変更内容
複数インスタンスの監視が可能になったことにより、Oracle環境情報定義ファイルおよびポリシーが変更になりました。
非互換
5.2/V5.0L30以前に使用していたOracle環境情報およびOracle状態監視条件定義は、使用できません。
Oracle環境情報設定コマンド(mporaenvset)では、5.2/V5.0L30以前に使用していたOracle環境情報定義ファイルを使用できません。
対処方法
5.2/V5.0L30以前に使用していたOracle環境情報およびOracle状態監視条件定義は、ポリシーの移行作業実施後に使用可能です。
詳細は、“導入ガイド”の“付録B バージョンアップインストール手順【Solaris版】”および“付録C バージョンアップインストール手順【Windows版】”を参照してください。
また、5.2/V5.0L30以前に使用していたOracle環境情報定義を使用する場合、媒体に格納されている旧Oracle環境情報設定コマンドを利用してOracle環境情報設定を行ってください。
詳細は、“運用ガイド”の“付録E 5.2/V5.2L30以前の資源を使用する場合【Solaris版/Windows版】”を参照してください。
なお、設定後は必ずポリシーの移行作業を実施してください。