Open監視サーバ/Open監視プロキシのインストール完了後は以下を確認してください。
ログイン画面を表示する(Open監視サーバの場合)
Open監視サーバをインストールした場合は、インストール完了後にWebブラウザから以下のURLを実行し、ログイン画面が表示されることを確認してください。
http://Open監視サーバのコンピュータ名またはIPアドレス:9820/zabbix/ |
インストール直後にログインする場合は、デフォルト管理者ユーザのIDとパスワード(Admin/zabbix)でログインしてください。
初回ログイン時にパスワードを変更して利用してください。
データベースの作成に失敗した場合
データベースの作成に失敗した場合、インストール完了時の画面に注意事項が表示されます。
インストールは成功しました。 << 注意事項 >> インストール後のデータベースのセットアップに失敗しました。 データベースのセットアップ中に表示されたメッセージを確認して、対処して ください。
注意事項が表示された場合、“swopndbsetupコマンドに関するメッセージ”を参照し、インストール中に出力されたメッセージの原因を対処して、swopndbsetupコマンドでデータベースのセットアップを行ってください。swopndbsetupコマンドの詳細は、“swopndbsetup(データベースセットアップコマンド)”を参照してください。
Open監視のデーモン起動に失敗した場合
Open監視のデーモン起動に失敗した場合、インストール完了時の画面に注意事項が表示されます。
インストールは成功しました。 << 注意事項 >> インストール後のOpen監視のデーモンの起動に失敗しました。 Open監視のデーモンの起動中に表示されたメッセージを確認して、対処して ください。
注意事項が表示された場合は、“サービス/デーモンの起動/停止に関するメッセージ”のswopnstartコマンドに関するメッセージを参照し、インストール中に出力されたメッセージの原因を対処して、swopnstartコマンドでデーモンを起動してください。swopnstartコマンドの詳細については、“swopnstart(Open監視起動コマンド)”を参照してください。
インストール時に自動設定されている項目
Open監視サーバ/Open監視プロキシのインストール時に、Zabbixの各種設定ファイルが自動設定されています。
自動設定される項目については、“Open監視サーバ/Open監視プロキシのインストール時に自動設定される項目”を参照してください。
システム時間について
Open監視サーバ/Open監視プロキシをインストールしたコンピュータでは、システムの日付や時刻を過去に戻す操作を行わないでください。
日付や時刻を戻した場合、監視メッセージ・監視イベントの表示や監視メッセージ検索が正常に行われないことがあります。