ここでは、Oracle VM Server for SPARC環境でマイグレーション機能を使用する場合の、設計、事前設定、運用について説明します。
マイグレーション機能を使用する場合は、PRIMECLUSTERのパッチ(T007881SP-02以降(Solaris 10)/T007882SP-02以降(Solaris 11))を適用し、制御ドメイン上で事前設定、運用の操作を行ってください。
制御ドメイン上での事前設定と運用については、以下を参照してください。
注意
次のいずれかの環境では、ゲストドメイン上で操作するライブマイグレーションのみ可能です。
PRIMECLUSTERのパッチ(T007881SP-02以降(Solaris 10)/T007882SP-02以降(Solaris 11))を適用していない環境
制御ドメインの管理LANから、同一物理パーティション内のゲストドメインの管理LANへ、SSHでアクセスできない環境
ゲストドメイン上での事前設定と運用については、以下を参照してください。
参照
ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition からゲストドメインのマイグレーション操作を行う場合、PRIMECLUSTERのパッチ(T007881SP-02以降(Solaris 10)/T007882SP-02以降(Solaris 11))を適用してください。
事前設定と運用については、以下を参照してください。