コード変換不可能な漢字コードをどの文字に置き換えて出力するかを指定します。置換漢字文字は2バイトを、ダブルクォーテーション(")で括って指定します。置換漢字文字に2文字以上指定した場合、先頭の1文字が有効になります。
指定可能な文字は、JIS非漢字、および、JIS第1水準漢字、JIS第2水準漢字です。
また、この指定は、コード変換不可能な以下の文字データに対して有効です。
レコードデータ
定義体上の文字データ
オーバレイ上の文字データ
当指定は、COBOLの行レコード出力に対しても有効です。
置換漢字文字を指定します。
省略時は、“_”(全角アンダーバー)が指定されたものとして処理します。
置換漢字文字に不当な設定値(1バイト、あるいは、3バイト以上の文字)を指定した場合は、当指定は無効です。