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NetCOBOL V11.0 入門ガイド
FUJITSU Software

6.4 表示ファイル機能を使ったプログラム(Sample03)

ここでは、本製品で提供するサンプルプログラム-Sample03-について説明します。

Sample03では、表示ファイル機能を使って、画面から入力したデータを画面に出力し、さらにデータを印刷装置に出力するプログラムの例を示します。画面入出力を行う場合の、表示ファイル機能の使い方は“NetCOBOL ユーザーズガイド”の“表示ファイル(画面入出力)の使い方”を、印刷を行う場合の表示ファイル機能の使い方は、“NetCOBOL ユーザーズガイド”の“表示ファイル(帳票印刷)の使い方”を参照してください。なお、このプログラムを実行するには、MeFtが必要です。

概要

ディスプレイ装置に表示された入力画面に商品コードおよび個数を入力すると、商品コードをキーにマスタファイルを検索し、商品名、単価および金額を求め、さらに合計金額を計算し、ディスプレイ装置に表示します。また、帳票を印刷装置に出力します。

Sample03で入力したデータは、売上げファイル(索引ファイル)に格納します。売上げファイルは、Sample10で入力ファイルとして使用します。

提供プログラム

注意

Syohinm.cbl(登録集原文)は、Sample02の提供ファイルを使用します。

使用しているCOBOLの機能

使用しているCOBOLの文

プログラムを実行する前に