[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[集団項目-明細レコード調整]画面が表示されます。
[各種設定]メニューより[レイアウト調整]の[集団項目-明細レコード調整]をクリック
ツールバーの[集団項目-明細レコード調整]アイコンをクリック
ツリーにて[集団項目-明細レコード調整]を選択して右クリックし、[新規作成]をクリック
図9.1 集団項目-明細レコード調整画面
ここでは、集団項目-明細レコード調整の設定を行います。
| レコード終端文字に @HEX() を付与、または除去します。 |
| 現在の内容を登録します。 |
| 編集中のレイアウト調整IDを変換定義DBから削除します。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 | |
|---|---|---|---|---|---|
レイアウト調整ID/名称 | IN | ○ | 半角 | 登録するレイアウト調整のキーとなるIDを入力します。 | |
IN/OUT | ○ | 半角1000桁(全角混在可) | レイアウト調整IDに対する名称を入力します。 | ||
ヘッダレコード無し | IN/OUT | ○ | ― | ヘッダレコード情報がない一般フォーマットの場合にチェックします。ヘッダレコードの入力欄が無効となります。 | |
レコード情報 | 判断位置 | IN/OUT | ○ | 数字5桁 | 伝票形式フォーマットのレコード種別の開始位置を指定します。 |
桁数 | IN/OUT | ○ | 数字1桁 | 伝票形式フォーマットのレコード種別の桁数を指定します。1～8の数値を入力してください。 | |
ヘッダレコード | レコード長 | IN/OUT | ○ | 数字5桁 | 伝票形式フォーマットのヘッダレコードのレコード長を入力します。 |
判断条件文字列 | IN/OUT | ○ | 半角8桁 | 伝票形式フォーマットのヘッダレコードのレコード種別の値を入力します。 | |
明細レコード | レコード長 | IN/OUT | ○ | 数字5桁 | 一般フォーマットの集団項目、または伝票形式フォーマットの明細レコードのレコード長を入力します。 |
判断条件文字列 | IN/OUT | ○ | 半角8桁 | 伝票形式フォーマットの明細レコードのレコード種別の値を入力します。 | |
繰返し開始位置 | IN/OUT | ○ | 数字5桁 | 一般フォーマットの集団項目、または伝票形式フォーマットの明細レコードの繰返し開始位置(1つ目の繰返し)を入力します。 | |
繰返し桁数 | IN/OUT | ○ | 数字5桁 | 一般フォーマットの集団項目、または伝票形式フォーマットの明細レコードの１つの繰返しの桁数を入力します。 | |
ポイント
運用登録で使用されているレイアウト調整IDを削除する場合、関連定義の同時反映が実行されます。
すでに登録済みのレイアウト調整ID/名称入力欄を、別のレイアウト調整ID/名称に書き換えて[登録]ボタンをクリックすると、登録済みレイアウト調整IDの登録内容で複写することができます。処理が終了すると、ツリーに複写した新レイアウト調整IDが表示されます。
図9.2 集団項目-明細レコード調整画面（表示例）
一覧表示
登録されているIDの一覧を表示するには、ツリーにて[集団項目-明細レコード調整]を選択して右クリックし、[一覧表示]をクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録されたIDの一覧が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。IDが登録されていない場合は、“ID情報が登録されていません。”とダイアログを出力します。
図9.3 集団項目-明細レコード調整一覧画面
