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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 導入ガイド
FUJITSU Software

付録B 物理L-Server作成のための設定

ここでは、物理L-Serverを作成する場合の設定について説明します。

前提条件

物理L-Serverを作成する場合、VIOMまたはHBA address renameを利用したI/O仮想化が必要です。

VIOMとHBA address renameの利用は、物理L-Serverを構築する管理対象サーバのハードウェアによって異なります。

上記以外のサーバを管理する場合は構築済みの物理サーバとL-Serverを関連付けしてください。構築済みの物理サーバとL-Serverの関連付けについては「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第18章 構築済みの物理サーバまたは仮想マシンとL-Serverの関連付け」を参照してください。

また、物理サーバの構成情報(CPUコア総数、CPU周波数、メモリ容量など)を定義ファイルに記述する必要があります。
詳細は、「第8章 定義ファイルの作成」を参照してください。