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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

7.1.4 【シングル構成】コマンドでオンライン運用環境設定を作成する

シングル構成の環境で、コマンドで本製品の機能を実行して、オンライン運用環境設定を新規に作成する手順について説明します。


図7.4 【シングル構成】コマンドでのオンライン運用環境設定作成


  1. 事前作業の確認

    オンライン運用環境設定を行うために、事前に行うべき作業が完了していることを確認します。
    詳細については、「7.2 オンライン運用環境設定の前に」を参照してください。

  2. オンライン環境設定ファイルの作成

    テキストエディタなどを使用して、オンライン環境設定ファイルを作成します。
    詳細については、「7.4.1 オンライン環境設定ファイルの作成」を参照してください。

  3. RMfO機能オンライン環境設定ファイルのチェック

    オンライン環境設定コマンドで、オンライン環境設定ファイルに不正な値が設定されていないことを確認します。
    チェック結果がエラーの場合は、オンライン環境設定ファイルを修正して、再度チェックを行ってください。
    詳細については、「7.4.3 オンライン環境設定ファイルのチェック」を参照してください。

  4. RMfO機能オンライン環境設定ファイルの有効化

    オンライン環境設定コマンドで、オンライン環境設定ファイルを有効化します。
    詳細については、「7.4.4 オンライン環境設定ファイルの有効化」を参照してください。

  5. RMfO機能リカバリ・カタログ・データベースの作成

    リカバリ・カタログ・データベース作成コマンドを実行して、リカバリ・カタログ・データベースを作成します。
    詳細については、「7.4.6 リカバリ・カタログ・データベースの作成」を参照してください。

  6. 運用環境設定のバックアップを取得

    オンライン運用環境設定のバックアップを取得してください。
    オンライン運用環境設定のバックアップ方法については、「7.5.1 オンライン運用環境設定のバックアップ」を参照してください。