ここでは、本製品で提供するサンプルプログラム-Sample02-について説明します。
エディタを使って作成したデータファイル(行順ファイル)を読み込み、マスタファイル(索引ファイル)を作成するプログラムの例を示します。行順ファイルおよび索引ファイルの使い方の詳細は、“NetCOBOL ユーザーズガイド”の“ファイルの処理”を参照してください。
Sample02で作成したマスタファイル(索引ファイル)は、Sample03、Sample05、Sample07およびSample10で入力ファイルとして使用します。
概要
商品コード、商品名および単価が入力されているデータファイル(行順ファイル)を読み込み、商品コードを主レコードキー、商品名を副レコードキーとする索引ファイルを作成します。
提供プログラム
Sample2.cob(COBOLソースプログラム)
Syohinm.cbl(登録集原文)
Datafile(データファイル)
Makefile(メイクファイル)
COBOL85.CBR(実行用の初期化ファイル)
使用しているCOBOLの機能
行順ファイル(参照)
索引ファイル(創成)
使用しているCOBOLの文
CLOSE文
EXIT文
GO TO文
MOVE文
OPEN文
READ文
WRITE文
COPY文