List Creatorは、Database Direct連携機能に関するログを採取できます。
Database Direct連携機能に関するトラブルが発生した場合は、ログ採取モードを設定した後に、Database Direct連携機能を実行し、“13.2.2 Administrator用障害調査用情報採取ツール(OARSdtコマンド)”にしたがって障害調査用情報を採取してください。
Database Direct連携ログを採取する手順を示します。
RN_NAVIAPITRACE_DUMP=YES RN_NAVIAPITRACE_FILE=(ファイル名(フルパス指定))
Database Direct連携機能を実行します。
⇒RN_NAVIAPITRACE_FILEで指定したファイルにログが出力されます。
注意
RN_NAVIAPITRACE_FILEには必ず書き込み権限があるパスを設定するようにしてください。
環境変数は設定後に起動されたプロセスから有効になります。
Administrator用障害調査用情報採取ツールで採取した後に環境変数を削除してください。性能に影響を与えます。