ここでは、クエリ定義の作成からクエリ定義の実行までの操作の流れについて説明します。
図1.2 操作の流れ
クエリ定義一覧画面を起動する
[スタート]-[プログラム]-[List Creator]-[ユーティリティ]-[クエリ定義一覧]を選択し、クエリ定義一覧画面を起動します。
⇒“2.1 クエリ定義一覧画面を表示する”
クエリ定義を作成する
新規作成する場合、クエリ定義新規作成画面で項目を設定する
クエリ定義を新規作成するには、次の方法があります。
帳票を参照して新規作成する
帳票を参照せずに新規作成する
クエリ定義一覧画面で、ツールバーの[新規作成]ボタンをクリックし、クエリ定義新規作成画面を表示します。ここで、クエリ定義名および帳票を参照して新規作成するかどうかなどについて設定します。
⇒“2.2.1 クエリ定義を新規に作成する”
更新する場合、クエリ定義を開く
クエリ定義一覧画面で、クエリ定義を選択し、[ファイル]-[開く]を選択します。
サーバへの接続画面が表示されたあと、クエリ定義画面が表示されます。
クエリ定義を更新する場合は、3.のあと、5.から操作してください。
⇒“2.2.2 クエリ定義を更新する”
サーバに接続する
サーバへの接続画面で、データソース名、ユーザ名、およびパスワードを指定し、データベースが格納されているサーバに接続します。
サーバへの接続が完了すると、クエリ定義画面が表示されます。
⇒“2.3 サーバに接続する”
問合せの対象となる表を選択する
クエリ定義を新規作成した場合、クエリ定義画面でツールバーの[データベースを開く]ボタンをクリックし、データベースを開く画面を表示します。ここで、問合せ対象となる表を選択します。
選択した表に存在する項目を、問合せ条件画面の「項目名/演算式」に設定することもできます。
⇒“2.4 問合せの対象となる表を選択する”
問合せ条件を設定する
問合せ条件を設定します。設定した問合せ条件に矛盾がないかを検査することもできます。
⇒“2.5 問合せ条件を設定する”
⇒“設定した問合せ条件を画面ごとに検査する”
問合せ結果を確認する
クエリ定義画面でツールバーの[処理実行]ボタンをクリックすると、データベースに問合せを行い、処理結果画面に問合せ処理の結果が表示されます。問合せ結果を確認し、問合せ条件を確定させます。
⇒“2.7 問合せ結果を確認する”
クエリ定義を保存する
クエリ定義画面でツールバーの[上書き保存]ボタンをクリックします。新規作成した場合は、クエリ定義新規作成画面で指定したクエリ定義名で保存されます。
また、クエリ定義を別名で保存することもできます。
⇒“2.8 クエリ定義の保存”
クエリの実行
クエリ定義を実行します。
⇒“2.10 クエリ実行”