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Systemwalker for Oracle マネージャクラスタユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.3 Microsoft(R) Fail Over Clusteringの環境設定【Windows版】

クラスタシステムがMicrosoft(R) Fail Over Clusteringである場合の設定方法について説明します。


参照

Microsoft(R) Fail Over Clustering を使用したクラスタグループの起動/停止、クラスタリソースの操作の詳細については、Microsoft(R) Fail Over Clustering のマニュアルを参照してください。

クラスタシステムが1:1の運用待機構成の設定方法について説明します。

環境設定を実行する際は、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。

以下に設定手順を図に示します。


本項の設定手順では、以下のように構成されているクラスタシステムに対してSystemwalker for Oracleのクラスタ環境設定を実施する場合を例としています。

3-1:クラスタに登録されているリソース情報(Systemwalker Centric Manager)

クラスタグループ名

CentricMGR_GROUP

リソース

記憶域 リソース名

CentricMGR_share

汎用サービスリソース名(サービス名)

CentricMGR MpOpals (MpOpals)


クラスタシステムに登録するSystemwalker for Oracleのリソース情報には以下の情報を設定してください。

3-2:クラスタに登録するリソース情報(Systemwalker for Oracle)

リソース

記憶域 リソース名

SWFO_share

汎用サービスリソース名(サービス名)

Systemwalker for Oracle AlsMonitor (MpOracleAM)