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Systemwalker Centric Manager Open監視 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

9.1.8 swopnstart(Open監視起動コマンド)

機能説明

本コマンドは、Open監視のサービスまたはデーモンを起動します。

ただし、WindowsのOpen監視エージェントの場合、[コントロールパネル]の[サービス]画面でサービスの[スタートアップの種類]が「手動」や「無効」になっているものについては起動されません。

本コマンドで起動されるサービスまたはデーモンは以下のとおりです。なお、本コマンドでは、統合監視のサービスまたはデーモンは起動されません。

Open監視サーバの場合

以下のサービス/デーモンが記載されている順番で起動します。

  1. PostgreSQL

  2. Zabbixサーバ

  3. Zabbix Javaゲートウェイ

  4. Zabbixエージェント

  5. Apache

Open監視プロキシの場合

以下のサービス/デーモンが記載されている順番で起動します。

  1. PostgreSQL

  2. Zabbixプロキシ

  3. Zabbix Javaゲートウェイ

  4. Zabbixエージェント

Open監視エージェントの場合

以下のサービス/デーモンが起動します。

  • Zabbixエージェント

記述形式

swopnstart

オプション

なし

復帰値

0:

正常終了

0以外:

異常終了

参照

swopnstop(Open監視停止コマンド)

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.ZM\bin

Solaris
Linux

/opt/FJSVswopn/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

Solaris/Linux

注意事項