拡張検索画面で検索条件を指定する方法について説明します。
なお、拡張検索画面では、設定内容に矛盾がないかを検査することができます。
問合せ条件画面で、[設定]-[拡張検索]を選択します。
⇒拡張検索画面が表示されます。
検索条件を指定します。
直接入力だけでなく、各リストボックスから任意の項目名や演算子をダブルクリックして指定することもできます。
[OK]ボタンをクリックします。
次に、拡張検索画面の指定方法について説明します。
検索条件を指定します。検索条件は、300桁以内(英数字換算)で指定します。
データベースを開く画面で選択した表に存在するすべての項目名の一覧が表示されます。項目名は、次の形式で表示されます。
相関名.項目名 データ型/桁数
項目名をダブルクリックすると、「検索条件」に項目名が入力されます。
次の演算子が表示されます。
「+」「-」「*」「/」「(」「)」「N’」「’」「’DATE’」「’TIME’」「’TIMESTAMP’」「#」
演算式をダブルクリックすると、「検索条件」に演算式が入力されます。
ポイント
演算子リストボックスで表示される演算子は、データベースによって異なります。
データベースがSymfoWAREの場合、「’DATE’」、「’TIME’」、および「’TIMESTAMP’」が表示されます。
データベースがMicrosoft Accessの場合、「#」が表示されます。
次の条件が表示されます。
「=」「<>」「<」「<=」「>」「>=」「IN」「BETWEEN」「AND」「LIKE」「%」「%」「_」「_」「NOT」
条件をダブルクリックすると、「検索条件」に条件が入力されます。
論理和(OR)および論理積(AND)が表示されます。
ORまたはANDをダブルクリックすると、「検索条件」に条件が入力されます。
拡張検索画面で指定した検索条件に誤りがないか検査できます。
なお、「検索条件」に検索条件が指定されていない場合、[検査]ボタンはクリックできません。
検査が正常に終了した場合は、「検査は正常に終了しました」というメッセージが表示されます。