以下のいずれかの処理を行います。
オフラインノード情報セットアップ
オフラインノード情報削除
参照
オフラインノード情報セットアップ機能については、「8.4.6 オフラインノード情報セットアップ」を参照してください。
オフラインノード情報削除機能については、「8.4.7 オフラインノード情報削除」を参照してください。
rootユーザーで、本製品をインストールしたサーバにログインして実行します。
通常は、セットアップまたは削除を行うノードで実行します。
ノード指定モードで実行する場合は、どのノードからでも実行できます。
installdir/bin/rmfonodesetupof confname {-a|-i [-n hostname]}<Enter> |
installdir : 本製品のインストールディレクトリ
confname : 環境設定名
hostname : 削除するホスト名
処理対象の環境設定名を指定します。
オフラインノード情報セットアップを行います。
オフラインノード情報削除を行います。
「-i」オプション指定時のみ有効なオプションです。
ノード指定モードでオフラインノード情報削除を行います。
「hostname」には、削除対象のホスト名を指定してください。
コマンド復帰値 | ステータス |
---|---|
0 | 正常終了 |
1 | 異常終了 |
2 | 正常終了(警告あり)(高) |
3 | 正常終了(警告あり)(低) |
環境設定名「ora11g_offline」で運用環境を設定したデータベースに対して、オフラインノード情報セットアップを実行します。
# /opt/FJSVrmfo/bin/rmfonodesetupof ora11g_offline -a<Enter> |
注意
コマンドを実行すると、実行ログが出力されます。実行ログについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。
コマンド終了時に表示されるメッセージについては、「第17章 メッセージ」を参照してください。
ポイント
ノード指定モードについて
ノード指定モードでは、ノード情報を削除したいクラスタノードが起動できない場合に、起動されている別のクラスタノードから、強制的にノード情報を削除することができます。