ここでは、RAC構成でのノード削除時に必要な作業について説明します。
それぞれの運用に合わせた手順を実施してください。
RACからのノード削除作業は、以下の手順で作業を実施してください。
オンラインバックアップ初期化
オンラインノード情報削除【削除ノード】
オンライン環境設定情報の編集
Recovery Manager for Oracleのアンインストール【削除ノード】
削除したノードで本製品を使用しない場合のみ、アンインストールをしてください。
RACからのノード削除
オンラインバックアップ
ポイント
オンライン環境設定情報の編集が必要な環境設定情報は以下の情報を確認してください。
「20.1.2 ノード情報入力画面」の「ノード情報」
参照
オンラインバックアップ初期化およびオンラインバックアップについては、「9.3 オンラインバックアップ系の画面操作手順」を参照してください。
オンラインノード情報削除については、「7.3 オンライン運用環境設定の画面操作手順」を参照してください。ただし、削除対象のノードが起動できない場合には、オンラインノード情報削除のノード指定モードを使用する必要があります。ノード指定モードによるオンラインノード情報削除については、「16.1.5 rmfonodesetup(オンラインノード情報セットアップコマンド)」を参照してください。
オンライン環境設定情報の編集については、「7.3.3 オンライン環境設定情報の編集」を参照してください。
Recovery Manager for Oracleのアンインストールについては、「6.2 アンインストールの手順」を参照してください。
RACからのノード削除作業は、以下の手順で作業を実施してください。
オフラインバックアップ初期化(コマンド)
オフラインノード情報削除【削除ノード】
オフライン環境設定情報の編集
Recovery Manager for Oracleのアンインストール【削除ノード】
削除したノードで本製品を使用しない場合のみ、アンインストールをしてください。
RACからのノード削除
オフラインバックアップ(コマンド)
ポイント
オフライン環境設定情報の編集が必要な環境設定情報は以下の情報を確認してください。
「20.2.2 ノード情報入力画面」の「ノード情報」
参照
オフラインバックアップ初期化(コマンド)およびオフラインバックアップ(コマンド)については、「10.3 オフラインバックアップ系のコマンド操作手順」を参照してください。
オフラインノード情報削除については、「8.3 オフライン運用環境設定の画面操作手順」を参照してください。ただし、削除対象のノードが起動できない場合には、オフラインノード情報削除のノード指定モードを使用する必要があります。ノード指定モードによるオフラインノード情報削除については、「16.2.2 rmfonodesetupof(オフラインノード情報セットアップコマンド)」を参照してください。
オフライン環境設定情報の編集については、「8.3.3 オフライン環境設定情報の編集」を参照してください。
Recovery Manager for Oracleのアンインストールについては、「6.2 アンインストールの手順」を参照してください。