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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

8.1.8 【クラスタ構成】画面からオフライン運用環境設定を変更する

クラスタ構成の環境で、画面から本製品の機能を実行して、オフライン運用環境設定を変更する手順について説明します。


図8.8 【クラスタ構成】画面からのオフライン運用環境設定変更


注意

環境設定情報には、項目の値を設定すると、他の項目が自動的に変わる場合があります。詳細については、「C.3 画面からオフライン運用環境設定を作成・編集する場合の依存項目一覧」を参照してください。


  1. 事前作業の確認

    オフライン運用環境設定を行うために、事前に行うべき作業が完了していることを確認します。
    詳細は、「8.2 オフライン運用環境設定の前に」を参照してください。

  2. 【RMfO機能】オフラインバックアップ初期化プライマリノード

    オフラインバックアップ取得済みの場合は、変更する項目によって、オフラインバックアップの初期化が必要な場合があります。
    必要な場合は、オフラインバックアップ初期化コマンドで、オフラインバックアップの初期化を行ってください。
    詳細については、「10.3.3 【CUI操作】オフラインバックアップ初期化機能」を参照してください。

    ポイント

    オフラインバックアップ初期化が必要なケースについては、「C.4 画面からオフライン運用環境設定を変更する場合の条件一覧」を参照してください。

  3. 【RMfO機能】オフライン環境設定情報の編集(プライマリノード)

    オフライン環境設定画面を使用して、オフライン環境設定ファイルの編集を行います。
    詳細については、「8.3.3 オフライン環境設定情報の編集」を参照してください。

  4. RMfO機能オフライン環境設定情報の編集確認(すべてのリモートノード

    すべてのリモートノードで、オフライン環境設定画面を使用して、オフライン環境設定情報の編集確認を実施します。
    詳細については、「8.3.4 オフライン環境設定情報の編集確認」を参照してください。

  5. 運用環境設定のバックアップを取得(すべてのクラスタノード)

    オフライン運用環境設定のバックアップを取得してください。
    オフライン運用環境設定のバックアップ方法については、「8.5.1 オフライン運用環境設定のバックアップ」を参照してください。