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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express システム設計ガイド
FUJITSU Software

付録A ログ情報

Interstage Application Serverが出力するログに関する情報を記載します。

ログ名称

用途

デフォルト出力

デフォルトファイル名

デフォルトパス

デフォルトサイズ×世代(×セット数)

WS

SJE

EE

CORBAサービスのアクセスログ

CORBAサービスのアクセスに関するログ

あり

accesslog
accesslog.old


C:\Interstage\ODWIN\var

/var/opt/FSUNod

/var/opt/FJSVod

3MB×2

CORBAサービスのプロセスログ

CORBAサービスのプロセスに関するログ

あり

proclog
proclog.old

3MB×2


CORBAサービスのプロセスに関するログ(クライアントライブラリ)

あり

proclogcl
proclogcl.old

3MB×2

CORBAサービスのエラーログ

CORBAサービスの異常系の可能性に関するログ

あり

errlog
errlog.old

3MB×2


CORBAサービスの異常系の可能性に関するログ(クライアントライブラリ)

あり

errlogcl
errlogcl.old

3MB×2

CORBAサービスのインフォメーションログ

CORBAサービスの正常系の動作に関するログ

あり

infolog
infolog.old

3MB×2


CORBAサービスの正常系の動作に関するログ(クライアントライブラリ)

あり

infologcl
infologcl.old

3MB×2

CORBAサービスのIPCログ


CORBAサービス起動時のIPC情報

あり

ipclog
ipclog.old

0.1MB×2

CORBAサービスの内部ログ

CORBAサービスの内部情報に関するログ

なし

log
log.old

10MB×2


CORBAサービスの内部情報に関するログ

なし

appXXXX.log
appXXXX.old
(XXXX:英数字)

10MB×2×512


CORBAサービスの内部情報に関するログ

なし

od.log
od.old

10MB×2

CORBAサービスのトレース情報

CORBAサービスの動作トレース情報

あり

traceXXXX.log
traceXXXX.old
(XXXX:英数字)


C:\Interstage\ODWIN\var\trace

/var/opt/FSUNod/trace

/var/opt/FJSVod/trace

10KB×2×512
+320KB×2

CORBA-Javaランタイムの内部ログ

CORBA-Javaランタイムの内部ログ

なし

JVxxxxxxxxxx.log
JVxxxxxxxxxx.bak
(xxxxxxxxxx:英数字)

CORBA-Javaアプリケーション実行時のカレントディレクトリ

10MB×2

ネーミングサービスのユーザ例外発生時のログ

ネーミングサービスのユーザ例外発生時のログ

あり

cn_userexception_log
cn_userexception_log.old


C:\Interstage\ODWIN\var

/var/opt/FSUNod

/var/opt/FJSVod

2MB×2

インタフェースリポジトリの内部ログ

インタフェースリポジトリの内部ログ

なし

標準インタフェースの場合:
iclogNNN
irlogNNN
(NNN:通番)
valueインタフェースの場合:
iclog_eNNN
(NNN:通番)

512KB×無限

HTTP-IIOPゲートウェイの内部ログ

HTTP-IIOPゲートウェイの内部ログ

なし

httpgwX_0.log
httpgwX_1.log
(X:英数字)

1MB×2

Interstage HTTP Serverのアクセスログ

Interstage HTTP Serverのアクセスログ

あり

accesslog
accesslog.N
(N:0~999の通番)


C:\Interstage\F3FMihs\servers\[Webサーバ名]\logs\


/var/opt/FJSVihs/servers/[Webサーバ名]/logs/

1MB×5

Interstage HTTP Serverのエラーログ

Interstage HTTP Serverのエラーログ

あり

errorlog
errorlog.N
(N:0~999の通番)

1MB×5

Interstage HTTP Serverのトレースログ

Interstage HTTP Serverのトレースログ

あり

tracelog
tracelog.N
(N:0~999の通番)

2MB×5

Interstage HTTP Serverのオペレーションログ

Interstage HTTP Serverのオペレーションログ

あり

opelog
opelog.old


C:\Interstage\F3FMihs\var\opelog\


/var/opt/FJSVihs/var/opelog/

1MB×2

Interstage HTTP Serverの保守ログ

Interstage HTTP Serverの保守ログ

あり

ihsapi.log
ihsapi.log.last


C:\Interstage\F3FMihs\var\.ihsapi\


/var/opt/FJSVihs/var/.ihsapi/

5MB×2

Interstage JMSのコンソールログ

Interstage JMSのコンソールログ

あり

fjmsconsole.log
fjmsconsole.logN
(N:1~3の通番)


C:\Interstage\jms\var\


/var/opt/FJSVjms/

1MB×3

Interstage JMSのスナップログ

Interstage JMSのスナップログ

なし

なし

なし

上限なし×1

Interstage管理コンソールのログ

Interstage管理コンソールのログ

あり

isadmin_logon0.log
isadmin_logon1.log


C:\Interstage\gui\trc\


/var/opt/FJSVisgui/trc/

200KB×2

Interstage管理コンソールのバックアップ時のエラーログ

Interstage管理コンソールのバックアップ時のエラーログ

あり

backup_error.log

上限なし×1

Interstage管理コンソールのリストア時のエラーログ

Interstage管理コンソールのリストア時のエラーログ

あり

restore_error.log

上限なし×1

Interstage管理コンソールのアクセスログ

Interstage管理コンソールのアクセスログ

あり

F3FMisgui.accesslog
F3FMisgui.accesslog.0
F3FMisgui.accesslog.1
F3FMisgui.accesslog.2
F3FMisgui.accesslog.3

1MB×5

J2EEセキュリティ機能の認証のログ

J2EEセキュリティ機能の認証のログ

なし

なし

なし

1MB×2

IJServerのコテナログ

IJServerのコンテナログ

あり

container.log


C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]


/var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]

1MB×2

IJServerのコンテナ情報ロ

IJServerのコンテナ情報ログ

あり

info.log

1MB×2

J2EEモニタロギングのログファイル

J2EEモニタロギングのログファイル

なし

monitor-JavaVM.log
monitor-DataSource.log
monitor-Transaction.log
monitor-ServletContainer.log
monitor-EJBContainer.log

デフォルトサイズ:なし
デフォルト世代:2

Webサーバコネクタのログ

Webサーバコネクタのログ

あり

jk2.log


C:\Interstage\F3FMjs5\logs\jk2\[Webサーバ名]


/opt/FJSVjs5/logs/jk2/[Webサーバ名]

1MB×2

Webサービスクライアントログファイル

Webサービスクライアントログファイル

あり

標準エラー

なし

10MB×5

Interstage シングル・サインオンのリポジトリサーバのアクセスログ

リポジトリサーバのアクセスログ

あり

ssoatcsv.log


C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcsv\log\


/var/opt/FJSVssosv/log/

1MB×無限

Interstage シングル・サインオンの認証サーバのアクセスログ

認証サーバのアクセスログ

あり

ssoatcag.log


C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcag\log\


/var/opt/FJSVssoac/log/

1MB×無限

Interstage シングル・サインオンの業務サーバのアクセスログ

業務サーバのアクセスログ

あり

ssoatzag_業務システム名.log


C:\Interstage\F3FMsso\ssoatzag\log\


/var/opt/FJSVssoaz/log/

1MB×無限

Interstage シングル・サインオンのセション管理ログ

セション管理ログ

あり

ssossmgr.log


C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcsv\log\


/var/opt/FJSVssosv/log/

1MB×無限

Interstage シングル・サインオンの認証サーバ間連携ログ

認証サーバ間連携ログ

あり

ssofsv.log


C:\Interstage\F3FMsso\ssofsv\log\


/var/opt/FJSVssofs/log/

1MB×無限

Interstageディレクトリサービスのリポジトリのアクセスログ

リポジトリのアクセスログ

あり

access_YYYYMMDD_XXXXX
(XXXXX:Interstageディレクトリサービスの管理名。内容、桁数ともに可変。)


C:\Interstage\IREP\var\[リポジトリ名]\log


/var/opt/FJSVirep/[リポジトリ名]/log/

5MB×2

Interstageディレクトリサービスを利用するJNDIアプリケーションのSSL通信ログ

JNDIアプリケーションのSSL通信ログ

なし

sslcall.log

なし。JNDIアプリケーションで指定した位置に出力されます。

2MB×2

Interstageディレクトリサービスのリポトリデータ格納用テーブルの作成ログ

リポジトリデータ格納用テーブルの作成ログ

あり

ds_mktbl.log


C:\Interstage\IREP\var\_system


/var/opt/FJSVirep/_system

1MB×4

Portable-ORBの内部ログ

Portable-ORBの内部ログ

なし

アプリケーションの場合:
apllogNNN.log
apllogNNN.old
(NNN:数字)
アプレットの場合(Windows(R)クライアント上):
xxxyyy.log
xxxyyy.old
(xxx:アプレット名、yyy:ホスト名)

アプリケーションの場合:

C:\Interstage\PORB\var\


/var/opt/FJSVporb/

アプレットの場合(Windows(R)クライアント上):
動作環境設定コマンドで指定したログ格納フォルダ

10MB×2

イベントサービスのログ

イベントサービスのログ

あり

ESLOG.log
ESLOG.old


C:\Interstage\ESWIN\var\


/var/opt/FJSVes/

1MB×2

イベントサービスの共有メモリ情報

イベントサービスの共有メモリ情報

なし

ES.nnn
(nnn:001~999の通番)

上限なし×999

イベントサービスのトレス情報



イベントサービスのトレース情報

あり

ESLOGnnn
(nnn:001~1000の通番)

1MB×50


イベントサービスのトレース情報

あり

プロセス単位の場合:
ESLOGDUMPDAEMON
ESLOGDUMPFACTORY
ESLOGDUMPグループ名
ESLOGDUMPインプリメンテーション名
イベントサービス単位の場合:
ESLOGnnn
(nnn:001~1000の通番)

1MB×10

フレームワークのログ

フレームワークと、フレームワークを利用したアプリケーションの動作ログ

あり

フレームワークのログを参照

フレームワークのログを参照

フレームワークのログを参照

MessageQueueDirectorのプロセスログ

MessageQueueDirectorのプロセス接続ログ

あり

MQDシステム名.process.log
MQDシステム名.process.log.n
(n:1~9の通番)


C:\Interstage\MessageQueueDirector\mqd\MQDシステム名\var\trace

/opt/FJSVmqd/mqd/MQDシステム名/var/trace

1MB×10

FJVMログ

Java VM異常終了時の状態情報出力

あり(異常終了時)

fjvm_pid????.log
(????:プロセスID)

javaコマンド実行時のカレントディレクトリ

不定×1

Java VM終了時における状態情報のメッセージ出力

なし

java.lang.System.gc()実行時におけるスタックトレース出力

なし

ガーベジコレクションログ

ガーベジコレクションログ

なし

なし

なし

上限なし×1

ヒープダンプファイル

ヒープダンプ出力

あり

fjvm-heapdump.${pid}.${date-time}
${pid}:プロセスID
${date-time}:MMDDhhmmss形式の日時

  • “-Djava.io.tmpdir=<パス名>”をJavaの実行時に指定している場合

    指定したパスとなります。

  • “-Djava.io.tmpdir=<パス名>”をJavaの実行時に指定していない場合

    各OSで以下のように決定されます。


    以下の順に決定されます。(Windows API GetTempPath()の仕様に従います)

    1. TMP環境変数 (注)

    2. TEMP環境変数 (注)

    3. USERPROFILE環境変数 (注)

    4. Windowsディレクトリ (C:\WINDOWSなど)

      注) Javaプロセスを起動した利用者の各環境変数に指定されているパスです。


    /var/tmp


    /tmp

上限なし×1

サーバーログ

IJServerクラスタのサーバーログ

あり

server.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\

/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/

1MB×1

Java EE DASサービスのサーバーログ

あり

server.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\logs\

/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/logs/

1MB×1

Java EE Node Agentサービスのサーバーログ

あり

server.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\agent\logs\

/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/agent/logs/

1MB×1

Java VMログ

IJServerクラスタのJava VMログ

あり

jvm.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\

/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/

1MB×1

Java EEモニタロギングのログファイル

IJServerクラスタのモニタロギングのログファイル

あり

monitor-jvm.log

monitor-connectionqueue.log

monitor-httplistener.log

monitor-connection.log

monitor-threadpool.log

monitor-statelesssession.log

monitor-statefulsession.log

monitor-messagedriven.log

monitor-entitybean.log

monitor-jdbcpool.log

monitor-transaction.log

monitor-connectorpool.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\

/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/

1MB×1

Java EE DASサービスのモニタロギングのログファイル

あり

monitor-jvm.log

monitor-connectionqueue.log

monitor-httplistener.log

monitor-connection.log

monitor-threadpool.log

monitor-statelesssession.log

monitor-statefulsession.log

monitor-messagedriven.log

monitor-entitybean.log

monitor-jdbcpool.log

monitor-transaction.log

monitor-connectorpool.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\logs\

/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/logs/

1MB×1

HTTPアクセスログ

IJServerクラスタのHTTPアクセスログ

あり

server_access_log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\http\


/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/http/

1MB×5

Java EE DASサービスのHTTPアクセスログ

あり

server_access_log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\logs\http\


/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/logs/http/

1MB×5

IIOPアクセスログ

IJServerクラスタのIIOPアクセスログ

あり

iiop_access.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\iiop\


/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/iiop/

3MB×2

Java EE DASサービスのIIOPアクセスログ

あり

iiop_access.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\ domains\interstage\logs\iiop\


/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/logs/iiop/

3MB×2

HTTPトレースログ

IJServerクラスタのHTTPトレースログ

あり

trace.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\http\

/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/http/

10MB×10

Java EE DASサービスのHTTPトレースログ

あり

trace.log


C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\logs\http\

/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/logs/http/

10MB×10

メッセージブローカのログ

メッセージブローカのログ

あり

log.txt


C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\imq\instances\<メッセージブローカ名>\log

/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/imq/instances/<メッセージブローカ名>/log

256MB×10

メッセージブローカのアクセスログ

メッセージブローカのアクセスログ

あり

accesslog.txt


C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\imq\instances\<メッセージブローカ名>\log

/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/imq/instances/<メッセージブローカ名>/log

256MB×10

Interstage JMXサービスのログインログ

Interstage JMXサービスへのログイン要求に対するログ

あり

isjmxlogin.log


C:\Interstage\jmx\var\log\isjmxruntimelog\

/var/opt/FJSVisjmx/log/isjmxruntimelog/

1MB×2


注意

  • Interstage HTTP Server 2.2が出力するログ情報については、「Interstage HTTP Server 2.2 運用ガイド」の「各種情報」-「ログ情報」を参照してください。

  • Java EE 6機能が出力するログ情報については、「Java EE運用ガイド(Java EE 6編)」の「ログ情報」を参照してください。


CORBAサービス

CORBAサービスのアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

accesslog、accesslog.old

デフォルトパス


  C:\Interstage\ODWIN\var

  /var/opt/FSUNod

  /var/opt/FJSVod

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:3MB、最大値:2GB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はaccesslog.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「トラブルシューティング集」の「アクセスログのデータ」
「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「config」

設定箇所


  C:\Interstage\ODWIN\etc\config

  /etc/opt/FSUNod/config

  /etc/opt/FJSVod/config

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

CORBAサービスのプロセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

proclog、proclog.old

  proclogcl、proclogcl.old

デフォルトパス


  C:\Interstage\ODWIN\var

  /var/opt/FSUNod

  /var/opt/FJSVod

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:3MB、最大値:2GB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はproclog.old、proclogcl.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「トラブルシューティング集」の「プロセスログのデータ」
「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「config」

設定箇所


  C:\Interstage\ODWIN\etc\config

  /etc/opt/FSUNod/config

  /etc/opt/FJSVod/config

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

CORBAサービスのエラーログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

errlog、errlog.old

  errlogcl、errlogcl.old

デフォルトパス


  C:\Interstage\ODWIN\var

  /var/opt/FSUNod

  /var/opt/FJSVod

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:3MB、最大値:2GB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はerrlog.old、errlogcl.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「トラブルシューティング集」の「エラーログ」
「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「config」

設定箇所


  C:\Interstage\ODWIN\etc\config

  /etc/opt/FSUNod/config

  /etc/opt/FJSVod/config

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

CORBAサービスのインフォメーションログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

infolog、infolog.old

  infologcl、infologcl.old

デフォルトパス


  C:\Interstage\ODWIN\var

  /var/opt/FSUNod

  /var/opt/FJSVod

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:3MB、最大値:2GB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はinfolog.old、infologcl.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「トラブルシューティング集」の「インフォメーションログ」
「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「config」

設定箇所


  C:\Interstage\ODWIN\etc\config

  /etc/opt/FSUNod/config

  /etc/opt/FJSVod/config

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

CORBAサービスのIPCログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

ipclog、ipclog.old

デフォルトパス


  /var/opt/FSUNod

  /var/opt/FJSVod

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:0.1MB、最大値:0.1GB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はipclog.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「トラブルシューティング集」の「CORBAサービスのIPCログの採取」

設定箇所

設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

CORBAサービスの内部ログ

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

log、log.old

  appXXXX.log、appXXXX.old (XXXX:英数字)
  od.log、od.old

デフォルトパス


  C:\Interstage\ODWIN\var

  /var/opt/FSUNod

  /var/opt/FJSVod

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:10MB、最大値:2GB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はlog.old、appXXXX.old、od.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「config」

設定箇所


  C:\Interstage\ODWIN\etc\config

  /etc/opt/FSUNod/config

  /etc/opt/FJSVod/config

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考


CORBAサービスの動作環境ファイル(config)のmax_processesパラメタの値の数だけappXXXX.log、appXXXX.oldは生成されます。

CORBAサービスのトレース情報

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

traceXXXX.log、traceXXXX.old (XXXX:英数字)

デフォルトパス


  C:\Interstage\ODWIN\var\trace

  /var/opt/FSUNod/trace

  /var/opt/FJSVod/trace

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:10KB、最大値:100MB

レコード長

可変

ローテーション条件

トレース情報のファイル出力時、古い情報はtraceXXXX.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「トラブルシューティング集」の「CORBAサービスのトレース情報の採取」
「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「config」

設定箇所


  C:\Interstage\ODWIN\etc\config

  /etc/opt/FSUNod/config

  /etc/opt/FJSVod/config

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

CORBAサービスの動作環境ファイル(config)のmax_processesパラメタの値の数だけtraceXXXX.log、traceXXXX.oldは生成されます。

CORBA-Javaランタイムの内部ログ

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

JVxxxxxxxxxx.log、JVxxxxxxxxxx.bak (xxxxxxxxxx:英数字)

デフォルトパス

CORBA-Javaアプリケーション実行時のカレントディレクトリ

世代数

デフォルト:2、最大値:2(固定)

サイズ

デフォルト:10MB、最大値:2GB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はJVxxxxxxxxxx.bakとなります。

マニュアル記載箇所

「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「config」

設定箇所


  C:\Interstage\ODWIN\etc\config

  /etc/opt/FSUNod/config

  /etc/opt/FJSVod/config

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取されません。別途、ログファイルを採取してください。

備考

CORBA-Javaランタイムの運用中に出力します。

Enterprise EditionStandard-J Editionネーミングサービスのユーザ例外発生時のログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

cn_userexception_log、cn_userexception_log.old

デフォルトパス


  C:\Interstage\ODWIN\var\

  /var/opt/FSUNod/

  /var/opt/FJSVod/

世代数

デフォルト:2、最大値:2(固定)

サイズ

デフォルト:2MB、最大値:2MB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はcn_userexception_log.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「トラブルシューティング集」の「CORBAサービスのネーミングサービスのユーザ例外ログの採取」
「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「nsconfig」

設定箇所

以下の環境定義ファイルのcn_userexception_log_use、cn_userexception_log_sizeパラメタで設定します。

  C:\Interstage\ODWIN\etc\nsconfig

  /etc/opt/FSUNod/nsconfig

  /etc/opt/FJSVod/nsconfig

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

ネーミングサービスのユーザ例外発生時に出力します。

Enterprise EditionStandard-J Editionインタフェースリポジトリの内部ログ

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

標準インタフェースの場合:
  iclogNNN、irlogNNN (NNN:通番)
valueインタフェースの場合:
  iclog_eNNN (NNN:通番)

デフォルトパス


  C:\Interstage\ODWIN\var\

  /var/opt/FSUNod/

  /var/opt/FJSVod/

世代数

デフォルト:無限

サイズ

デフォルト:512KB、最大値:4096KB

レコード長

可変

ローテーション条件

irlogdumpコマンドの実行時に、通番(001~999)で出力します。

マニュアル記載箇所

「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「irlogdump」
「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「irconfig」

設定箇所

以下の環境定義ファイルのlogging、logging memory sizeパラメタで設定します。

  C:\Interstage\ODWIN\etc\irconfig

  /etc/opt/FSUNod/irconfig

  /etc/opt/FJSVod/irconfig

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取されません。別途、ログファイルを採取してください。

備考

irlogdumpコマンドの実行ごとに、インタフェースリポジトリのログ情報を出力します。
使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されるため、ディスク容量不足が発生する可能性があります。適宜、不要になったログファイルを削除してください。

Enterprise EditionStandard-J EditionHTTP-IIOPゲートウェイの内部ログ

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

httpgwX_0.log、httpgwX_1.log (X:英数字)

デフォルトパス


  C:\Interstage\ODWIN\var\

  /var/opt/FSUNod/

  /var/opt/FJSVod/

世代数

デフォルト:2、最大値:2(固定)

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:10MB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はhttpgwX_1.logとなります。

マニュアル記載箇所

「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「gwconfig」

設定箇所

以下の環境定義ファイルのlogmode、max_log_file_sizeパラメタで設定します。

  C:\Interstage\ODWIN\etc\gwconfig

  /etc/opt/FSUNod/gwconfig

  /etc/opt/FJSVod/gwconfig

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Interstage HTTP Server

Interstage HTTP Serverのアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

accesslog、accesslog.N (N:0~999の通番)

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMihs\servers\[Webサーバ名]\logs\

  /var/opt/FJSVihs/servers/[Webサーバ名]/logs/

世代数

デフォルト:5、最大値:999

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:2047MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報はaccesslog.Nとなります。
なお、デフォルトでは、ローテーションはファイルサイズ単位で設定されていますが、時刻単位/日付単位/曜日単位/日数単位で設定することも可能です。

マニュアル記載箇所

「Interstage HTTP Server 運用ガイド」の「運用・保守」-「ログ」-「アクセスログ」
「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「ihsrlog」

設定箇所

ログのファイル名、パス、および出力項目は、以下のどちらかで設定します。

  • Interstage管理コンソールの
    [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [環境設定]タブ > [詳細設定[表示]]ボタン > [アクセスログ]

  • 以下の環境定義ファイルのCustomLogディレクティブ

      C:\Interstage\F3FMihs\servers\[Webサーバ名]\conf\httpd.conf

      /var/opt/FJSVihs/servers/[Webサーバ名]/conf/httpd.conf

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

注意

ログファイルの出力先をデフォルトパスから変更した場合、採取対象となりません。この場合、別途ログファイルを採取してください。

備考

Webクライアントからのアクセス状況を出力します。

Interstage HTTP Serverのエラーログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

errorlog、errorlog.N (N:0~999の通番)

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMihs\servers\[Webサーバ名]\logs\

  /var/opt/FJSVihs/servers/[Webサーバ名]/logs/

世代数

デフォルト:5、最大値:999

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:2047MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報はerrorlog.Nとなります。
なお、デフォルトでは、ローテーションはファイルサイズ単位で設定されていますが、時刻単位/日付単位/曜日単位/日数単位で設定することも可能です。

マニュアル記載箇所

「Interstage HTTP Server 運用ガイド」の「運用・保守」-「ログ」-「エラーログ」
「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「ihsrlog」

設定箇所

ログのファイル名、およびパスは、以下のどちらかで設定します。

  • Interstage管理コンソールの
    [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [環境設定]タブ > [詳細設定[表示]]ボタン > [エラーログ]

  • 以下の環境定義ファイルのErrorLogディレクティブ

      C:\Interstage\F3FMihs\servers\[Webサーバ名]\conf\httpd.conf

      /var/opt/FJSVihs/servers/[Webサーバ名]/conf/httpd.conf

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

注意

ログファイルの出力先をデフォルトから変更した場合、対象となりません。この場合、別途ログファイルを採取してください。

備考

Interstage HTTP Serverでエラーが発生した場合のエラーメッセージを出力します。

Interstage HTTP Serverのトレースログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

tracelog、tracelog.N (N:0~999の通番)

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMihs\servers\[Webサーバ名]\logs\

  /var/opt/FJSVihs/servers/[Webサーバ名]/logs/

世代数

デフォルト:5、最大値:999

サイズ

デフォルト:2MB、最大値:2047MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報はtracelog.Nとなります。
なお、デフォルトでは、ローテーションはファイルサイズ単位で設定されていますが、時刻単位/日付単位/曜日単位/日数単位で設定することも可能です。

マニュアル記載箇所

「Interstage HTTP Server 運用ガイド」の「運用・保守」-「ログ」-「トレースログ」
「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「ihsrlog」

設定箇所

ログのファイル名、およびパスは、以下の環境定義ファイルのIHSTraceLogディレクティブで設定します。

  C:\Interstage\F3FMihs\servers\[Webサーバ名]\conf\httpd.conf

  /var/opt/FJSVihs/servers/[Webサーバ名]/conf/httpd.conf

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

注意

ログファイルの出力先をデフォルトから変更した場合、対象となりません。この場合、別途ログファイルを採取してください。

備考

Webクライアントとの入出力情報、およびプラグインモジュールとの入出力情報を出力します。

Interstage HTTP Serverのオペレーションログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

opelog、opelog.old

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMihs\var\opelog\

  /var/opt/FJSVihs/var/opelog/

世代数

デフォルト:2、最大値:2(固定)

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:1MB(固定)

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はopelog.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「Interstage HTTP Server 運用ガイド」の「運用・保守」-「ログ」-「オペレーションログ」

設定箇所

設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

Interstage HTTP Serverに対する操作履歴を出力します。

Interstage HTTP Serverの保守ログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

ihsapi.log、ihsapi.log.last

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMihs\var\.ihsapi\

  /var/opt/FJSVihs/var/.ihsapi/

世代数

デフォルト:2、最大値:2(固定)

サイズ

デフォルト:5MB、最大値:5MB(固定)

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はihsapi.log.lastとなります。

マニュアル記載箇所

「Interstage HTTP Server 運用ガイド」の「運用・保守」-「ログ」-「保守ログ」

設定箇所

設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

Interstage HTTP Serverの内部情報を出力します。

Enterprise EditionStandard-J EditionInterstage JMS

Interstage JMSのコンソールログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

fjmsconsole.log、fjmsconsole.logN (N:1~3の通番)

デフォルトパス


  C:\Interstage\jms\var\

  /var/opt/FJSVjms/

世代数

デフォルト:3、最大値:3(固定)

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:1MB(固定)

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はfjmsconsole.logNとなります。

マニュアル記載箇所

「J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)」の「Interstage JMSの異常時の対処」-「コンソールログ」

設定箇所

設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Interstage JMSのスナップログ

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

なし

デフォルトパス

なし

世代数

デフォルト:1、最大値:1(固定)

サイズ

デフォルト:上限なし、最大値:上限なし

レコード長

可変

ローテーション条件

なし

マニュアル記載箇所

「J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)」の「Interstage JMSの異常時の対処」-「スナップログ」

設定箇所

以下のJava VMの起動時パラメタで設定します。

  • -Dfjmssnapfile=ログファイル名

  • -Dfjmssnaplevel=ログの出力レベル

iscollectinfo時の採取対象であるか

ログファイルの出力先に以下のパスを指定した場合は、採取対象となります。以下のパス以外を指定した場合は、別途ログファイルを採取してください。

  C:\Interstage\jms\var\

  /var/opt/FJSVjms/
上記以外のパスを指定した場合は、別途ログファイルを採取してください。

備考

なし

Interstage管理コンソール

Interstage管理コンソールのログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

isadmin_logon0.log、isadmin_logon1.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\gui\trc\

  /var/opt/FJSVisgui/trc/

世代数

デフォルト:2、最大値:2(固定)

サイズ

デフォルト:200KB、最大値:200KB(固定)

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、またはInterstage管理コンソールのサービス再起動時に、交互にローテーションを行います。

マニュアル記載箇所

「メッセージ集」の「Interstage管理コンソールが出力するログメッセージ」-「Interstage管理コンソールのログ」

設定箇所

ログのファイル名およびパスは、設定できません。
ログの出力条件は、以下の環境定義ファイルの「Logon Trace Flag:」で設定します。

  C:\Interstage\gui\etc\config

  /etc/opt/FJSVisgui/config

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Interstage管理コンソールのバックアップ時のエラーログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

backup_error.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\gui\trc\

  /var/opt/FJSVisgui/trc/

世代数

デフォルト:1、最大値:1(固定)

サイズ

デフォルト:上限なし、最大値:上限なし

レコード長

可変

ローテーション条件

なし

マニュアル記載箇所

「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「バックアップコマンド」-「isguibackup」

設定箇所

設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Interstage管理コンソールのリストア時のエラーログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

restore_error.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\gui\trc\

  /var/opt/FJSVisgui/trc/

世代数

デフォルト:1、最大値:1(固定)

サイズ

デフォルト:上限なし、最大値:上限なし

レコード長

可変

ローテーション条件

なし

マニュアル記載箇所

「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「バックアップコマンド」-「isguirestore」

設定箇所

設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Interstage管理コンソールのアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

F3FMisgui.accesslog、F3FMisgui.accesslog.0~3

デフォルトパス


  C:\Interstage\gui\trc\

  /var/opt/FJSVisgui/trc/

世代数

デフォルト:5、最大値:5

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:1MB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はF3FMisgui.accesslog.Nとなります。

マニュアル記載箇所

「セキュリティシステム運用ガイド」の「セキュリティ監査証跡機能」-「ログインログの運用」-「■Interstage管理コンソールの管理コンソール操作端末の特定」

設定箇所

設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

J2EE

Enterprise EditionStandard-J EditionJ2EEセキュリティ機能の認証のログ

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

なし

デフォルトパス

なし

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:2048MB

レコード長

可変

ローテーション条件

指定ログサイズを超えた場合、古い情報は(ログファイル名).oldとなります。

マニュアル記載箇所

「J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)」の「セキュリティ機能の認証のログ採取」

設定箇所

以下のJava VMの起動時パラメタ。

  • -Dcom.fujitsu.interstage.j2ee.security.logfile=ログファイル名

  • -Dcom.fujitsu.interstage.j2ee.security.logsize=ログサイズ

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

IJServerのコンテナログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

container.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]

  /var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]

世代数

デフォルト:2、最大値:10

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:512MB

レコード長

可変

ローテーション条件

指定ログサイズ、または指定時間を超えた場合、古い情報はcontainer-YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.logとなります。

マニュアル記載箇所

「J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)」の「J2EEアプリケーション開発・運用時の異常」の「異常情報の参照」

設定箇所

ログ出力先ディレクトリは以下のいずれかで設定します。

  • isj2eeadminコマンドのIJServer定義

  • Interstage管理コンソールの
    [ワークユニット] > 「ワークユニット名」 > [環境設定]タブ > [詳細設定] > [ワークユニット設定] > [ログ出力ディレクトリ]

ローテーション条件は以下で設定します。

Interstage管理コンソールの
[ワークユニット] > 「ワークユニット名」 > [ログ定義]

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

IJServerのコンテナ情報ログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

info.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]

  /var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:1MB

レコード長

可変

ローテーション条件

IJServer起動時に1MBを超えている場合、古い情報はinfo.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)」の「J2EEアプリケーション開発・運用時の異常」の「異常情報の参照」

設定箇所

ログ出力先ディレクトリは以下のいずれかで設定します。

  • isj2eeadminコマンドのIJServer定義

  • Interstage管理コンソールの
    [ワークユニット] > 「ワークユニット名」 > [環境設定]タブ > [詳細設定] > [ワークユニット設定] > [ログ出力ディレクトリ]

ローテーション条件は設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

J2EEモニタロギングのログファイル

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

monitor-JavaVM.log
monitor-DataSource.log
monitor-Transaction.log
monitor-ServletContainer.log
monitor-EJBContainer.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]

  /var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]

世代数

デフォルト:2、最大値:64

サイズ

デフォルト:-、最大値:可変

レコード長

可変

ローテーション条件

指定時間を超えた場合、古い情報はmonitor-[ロギング対象名]-YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.logとなります。

マニュアル記載箇所

「J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)」の「J2EEモニタロギングのログファイル」

設定箇所

ログ出力先ディレクトリは以下のいずれかで設定します。

  • isj2eeadminコマンドのIJServer定義

  • Interstage管理コンソールの
    [ワークユニット] > 「ワークユニット名」 > [環境設定]タブ > [詳細設定] > [ワークユニット設定] > [ログ出力ディレクトリ]

ローテーション条件は、isj2eemonitorコマンドのオプションで指定します。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Webサーバコネクタのログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

jk2.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMjs5\logs\jk2\[Webサーバ名]

  /opt/FJSVjs5/logs/jk2/[Webサーバ名]

世代数

デフォルト:2、最大値:10

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:512MB

レコード長

可変

ローテーション条件

指定ログサイズ、または指定時間を超えた場合、古い情報はjk2_YY.MM.DD_hh.mm.ss.logとなります。

マニュアル記載箇所

Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [ログ設定]のヘルプ

設定箇所

Interstage管理コンソールの
[サービス] > [Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [ログ設定]

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Enterprise EditionStandard-J EditionWebサービスクライアントログファイル

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

標準エラー

デフォルトパス

なし

世代数

デフォルト:5、最大値:100

サイズ

デフォルト:10MB、最大値:2048MB

レコード長

可変

ローテーション条件

指定ログサイズを超えた場合、古い情報はxxxxxとなります。

マニュアル記載箇所

「J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)」の「Webサービス(クライアント機能)の運用方法」の「クライアント機能のログ」

設定箇所

以下のシステムプロパティに設定されているWebサービス設定ファイル(config.properties)

  • com.fujitsu.interstage.isws.configuration

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Interstage シングル・サインオン

Enterprise EditionStandard-J Editionリポジトリサーバのアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

ssoatcsv.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcsv\log\

  /var/opt/FJSVssosv/log/

世代数

デフォルト:無限

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:2000MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:アクセスログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:アクセスログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSS

マニュアル記載箇所

「メッセージ集」の「シングル・サインオンのアクセスログ」-「リポジトリサーバのアクセスログ」

設定箇所

Interstage管理コンソール-[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [環境設定]タブ > [アクセスログ]

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。

Enterprise EditionStandard-J Edition認証サーバのアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

ssoatcag.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcag\log\

  /var/opt/FJSVssoac/log/

世代数

デフォルト:無限

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:2000MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:アクセスログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:アクセスログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSS

マニュアル記載箇所

「メッセージ集」の「シングル・サインオンのアクセスログ」-「認証サーバのアクセスログ」

設定箇所

Interstage管理コンソール-[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブ > [アクセスログ]

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。

業務サーバのアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

ssoatzag_業務システム名.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMsso\ssoatzag\log\

  /var/opt/FJSVssoaz/log/

世代数

デフォルト:無限

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:2000MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:アクセスログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:アクセスログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSS

マニュアル記載箇所

「メッセージ集」の「シングル・サインオンのアクセスログ」-「業務サーバのアクセスログ」

設定箇所

Interstage管理コンソール-[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]タブ > [アクセスログ]

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。

Enterprise EditionStandard-J Editionセション管理ログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

ssossmgr.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcsv\log\

  /var/opt/FJSVssosv/log/

世代数

デフォルト:無限

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:2000MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:セション管理ログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:セション管理ログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSS

マニュアル記載箇所

「メッセージ集」の「シングル・サインオンのセション管理ログ」

設定箇所

Interstage管理コンソール-[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [環境設定]タブ > [セション管理ログ]

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。

Enterprise EditionStandard-J Edition認証サーバ間連携ログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

ssofsv.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\F3FMsso\ssofsv\log\

  /var/opt/FJSVssofs/log/

世代数

デフォルト:無限

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:2000MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:認証サーバ間連携ログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:認証サーバ間連携ログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSS

マニュアル記載箇所

「メッセージ集」の「シングル・サインオンの認証サーバ間連携ログ」

設定箇所

Interstage管理コンソール-[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブ > [認証サーバ間連携ログ]

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

  • 認証サーバ間連携を行う場合にだけ出力されるログです。

  • Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。

Interstageディレクトリサービス

Enterprise EditionStandard-J Editionリポジトリのアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

access_YYYYMMDD_XXXXX
(XXXXX:Interstageディレクトリサービスの管理名。内容、桁数ともに可変。)

デフォルトパス


  C:\Interstage\IREP\var\[リポジトリ名]\log

  /var/opt/FJSVirep/[リポジトリ名]/log/

世代数

デフォルト:2、最大値:99

サイズ

デフォルト:5MB、最大値:1024MB

レコード長

可変

ローテーション条件

Interstage管理コンソールで指定した条件です。以下の3種類があります。

  • サイズ(初期値)

マニュアル記載箇所

「ディレクトリサービス運用ガイド」の「リポジトリの運用監視」-「アクセスログの設定方法」

設定箇所

以下のいずれか。

  • Interstage管理コンソールの
    [システム] > [サービス] > [リポジトリ]の[新規作成]または[環境設定]の[アクセスログ定義]

  • irepconfigコマンドの「createサブコマンド」および「modifyサブコマンド」のリポジトリ環境定義ファイルで指定する以下の項目

    • output_accesslog(アクセスログの出力指定)

    • accesslog_level(アクセスログの出力レベル)

    • accesslog_dir(アクセスログの格納先)

    • accesslog_rotation(アクセスログのローテーションタイプ)

    • accesslog_size(アクセスログのサイズ)

    • accesslog_backup(アクセスログの世代管理数)

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Enterprise EditionStandard-J EditionJNDIアプリケーションのSSL通信ログ

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

sslcall.log

デフォルトパス

なし。JNDIアプリケーションで指定した位置に出力されます。

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:2MB、最大値:2MB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報は_sslcall.oldになります。

マニュアル記載箇所

「ディレクトリサービス運用ガイド」の「アプリケーションの作成(JNDI)」-「セションのオープン、初期設定とユーザ認証」

設定箇所

ログファイルの出力先は、JNDIアプリケーションのシステムプロパティで指定します。ログファイルの名前、サイズ、世代数は変更できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象ではありません。

備考

なし

Enterprise Editionリポジトリデータ格納用テーブルの作成ログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

ds_mktbl.log

デフォルトパス


  C:\Interstage\IREP\var\_system

  /var/opt/FJSVirep/_system

世代数

3

サイズ

1MB

レコード長

可変

ローテーション条件

3世代(3回実行分)までバックアップ管理されます。ファイルは、以下のように変名されながらローテーションされ、3世代以降は廃棄されます。

  1. ds_mktbl.log

  2. ds_mktbl.log.1

  3. ds_mktbl.log.2

  4. ds_mktbl.log.3

  5. 廃棄

マニュアル記載箇所

「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「irepconfig」-「mktblサブコマンド」

設定箇所

設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Enterprise EditionStandard-J EditionPortable-ORB

Portable-ORBの内部ログ

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

アプリケーションの場合:
  apllogNNN.log、apllogNNN.old (NNN:数字)
アプレットの場合(Windows(R)クライアント上):
  xxxyyy.log、xxxyyy.old (xxx:アプレット名、yyy:ホスト名)

デフォルトパス

アプリケーションの場合:

  C:\Interstage\PORB\var\

  /var/opt/FJSVporb/

アプレットの場合(Windows(R)クライアント上):
  動作環境設定コマンドで指定したログ格納フォルダ

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:10MB、最大値:2GB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はapllogNNN.oldまたはxxxyyy.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「porbeditenv」

設定箇所

ログファイルの採取、パス、およびファイルサイズは、porbeditenvコマンドを起動して表示される[Portable-ORB動作環境設定]画面の[ログ情報を採取]、[ログファイルサイズ]、および[ログ格納ディレクトリ]で設定します。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Enterprise EditionStandard-J Editionイベントサービス

イベントサービスのログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

ESLOG.log、ESLOG.old

デフォルトパス


  C:\Interstage\ESWIN\var\

  /var/opt/FJSVes/

世代数

デフォルト:2、最大値:2(固定)

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:512MB

レコード長

可変

ローテーション条件

最大サイズを超えた場合、古い情報はESLOG.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「メッセージ集」の「イベントサービスのログメッセージ」
「アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)」の「ログ」

設定箇所

ログのファイル名、およびパスは、設定できません。
ログファイルサイズおよびエラー情報レベルは、essetcnfコマンドの-s -logsize、-s -loglevelオプションで設定します。essetcnfコマンドについては、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」を参照してください。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

ノーティフィケーションサービス上に構築されたInterstage JMSがメッセージセレクタ機能を使用した場合にも出力されます。

イベントサービスの共有メモリ情報

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

ES.nnn (nnn:001~999の通番)

デフォルトパス


  C:\Interstage\ESWIN\var\

  /var/opt/FJSVes/

世代数

デフォルト:999、最大値:999

サイズ

デフォルト:上限なし、最大値:上限なし

レコード長

可変

ローテーション条件

esdumpコマンド実行による共用メモリ情報の出力ごとに、ES.001から順にES.999まで出力します。

マニュアル記載箇所

「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「esdump」

設定箇所

設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

イベントサービスのトレース情報

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名


  ESLOGnnn (nnn:001~1000の通番)

プロセス単位で内部トレースを採取する(traceconfigのtrace_buffer = process)場合
  ESLOGDUMPDAEMON
  ESLOGDUMPFACTORY
  ESLOGDUMPグループ名
  ESLOGDUMPインプリメンテーション名
イベントサービス単位で内部トレースを採取する(traceconfigのtrace_buffer = system)場合
  ESLOGnnn (nnn:001~1000の通番)

デフォルトパス


  C:\Interstage\ESWIN\var\

  /var/opt/FJSVes/

世代数


  デフォルト:50、最大値:1000

  デフォルト:10、最大値:1000

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:100MB

レコード長

可変

ローテーション条件

eslogdumpコマンド実行またはエラー発生によるトレース情報の出力ごとに、ESLOG001から順にESLOG1000まで出力します。ESLOG1000に達すると、またESLOG001から順に古い情報を上書きして出力します。

マニュアル記載箇所

「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「eslogdump」
「チューニングガイド」の「イベントサービスの環境定義」-「traceconfig」

設定箇所

ログのファイル名、およびパスは、設定できません。
ファイルサイズ、および世代数は、以下の環境定義ファイルで設定します。

  C:\Interstage\eswin\etc\traceconfig

  /etc/opt/FJSVes/traceconfig

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Enterprise EditionStandard-J Editionフレームワーク

フレームワークのログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。

デフォルトパス

デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。

世代数

デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。
フレームワークのログ出力先を変更してファイルとした場合は、世代数を任意に指定可能です。

サイズ

デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。
フレームワークのログ出力先を変更してファイルとした場合は、サイズを任意に指定可能です。

レコード長

可変

ローテーション条件

デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。
フレームワークのログ出力先を変更してファイルとした場合は、アプリケーションの指定によります。

マニュアル記載箇所

「Apcoordinatorユーザーズガイド」の「アプリケーションログ」

設定箇所

設定はアプリケーションロジック内またはログ定義ファイルに記述します。

iscollectinfo時の採取対象であるか

IJServerのコンテナログに出力している場合は、IJServerのコンテナログとして採取されます。
フレームワークのログ出力先を変更している場合は採取されません。

備考

なし

Enterprise EditionMessageQueueDirector

MessageQueueDirectorのプロセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

MQDシステム名.process.log
MQDシステム名.process.log.[n] (n:1~9の通番)

デフォルトパス


  C:\Interstage\MessageQueueDirector\mqd\MQDシステム名\var\trace

  /opt/FJSVmqd/mqd/MQDシステム名/var/trace

世代数

10

サイズ

1MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが最大ファイルサイズを超えた場合、ローテーションします。

マニュアル記載箇所


「MessageQueueDirector説明書」の「機能」の「プロセスログ」

設定箇所

ログのファイル名、パスは、世代数、サイズは設定できません。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

JDK/JRE

FJVMログ

デフォルト出力

a)Java VM異常終了時の状態情報出力:あり(異常終了時)
b)Java VM終了時における状態情報のメッセージ出力:なし
c)java.lang.System.gc()実行時におけるスタックトレース出力:なし

デフォルトファイル名

fjvm_pid????.log (????はプロセスID)
標準出力へも並行して出力する(注)

Enterprise EditionStandard-J Edition注) IJServer使用時はコンテナ情報ログ(info.log)

デフォルトパス

javaコマンド実行時のカレントディレクトリ

世代数

デフォルト:1、最大値:1(固定)

サイズ

a)実行するJavaアプリケーションにより可変(通常は数100KB~数MB程度)
b)数10KB
c)上限なし

レコード長

可変

ローテーション条件

なし

マニュアル記載箇所

「チューニングガイド」の「JDK/JREのチューニング」の以下
a)「FJVMログ」
b)「Java VM終了時における状態情報のメッセージ出力機能」
c)「java.lang.System.gc()実行時におけるスタックトレース出力機能」

設定箇所

a)なし
b)Java VMオプション「-XX:+VMTerminatedMessage」指定により出力
c)Java VMオプション「-XX:+PrintJavaStackAtSystemGC」指定により出力

iscollectinfo時の採取対象であるか

Enterprise EditionStandard-J EditionIJServer使用時はコンテナ情報ログ(info.log)として採取対象。

それ以外は対象となりません。

備考

なし

ガーベジコレクションログ

デフォルト出力

なし

デフォルトファイル名

標準出力

Enterprise EditionStandard-J Edition(IJServer使用時はコンテナ情報ログ(info.log))

デフォルトパス

なし

世代数

デフォルト:1、最大値:1(固定)

サイズ

上限なし

レコード長

可変

ローテーション条件

なし

マニュアル記載箇所

「チューニングガイド」の「JDK/JREのチューニング」の「ガーベジコレクションのログ出力」

設定箇所

Java VMオプション「-verbose:gc」指定により出力。
Java VMオプション「-Xloggc:<file>」指定により、出力先変更可能。

iscollectinfo時の採取対象であるか

Enterprise EditionStandard-J EditionIJServer使用時はコンテナ情報ログ(info.log)として採取対象。

それ以外は対象となりません。

備考

なし

ヒープダンプファイル

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

fjvm-heapdump.${pid}.${date-time}
${pid}:プロセスID
${date-time}:MMDDhhmmss形式の日時

デフォルトパス

  • “-Djava.io.tmpdir=<パス名>”をJavaの実行時に指定している場合

    指定したパスとなります。

  • “-Djava.io.tmpdir=<パス名>”をJavaの実行時に指定していない場合

    各OSで以下のように決定されます。


    以下の順に決定されます。(Windows API GetTempPath()の仕様に従います)

    1. TMP環境変数 (注)

    2. TEMP環境変数 (注)

    3. USERPROFILE環境変数 (注)

    4. Windowsディレクトリ (C:\WINDOWSなど)

      注) Javaプロセスを起動した利用者の各環境変数に指定されているパスです。


    /var/tmp


    /tmp

世代数

デフォルト:1、最大値:1(固定)

サイズ

上限なし

レコード長

可変

ローテーション条件

なし

マニュアル記載箇所

「トラブルシューティング集」の「Java監視機能」の「データ説明」

設定箇所

Java監視機能のクライアントから利用者の操作により出力します。

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象ではありません。

備考

なし

Java EE

バーログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

server.log

デフォルトパス

IJServerクラスタのサーバーログ

C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\


/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/


Java EE DASサービスのサーバーログ

C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\logs\


/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/logs/


Java EE Node Agentサービスのサーバーログ

C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\agent\logs\


/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/agent/logs/

世代数

デフォルト:1、最大値:9

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:512MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログサイズ/時刻を超えた場合、古い情報はserver.log_YYYY_MM_DD-hh_mm_ssとなります。
YYYY_MM_DD-hh_mm_ssは、ローテーションが実行された時刻です。

マニュアル記載箇所

IJServerクラスタのサーバーログ/Java EE DASサービスのサーバーログ

  • 「Java EE運用ガイド」の「Java EEアプリケーションのログ」

  • 「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「configs.config.log-serviceの定義項目」


Java EE Node Agentサービスのサーバーログ

  • 「Java EE運用ガイド」の「Java EEアプリケーションのログ」

  • 「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「node-agents.node-agent.log-serviceの定義項目」

設定箇所

ログファイルの出力先は、以下のいずれかで設定します。

IJServerクラスタのサーバーログ

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [クラスタ名-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」

Java EE DASサービスのサーバーログ

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [server-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」

Java EE Node Agentサービスのサーバーログ

  • Interstage管理コンソール
    [ノードエージェント] > [ijna] > [ロガーの設定]タブ

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    node-agents.node-agent.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Java VMログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

jvm.log

デフォルトパス


C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\


/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/

世代数

デフォルト:1、最大値:9

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:512MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログサイズ/時刻/世代数を超えた場合、古い情報はjvm.log_YYYY_MM_DD-hh_mm_ssとなります。
YYYY_MM_DD-hh_mm_ssは、ローテーションが実行された時刻です。

マニュアル記載箇所

  • 「Java EE運用ガイド」の「Java EEアプリケーションのログ」

  • 「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「configs.config.log-serviceの定義項目」

設定箇所

ログファイルの出力先は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [クラスタ名-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Java EEモニタロギングのログファイル

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

monitor-jvm.log

monitor-connectionqueue.log

monitor-httplistener.log

monitor-connection.log

monitor-threadpool.log

monitor-statelesssession.log

monitor-statefulsession.log

monitor-messagedriven.log

monitor-entitybean.log

monitor-jdbcpool.log

monitor-transaction.log

monitor-connectorpool.log

デフォルトパス


C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\


/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/

世代数

デフォルト:1、最大値:9

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:512MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログサイズ/時刻/世代数を超えた場合、古い情報はmonitor-[採取対象名].log_YYYY_MM_DD-hh_mm_ssとなります。
YYYY_MM_DD-hh_mm_ssは、ローテーションが実行された時刻です。

マニュアル記載箇所

  • 「チューニングガイド」の「モニタロギング」-「モニタロギングのログファイル」

  • 「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「configs.config.log-serviceの定義項目」、「configs.config.monitoring-serviceの定義項目」

設定箇所

  • IJServerクラスタのモニタロギングのログファイル

  • ログファイルの出力先、ローテーションタイプ、世代数は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [クラスタ名-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」、「ローテーションのタイプ」、「ログサイズ」、「ログ収集時間」、「世代数」

モニタロギングの有効、採取間隔は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [クラスタ名-config] > [監視サービス]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.monitoring-serviceの定義項目の「モニタロギング」、「採取間隔」

  • Java EE DASサービスのモニタロギングのログファイル

  • ログファイルの出力先、ローテーションタイプ、世代数は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [server-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    server-config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」、「ローテーションのタイプ」、「ログサイズ」、「ログ収集時間」、「世代数」

モニタロギングの有効、採取間隔は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [server-config] > [監視サービス]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    server-config.monitoring-serviceの定義項目の「モニタロギング」、「採取間隔」

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

HTTPアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

server_access_log

デフォルトパス

IJServerクラスタのHTTPアクセスログ

C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\http\


/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/http/


Java EE DASサービスのHTTPアクセスログ

C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\logs\http\


/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/logs/http/

世代数

デフォルト:5、最大値:999

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:512MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログサイズ/時刻を超えた場合、古い情報はserver_access_log_YYYY_MM_DD-hh_mm_ssとなります。
前回のローテーションから1秒以内にローテーションが実行された場合は、server_access_log_YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.通し番号となります。
YYYY_MM_DD-hh_mm_ssは、ローテーションが実行された時刻です。

マニュアル記載箇所

  • 「Java EE運用ガイド」の「Java EEアプリケーションのログ」

  • 「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「configs.config.log-serviceの定義項目」、「configs.config.http-serviceの定義項目」

設定箇所

IJServerクラスタのHTTPアクセスログ

ログの有効、ローテーションタイプ、世代数、形式は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [クラスタ名-config] > [HTTPサービス] > [ログ]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.http-serviceの定義項目の「HTTPアクセスログの出力]、「形式」、「ローテーションタイプ」、「ログサイズ」、「ログ収集時間」、「世代数」

ログファイルの出力先は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [クラスタ名-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」


Java EE DASサービスのHTTPアクセスログ

ログの有効、ローテーションタイプ、世代数、形式は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [server-config] > [HTTPサービス] > [ログ]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    server-config.http-serviceの定義項目の「HTTPアクセスログの出力]、「形式」、「ローテーションタイプ」、「ログサイズ」、「ログ収集時間」、「世代数」

ログファイルの出力先は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [server-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    server-config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

IIOPアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

iiop_access.log

デフォルトパス

IJServerクラスタのIIOPアクセスログ

C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\iiop\


/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/iiop/


Java EE DASサービスのIIOPアクセスログ

C:\Interstage\F3FMisjee\var\ domains\interstage\logs\iiop\


/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/logs/iiop/

世代数

デフォルト:2、最大値:999

サイズ

デフォルト:3MB、最大値:2000MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログサイズを超えた場合、古い情報はiiop_access.log_YYYY_MM_DD-hh_mm_ssとなります。
YYYY_MM_DD-hh_mm_ssは、ローテーションが実行された時刻です。

マニュアル記載箇所

  • 「Java EE運用ガイド」の「Java EEアプリケーションのログ」

  • 「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「configs.config.log-serviceの定義項目」、「configs.config.iiop-serviceの定義項目」内の「ORBの追加プロパティ」

設定箇所

ログファイルの出力先は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [クラスタ名-config] または [server-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

HTTPトレースログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

trace.log

デフォルトパス

IJServerクラスタのHTTPトレースログ

C:\Interstage\F3FMisjee\var\nodeagents\ijna\<サーバーインスタンス名>\logs\http\


/var/opt/FJSVisjee/nodeagents/ijna/<サーバーインスタンス名>/logs/http/


Java EE DASサービスのHTTPトレースログ

C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\logs\http\


/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/logs/http/

世代数

デフォルト:10、最大値:999

サイズ

デフォルト:10MB、最大値:2000MB

レコード長

可変

ローテーション条件

ログサイズを超えた場合、古い情報はtrace.log_YYYY_MM_DD-hh_mm_ssとなります。
前回のローテーションから1秒以内にローテーションが実行された場合は、trace.log_YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.通し番号となります。
YYYY_MM_DD-hh_mm_ssは、ローテーションが実行された時刻です。

マニュアル記載箇所

  • 「Java EE運用ガイド」の「Java EEアプリケーションのログ」

  • 「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「configs.config.log-serviceの定義項目」、「configs.config.http-serviceの定義項目」

設定箇所

IJServerクラスタのHTTPトレースログ

ログの有効、ログサイズ、世代数は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [クラスタ名-config] > [HTTPサービス] > [ログ]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.http-serviceの定義項目の「トレースログ]、「トレースログのサイズ」、「トレースログの世代数」

ログファイルの出力先は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [クラスタ名-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」


Java EE DASサービスのHTTPトレースログ

ログの有効、ログサイズ、世代数は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [server-config] > [HTTPサービス] > [ログ]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    configs.config.http-serviceの定義項目の「トレースログ]、「トレースログのサイズ」、「トレースログの世代数」

ログファイルの出力先は、以下のいずれかで設定します。

  • Interstage管理コンソール
    [設定] > [server-config] > [ロガーの設定]

  • asadminコマンドのsetサブコマンド
    server-config.log-serviceの定義項目の「ログ出力ディレクトリ」

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Enterprise EditionStandard-J Editionメッセージブローカのログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

log.txt

デフォルトパス


C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\imq\instances\<メッセージブローカ名>\log

/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/imq/instances/<メッセージブローカ名>/log

世代数

デフォルト:10、最大値:10(固定)

サイズ

デフォルト:256MB、最大値:上限なし

レコード長

可変

ローテーション条件

ログ機能に関するプロパティである"imq.log.file.rolloverbytes"または"imq.log.file.rolloversecs"のどちらかの条件に該当した場合にローテーションされます。
ローテーション後、log_1.txt~log_9.txtのファイルが作成されます。

マニュアル記載箇所

「Java EE運用ガイド」の「JMSの運用方法」-「メッセージブローカのログ」

設定箇所

ローテーションするログサイズおよび有効期間は、以下のログ機能に関するプロパティを使用して設定します。

  • ログサイズ
    imq.log.file.rolloverbytes

  • 有効期間
    imq.log.file.rolloversecs

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Enterprise EditionStandard-J Editionメッセージブローカのアクセスログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

accesslog.txt

デフォルトパス


C:\Interstage\F3FMisjee\var\domains\interstage\imq\instances\<メッセージブローカ名>\log

/var/opt/FJSVisjee/domains/interstage/imq/instances/<メッセージブローカ名>/log

世代数

デフォルト:9、最大値:9(固定)

サイズ

デフォルト:256MB、最大値:上限なし

レコード長

可変

ローテーション条件

ログ機能に関するプロパティである"imq.log.access.rolloverbytes"または"imq.log.access.rolloversecs"のどちらかの条件に該当した場合にローテーションされます。
ローテーション後、accesslog_1.txt~accesslog_9.txtのファイルが作成されます。

マニュアル記載箇所

「Java EE運用ガイド」の「JMSの運用方法」-「メッセージブローカのアクセスログ」

設定箇所

ローテーションするログサイズおよび有効期間は、以下のログ機能に関するプロパティを使用して設定します。

  • ログサイズ
    imq.log.access.rolloverbytes

  • 有効期間
    imq.log.access.rolloversecs

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし

Interstage JMXサービス

Interstage JMXサービスのログインログ

デフォルト出力

あり

デフォルトファイル名

isjmxlogin.log

デフォルトパス


C:\Interstage\jmx\var\log\isjmxruntimelog\


/var/opt/FJSVisjmx/log/isjmxruntimelog/

世代数

デフォルト:2、最大値:2

サイズ

デフォルト:1MB、最大値:100MB

レコード長

可変

ローテーション条件

指定ログサイズを超えた場合、古い情報はisjmxlogin.log.oldとなります。

マニュアル記載箇所

「セキュリティシステム運用ガイド」の「セキュリティ監査証跡機能」-「ログインログ」

設定箇所

ログサイズは以下の環境定義ファイルのloginlogタグのmax属性で設定します。


C:\Interstage\jmx\etc\isjmx.xml


/etc/opt/FJSVisjmx/isjmx.xml

iscollectinfo時の採取対象であるか

採取対象

備考

なし