アダプタ後出口は、以下のタイミングで出口アプリケーションを呼び出します。
インバウンドアダプタの後出口
ISIサーバでシーケンスを実行した直後。
共通メッセージのヘッダの、以下のプロパティキーを参照することにより、シーケンスの実行結果が成功か失敗かを判断できます。共通メッセージのヘッダにアクセスするためのインタフェースについては、“7.3.1.2.1 ESIProcessDataBean”を参照してください。
キー名 | 値 |
---|---|
com.fujitsu.esi.status | シーケンス実行結果です
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アウトバウンドアダプタの後出口
提供側サービスからレスポンスが返却された直後。