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Systemwalker for Oracle リリース情報
FUJITSU Software

2.14 Oracle環境情報定義ファイルおよびポリシーの変更

変更内容

複数インスタンスの監視が可能になったことにより、Oracle環境情報定義ファイルおよびポリシーが変更になりました。

非互換

5.2/V5.0L30以前に使用していたOracle環境情報およびOracle状態監視条件定義は、使用できません。

Oracle環境情報設定コマンド(mporaenvset)では、5.2/V5.0L30以前に使用していたOracle環境情報定義ファイルを使用できません。

対処方法

5.2/V5.0L30以前に使用していたOracle環境情報およびOracle状態監視条件定義は、ポリシーの移行作業実施後に使用可能です。
詳細は、“導入ガイド”の“付録B バージョンアップインストール手順【Solaris版】”および“付録C バージョンアップインストール手順【Windows版】”を参照してください。

また、5.2/V5.0L30以前に使用していたOracle環境情報定義を使用する場合、媒体に格納されている旧Oracle環境情報設定コマンドを利用してOracle環境情報設定を行ってください。
詳細は、“運用ガイド”の“付録E 5.2/V5.2L30以前の資源を使用する場合【Solaris版/Windows版】”を参照してください。
なお、設定後は必ずポリシーの移行作業を実施してください。