List Creatorは、XBRLデータ対応機能に関するログを採取できます。
XBRLデータ対応機能に関するトラブルが発生した場合は、ログ採取モードを設定した後に、XBRLデータ対応機能を実行し、“13.2.2 Administrator用障害調査用情報採取ツール(OARSdtコマンド)”にしたがって障害調査用情報を採取してください。
XBRLデータ対応機能ログを採取する手順を示します。
XBRLデータ対応機能のログ採取モードを設定します。
以下のファイルをテキストエディタなどを使って修正します。
List Creatorインストールディレクトリ\plugins\LCDXBRLPlugin\dsxbrllog4j.properties
上記プロパティファイルの2行目を以下のように変更してください。
log4j.logger.DSXBRL=ERROR, DSXBRL ↓変更 log4j.logger.DSXBRL=DEBUG, DSXBRL
XBRLデータ対応機能を実行します。
注意
XBRLデータ対応機能のログ採取モードは、XBRLデータ対応機能に関するトラブル発生時のみ設定してください。Navigator連携機能使用時には必要ありません。
Administrator用障害調査用情報採取ツールで採取した後、編集したファイルを元に戻してください。性能に影響を与えます。