機能説明
本コマンドは、Open監視のサービスまたはデーモンを停止します。
サービスまたはデーモンは、起動時とは逆の順番で停止されます。
本コマンドでは、統合監視のサービスまたはデーモンは停止されません。
記述形式
swopnstop |
オプション
なし
復帰値
正常終了
異常終了
参照
コマンド格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.ZM\bin |
Solaris | /opt/FJSVswopn/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administrator権限が必要です。
本コマンドは、[管理者として実行]を選択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。
【Solaris/Linux】
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
注意事項
コマンド実行中に[Ctrl +C]キーなどにより強制的にコマンドを中断しないでください。
Red Hat Enterprise Linux 7では、オペレーティングシステムの停止時にサービスが自動停止する設定になっている場合でも、swopnstart(Open監視起動コマンド) により手動で起動したサービスは正常に停止されません。そのため、オペレーティングシステムを停止または再起動する場合には、本コマンドを手動で実行しサービスを停止する必要があります。