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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.2 運用ガイド
FUJITSU Storage

D.3.3 監視装置の追加

運用中に監視対象装置を追加できます。
追加手順は以下のとおりです。

  1. vxencrypt.batコマンドを使用し、ETERNUS VX700 seriesにSSHログインするためのユーザーアカウントおよびパスワードを暗号化します。

    SSHログインするためのユーザーアカウントおよびパスワードが登録済み装置と同じ場合は、本手順を実施不要です。

  2. Systemwalker Service Quality Coordinatorに、監視対象装置を追加します。
    設定手順は、「D.2.2.2 Systemwalker Service Quality Coordinatorの設定」を参照してください。

    追加対象装置と登録済み装置が同じレコードIDの場合は、本手順を実施不要です。

  3. 本機能に、監視対象装置を追加します。

    監視条件設定ファイル(vxDevice.conf)に監視対象装置を追加設定します。設定内容は、「D.4.1 監視条件の設定(vxDevice.conf)」を参照してください。

  4. vxcheck.batコマンドを実行し、手順1および手順3で設定した内容が正しいかチェックします。

  5. D.3.8 装置登録/装置削除の確認」を参照して、装置登録されていることを確認します。