 | ||
固定レコード情報 | 固定レコード長 | IN/OUT | ○ | 数字5桁 | 固定レコードのレコード長を入力します。 |
可変レコード情報 | レコード終端文字 | IN/OUT | ○ | 半角 | レコード終端文字を入力します。 |
ポイント
レコード終端文字は次の形式です。
@HEX()形式で1バイトもしくは2バイトの文字コード指定
@CRLF
@LF
@SPACE
運用登録で使用されているレイアウト調整IDを削除する場合、関連定義の同時反映が実行されます。
すでに登録済みのレイアウト調整ID/名称入力欄を、別のレイアウト調整ID/名称に書き換えて[登録]ボタンをクリックすると、登録済みレイアウト調整IDの登録内容で複写することができます。処理が終了すると、ツリーに複写した新レイアウト調整IDが表示されます。
図9.5 可変長レコード-固定長レコード画面(表示例)
一覧表示
登録されているIDの一覧を表示するには、ツリーにて[可変長レコード-固定長レコード]を選択して右クリックし、[一覧表示]をクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録されたIDの一覧が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。IDが登録されていない場合は、“ID情報が登録されていません。”とダイアログを出力します。
図9.6 可変長レコード-固定長レコード一覧画面