本章では、管理対象サーバ業務のカスタマイズ方法について説明します。
注意
すべてのノードの環境は同じである必要があります。
n:1運用待機運用の場合、すでにセカンダリノードの環境が設定されているときがあります。
この場合、プライマリノードはセカンダリノードと同じ環境設定を行ってください。
管理対象サーバ業務のカスタマイズは、1回の実施につき、1つのクラスタ業務について設定します。相互待機運用などを構築する場合は、カスタマイズの手順を繰り返してください。
既存のクラスタ業務に追加するか、新規のクラスタ業務に追加するか、カスタマイズの前に決めておきます。
セットアップ終了後、管理対象サーバ業務で使用するリソースを、別のクラスタ業務に移動しないでください。
カスタマイズ方法は、以下を参照してください。
クラスタシステム | 参照先 |
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Solaris版SafeCLUSTER/PRIMECLUSTER | |
Solaris版VERITAS Cluster Server | |
Solaris版Sun Cluster | |
Windows版MSCS/WSFC | |
HP-UX版MC/ServiceGuard | |
HP-UX版VERITAS Cluster Server | |
Linux版クラスタシステム |