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MeFt V11.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

6.1.2 特徴

MeFt/Web連携の特徴としては、以下のものがあります。

注意

MeFt/Web連携の注意事項

  • ネットワークおよびWWWブラウザの設定が必要です。詳細は、MeFt/WebおよびMeFt/Web関連ソフトウェアのマニュアルを参照してください。

  • 利用者プログラムの中にウィンドウハンドルの獲得を用いることはできません。また、連携しているサーバ側のMeFtとは一部機能差があります。機能差については、本製品の機能とサーバ側のMeFtの機能とを比較してください。

  • コード変換できない文字は、全角の場合は全角の‘_'に、半角の場合は半角の‘_'になります。ただし、置換する文字を、プリンタ情報ファイルのREPKANJI(置換漢字文字指定)REPANK(置換ANK文字指定)で指定できます。

  • JEF拡張漢字サポートを使用しないコード変換の場合、JEF拡張漢字をクリップボード連携するときは、ほかのアプリケーションはMeFtと同じコード系に対応したフォントを使用する必要があります。

  • COBOLのウィンドウ操作は使用できません。

  • ウィンドウ情報ファイルのCLIENTEDGE(クライアント域の立体枠の有無)で「S(立体枠を装着しない。ウィンドウサイズに立体枠の分は含めない。)」は指定できません。

  • プリンタ情報ファイルのPRTDIALG(印刷中断ダイアログボックスの表示の有無)で「N(しない)」を指定しても、ダイアログボックスの表示を抑止することはできません。常に表示されます。

  • MeFt/Webクライアントのトレースログ採取時にMeFtログを採取すると設定している場合、トレースログ環境変数の「MEFTLOGNUMD」、「MEFTLOGSIZED」、「MEFTLOGNUMP」、「MEFTLOGSIZEP」の指定が有効となります。「MEFTLOGROOT」の指定は無視されます。

  • MeFt/Web連携時の詳細な注意点については、MeFt/Web ユーザーズガイドを参照してください。