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Systemwalker for Oracle マネージャクラスタユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.3.3 リソースのセットアップパラメータの設定[運用系ノードでの操作]

Systemwalker for Oracle のリソースのプロパティでセットアップパラメータを設定します。


【Microsoft(R) Fail Over Clusteringを、Windows Server 2008 R2以降のバージョンで使用している場合】

  1. Systemwalker for Oracle のリソースのプロパティを開きます

    「CentricMGR_Groupの概要」画面の、「その他のリソース」の一覧に追加された、「Systemwalker for Oracle AlsMonitor」を選択し、「操作」メニューから「プロパティ」を選択します。


  2. 「全般」タグを開きます

    「Systemwalker for Oracle AlsMonitor」プロパティ画面で[全般]タグを選択します。


  3. セットアップ パラメータ”-nopolicy”設定します

    [セットアップ パラメータ]に”-nopolicy”を設定し、[適用]を選択してください。


【Microsoft(R) Fail Over Clusteringを、Windows Server 2008で使用している場合】

セットアップパラメータの設定はクラスタシステムのclusterコマンドを使用します。

以下のコマンドを実行してください。

cluster res "Systemwalker for Oracle AlsMonitor" /priv StartupParameters="-nopolicy"