業務システムの監視設定に必要なパラメーターは、パラメーターファイルに記載します。パラメーターファイルの作成方法は以下の2つがあります。
Consolidation Option 業務システムデザインシートを利用する方法
Consolidation Option 業務システムデザインシートを利用し、パラメーターファイルを作成します。
パラメーターファイルの形式に従い作成する方法
パラメーターファイル形式に従いファイルを作成してください。詳細は、“6.2 業務システムの監視設定用パラメーターファイル”を参照してください。
業務システムの監視設定プロセスの起動パラメーターとして、パラメーターファイルを指定する方法は以下の2つがあります。
プロセスインスタンス起動時に添付文書として指定する方法
管理サーバに格納しているファイルを指定する方法
添付文書と、管理サーバに格納しているファイルの両方が指定された場合は、添付文書が有効となります。
また、いずれも指定していない場合は、プロセスインスタンスの起動に失敗します。
以下にそれぞれの手順を示します。
プロセスインスタンス起動時に添付文書として指定する方法
[次の新規インスタンスを作成]タブ画面で、[文書の添付]ボタンをクリックします。
[プロセスインスタンスに添付文書を追加]ダイアログが表示されます。
項目名 | 設定内容 |
---|---|
添付名 | “paramfile”と指定します。 それ以外の添付名を設定した場合は、プロセスインスタンスの起動に失敗します。 |
ファイル名 | パラメーターファイルを指定します。 |
上記設定後、[文書の添付]ボタンをクリックします。
管理サーバに格納しているファイルを指定する方法
入力フォームのパラメーターファイルの項目に、管理サーバに格納したパラメーターファイルを絶対パスで指定してください。指定したファイルが存在しない場合は、プロセスインスタンスの起動に失敗します。