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Systemwalker for Oracle リリース情報
FUJITSU Software

2.5 監視サービス(Systemwalker for Oracle Monitor)のスタートアップの種類の変更【Windows版】

変更内容

監視サービス(Systemwalker for Oracle Monitor)は、スタートアップの種類が「自動」で登録されるように改善されました。

V13.4.0以前

監視サービス(Systemwalker for Oracle Monitor)は、スタートアップの種類が「手動」で登録されます。
Oracle環境情報ポリシー配付後は、スタートアップの種類を「手動」から「自動」に変更してください。

V13.5.0以降

監視サービス(Systemwalker for Oracle Monitor)は、スタートアップの種類が「自動」で登録されます。


監視サービスが動作しているサーバがクラスタで運用されている場合、クラスタ構成によってスタートアップの種類が以下に設定されていることを確認し、設定されていない場合は変更してください。

非互換

Oracle環境情報ポリシー未配付時は、サービス起動時に以下のいずれかのエラーメッセージが出力されますが、無視してください。

FOR-00416 Please set the Oracle environment information.
FOR-05000 Oracle environment information has not been configured.

対処方法

OS起動時に監視サービス(Systemwalker for Oracle Monitor)を停止した状態で運用する場合、サービス画面でSystemwalker for Oracle Monitorのスタートアップの種類を「手動」に変更してください。