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Systemwalker for Oracle リリース情報
FUJITSU Software

2.6 Oracle状態監視機能におけるOracleからの情報取得方法の変更

変更内容

Oracle状態監視の一部の監視項目において、Oracleのディクショナリ情報を直接参照していた処理を、一時表を作成し、そこにディクショナリ情報をコピーして参照する処理に変更しました。
監視対象のOracleデータベースごとにOracle資源が必要となる場合があります。

対象となる監視項目は“導入ガイド”の“G.6 Oracle状態監視機能におけるOracleデータベースの資源見積りについて”を参照してください。

非互換

以下のケースでは、Oracleアクセス時にエラーが発生する場合があります。
また、Oracle状態監視においてもエラーメッセージが出力される場合があります。

出力されるエラーメッセージは以下のメッセージです。

FOR-00447 StatMonitor はスクリプトの実行に失敗しました。

対処方法

Systemwalker for Oracleで使用する以下の領域を確保してください。

参照

ロールバックセグメントおよびアーカイブログファイルの見積もりについては、“導入ガイド”の“G.6.1 領域の見積りについて”を参照してください。