オフラインノード情報削除では、クラスタ構成の場合に、クラスタノード情報を削除します。
オフラインノード情報削除を実行すると、実行ノードの本製品のインストールディレクトリ配下の環境設定ファイルが削除されます。
コマンドを使用して、オフラインノード情報削除を実行する手順を説明します。
注意
「8.1 オフライン運用環境設定の流れ」を参照して、事前に行うべき作業がすべて完了していることを確認してください。
オフラインノード情報削除を実行すると、実行したノードの本製品のインストールディレクトリ配下にあるオフライン環境設定ファイルはすべて削除されます。
rootユーザーでログインします
データベースサーバにrootユーザーでログインします。root以外のユーザーでログイン後、suコマンドを実行し、rootユーザーに変更することもできます。
オフラインノード情報セットアップコマンドを実行します
以下のコマンドを実行してください。
# installdir/bin/rmfonodesetupof confname -i |
installdir : 本製品のインストールディレクトリ
confname : 環境設定名
実行結果を確認します
コマンド処理が完了すると、処理終了メッセージが表示されます。
コマンド終了ステータス、および、処理終了メッセージで、コマンドの処理結果を確認してください。コマンド終了ステータスについては、「第16章 コマンド」を参照してください。処理終了メッセージについては、「第17章 メッセージ」を参照してください。
実行ログを確認して、エラーが発生していないことを確認してください。実行ログについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。
